2024年12月15日日曜日

一直線

非常勤先の2025年度講義用シラバスの提出期限が今日でした。さまざまな仕事の締め切りが年々早まっています。デジタル化で自宅にいてもいつも仕事をしている状態で、最近5年間は特にその流れが強まってきました。デジタル化が本当に良いのかどうかは不明です。

学内の仕事はあと一息なのですが、この分では年末年始も仕事を持ち帰ることになりそうです。しかし、仕事があるだけ良しとします。

性の禁欲は万能の力を発揮します。嫌な雑用はそれなりにこなせるようになっています。食の節制を続けているときは、それでいつか超人になってみせると本気で考えていました。浅はかです。食の節制だけでは絶対に無理です。

それに対し、性の禁欲には何か大きな可能性を感じます。その影響力がどこまで続くのかは想像できません。気のせいでないことだけは確かです。性を楽しんで手にする喜びなどまったく取るに足らない内容です。節制してエネルギーの有効活用をして、その成果が自分で感じられるときの喜びはひとしおです。そして、自分を認めたくなります。自己肯定感は性の節制から生まれます。

この先にある目標に向けて一直線に進みます。もし小さな挫折を経験してしまったら、その時考えます。あまり心配しない方が良いです。目標は純度99%です。

お酒の害

フーチで波動測定すると、男性がお酒を楽しむのと女性にエネルギーを傾けるのとを比べた場合、お酒を毎日飲む方が600倍の悪影響があると出ます。それぞれ関わり方によって違いがあるので、あくまでも平均化したときの影響です。

なぜそこまでお酒を悪いと考えるのか、といえばウイリアム・ステントン・モーゼス氏の『霊訓』にその理由がはっきりと記されています。また、同書には競馬の害も書かれていて、霊界からみて人間世界の間違いは一目瞭然です。女性に関する直接の記述はないものの、「酒色」との表現は数回登場します。男性にとり、お酒がもっとも悪く、次に女遊びが来るのは間違いありません。

お酒を楽しみ、美しい女性と交わり、美味しく豪華な食事を楽しみたいと考える男性も多くいます。もし欲望のまま生きると、歳をとった時に体が弱り、老化が著しく進み、最後に寝たまま何も食べられなくなる懸念があります。そうならないためには、遅くとも30歳から節制していなければなりません。理想は10代から取り組めれば良いのでしょうが、30歳からであれば何とか間に合います。50歳以降で取り組んだとしても、時すでに遅しの感があります。しかし、やらないよりは相当良いです。

食と性の節制も原則は早い段階からの実践です。1日でも早ければ人生に違いが生じます。気づいたごく少数の人たちは、他を置き去りにして進化します。それでも自分だけが先に進むことは許されません。同胞たちを見捨てることは間違っています。

もし話を聞いてくれる方がいれば、助言して導く必要があります。押し付けてはなりません。本人が気づいた時に手を差し伸べる必要があります。どんなことも自分が気づかなければ人は動きません。一時のブーム、気持ちの高まりだけでは継続性がありません。

2024年12月14日土曜日

低い身長で楽しむジーンズ

身長は昔から低く、165cm弱です。体重は47~48kgで安定してきました。女性に「小さいですね」と言われた経験が何度かあります。気にしませんが、今年のゼミ男子学生がとてもかっこよくて2人が185cmです。2人とも顔が綺麗でアイドルのようです。話してみると、女子学生より男子学生の方が素直でかわいく感じられます。

185cmのゼミ生たちにはかなわないので、無理のない範囲で洋服を楽しんでいます。自分の実力は把握しています。性の節制で自信が出てきているのと、2年半継続している筋力トレーニングで体の線が整ってきました。そして、少々冒険してみても良いと思い始めています。

一番好きな洋服はジーンズです。いつもほとんどが細身のストレートかスリムです。まず、8年以上育てて理想に近づいてきたワンウォッシュ EVISU 9103の28インチです。文学博士の後輩が認めてくれる正統派ジーンズです。バックポケットにはカモメペイントが入っています。

だいたいはこのEVISUかLevi'sの501などを穿くことが多いです。無難で目立たないのが好ましいです。派手な加工は好きでないので、ワンウォッシュからじっくり育てます。

(カモメペイントは職人がペンキ塗り)

(EVISUの色落ちは絶品)

ここからは冒険の対象になるジーンズです。最初に裾が広がったベルボトムです。東京高円寺にあるジーンズショップ ナカイヤさんのSLIDER 3445の27インチです。裾幅は29cmあります。いま穿いてみるとぴったりです。スケッチャーズのブーツに合わせて裾が地面すれすれで、少し引きずりそうな長さです。ベルボトムは短いとかっこ悪いので、地面ぎりぎりの長さがいいです。いまはベルボトムを穿いている男性は滅多におらず、さすがに穿く勇気が必要です。実は10年以上前に買ってから一度も穿いていません。古典的な美しさがあります。田舎では穿いている人は見かけません。学生は「ベルボトムって何ですか」といいます。聞いたことがないそうです。なお、26インチも所有しており、その大きさでも問題ありません。古典的な雰囲気でかっこいいと思っています。

(裾幅29cmのSLIDER 勇気いるかも)

続いて女性ものです。イタリアDIESELのNEV-YK 26インチです。型はスリムです。母が穿かなくなって、「では私が」と譲り受けたモデルです。足は入るのですが女性用26インチはやっと穿けるくらい小さいです。ただし、ぴちぴちな印象はありません。女性ものは長さが短めでちょうど良いです。裾に最初からスリットが入っています。こちらも一度も穿いてはいません。

(最先端デザインのDIESEL 超かっこいい)

最後にSCHLUSSELュリセル)です。日本の少し派手なブランドでブラック・デニムのデザインパンツです。作りは大変に小さく、Levi's501の28インチより2サイズ以上小さく感じます。現在はぴったりできつくは感じません。音楽をやる人が穿きそうな雰囲気です。同じく、一度も穿いておりません。

(お水系で美しいシュリセル)

どこかで冒険してみても良さそうです。まだ学校には穿いて行けませんけど、最初は近所からでしょうか。そのような気持ちになってきたのは節制の成果に加え、筋力トレーニングをしているからです。現在所有するジーンズは100歳まで大切に穿き続けます。といっても、基本は細身のストレートです。しかし、極太バギーも気になるこの頃です。お正月に売り場を見てみます。

【補足】
これからジーンズを楽しみたい方は、男性であればLevi's501が王道です。その場合、米国流通モデル(「米国ライン」の表記あり)ではなく必ずリーバイ・ストラウスジャパンの高価格帯製品が良いです。価格はおよそ15,000円前後からあり、高いモデルは3万円を超えます。

安価な米国ラインの501は偽物があり、注意しなければなりません。上野のジーンズ専門店で一度だまされました。当時8,000円でした。現在、円安の影響で米国ラインでも10,000円しますが粗悪品で、偽物が混じっています。買ってはなりません。一度洗っただけで全体が薄いブルーになってしまいました。また、簡単に破れました。

女性であればベルボトムが究極の形です。これは体の曲線との相性によります。そして、大手メーカーの製品ではなく小ロット生産の工房ものが圧倒的に良いです。高円寺ナカイヤさんのSLIDER(岡山県児島地区の工房で生産)は在庫がわずかですが、26インチならあると聞きました。膝の絞り具合とそこからの適度な広がりで断トツにかっこいいです。BISON(BOBSONではありません)も良いのですが倒産して入手困難です。ベルボトムが嫌いでなければ、買えるうちにSLIDERはぜひ入手したいモデルです。一生ものです。

2024年12月13日金曜日

本ブログの位置づけ

この1週間は特に多忙でした。先週の土曜日が出勤だったため、1日予定が遅れると相当忙しくなります。何とか終わり、後は筋力トレーニングと西野流呼吸法を実施してから休みます。

本ブログの内容はかなり特殊性が高く、一般読者を想定しておりません。自己の禁欲記録と位置づけているためであり、計画を見直す際に過去の行動と心理とを確認しています。

性と食の節制は多少関心がある人が実践しても効果はありません。大きな目標があって完璧に動機づけをしたうえで実践する姿勢が不可欠です。冷やかし程度にかじっても時間の無駄にしかなりません。決意の無い人にはおすすめできません。

また、健康おたく(有機野菜食、断食、極度の糖質制限、白米・パン・炭水化物悪者主義者など)は他人の食生活や健康法に口出しし、批判して持論を展開する傾向があります。長い持論の展開、面倒で結論の出ない議論、その他役に立たないやり取りはすべて必要ありません。害になるだけです。上記の単なる健康おたくは決してこのブログに近づかないでください。筆者とは価値観が180度違います。私は自分だけの健康や能力開発を目標にしているわけではありません。正しいと考える理想に少しでも近づき、より良い世の中づくりに微々たる貢献をすることが使命です。健康おたくに付き合っている暇はありません。

その努力は一生続ける決意を求めます。自分だけの楽しみを求め、自分の大切な人や地域だけを重要視するのは利己的です。家族を大切にして他人に冷淡な人は、霊的にみてかなり劣っています。いくら家族内で尊敬されていても、身内しか愛せない人は魂の水準が低いといえます。

世間はクリスマスシーズンです。また多くの動物が犠牲になり、真の霊的儀式とはほど遠いお祭り騒ぎや浮かれた気分がまん延します。本当のクリスマスの意味はまるで違います。そのときだけ信仰心をもって神に祈っても、笑われるだけです。この日本のお祭り騒ぎのなかで、恵まれない国の子どもたちは食べる物もなく命を失っています。それなのに私たち日本人は、お酒と豪華な料理で年末年始のイベントを心行くまで楽しんでいます。そのお金を少しでも恵まれない国のために使えば、世界の貧困はだいぶ良くなります。

我々は多少でも進化しなければなりません。進化が遅れれば、死後にやる仕事が次々と増えます。現世を楽しく生きているだけなら、とても生きているとはいえません。常に自戒の意識をもって、年末年始を迎えます。

すべての基本

すべての基本は食ではなく、性です。性とどう向きあうかでその人の心の純度は決まります。そして、その人なりの美しさと気高さが手に入ります。

性の欲が低く抑えられていると、ほかに欲が生じません。何も欲しくなくなり、地位も財産も名誉も望まなくなります。お金や食べ物に執着している人は、性の欲望が強いためです。したがって、何よりも性の節制を心がけなければなりません。

女性にばかり関心が向いている男性は、女性からは評価されません。当然です。いくら頭がよくて仕事ができて背が高くても、評価の対象には入ってきません。いわゆる女好きは女性からは好かれません。

女性、グルメ、お酒のうち男性の人格をもっとも貶めるのはお酒です。お酒はその人の品性を奪い、理性を惑わせ、頭脳を鈍らせる麻薬です。適度なお酒が寿命を延ばすといって楽しんでいる人は、都合のよい理屈をつけてお酒に負けているだけです。

お酒を飲んで愛人を囲い込んでいたら、地獄への近道を一直線に進んでいるといえます。そうなると霊界の支援者はもう助けることができません。欲望に負ける男性たちを、ただ涙を流して遠くから見つめるしかなくなってしまいます。

2024年12月12日木曜日

良い調子

大学入学共通テストの英語リスニング試験予行演習を含め、今週はさまざまな業務が立て込んでいて週の初めは不安がありました。しかし、次々と順調に解決して、まったく問題なく進めています。しかし、ご飯を作る時間がなくてお米を一度も炊いておりません。変わらず粗食です。

以前なら慌ててあまり成果が上がらなかったことも、自分なりに最善の結果が出ています。フーチで測定してみて、性の長期節制が一番効いているとのことです。今日は職場に海外の研究者が講演のため来てくださって、しかも憧れの慶應義塾大学の若い先生でした。会場で最後に質問を促されたので出番となりましたが、落ち着いて話せました。少しも緊張はしませんでした。それだけでも大きな成果です。

いまはどんな立派な研究者が目の前にいらしても気後れしません。性の節制をやっていて良かったとつくづく思います。来年はもしかするととてつもなく立派な経歴と実力をもつ同僚が加入しそうですが、何の問題もありません。誰が来ても大丈夫です。

また、ゼミの女子学生が「相談したい」と深刻な顔をして研究室に来て、学生サークルの活動がつらいと突然泣きながら1時間半も話を聞かされました。私はただ聞いているだけで、ストレス解消の相手にされた気配があります。仕事が忙しいので困りました。しかし、何とか最後まで聞いて帰ってもらいました。

気づいたのは、女性の涙に少しも動揺しない事実です。多少気の毒と思いましたが、聞いているとすべてその学生の責任でした。

すぐに涙で訴える女性は信用していません。冷たいのとはわけが違います。性の節制で女性に少しも動じない心が出来ています。女性の計算高いところはすべてお見通しです。

まだまだ年内の山場は続きます。しかし、進む道に間違いはありません。性と食の節制、西野流呼吸法、筋力トレーニングのすべてが絡み合って強さが生まれています。いよいよ面白くなってきました。これから先が本当の人生です。そして、数十年先には自分の目指す人となることを目標にしています。

2024年12月11日水曜日

他人に厳しすぎる

身近なところでもセクシュアルハラスメントで厳しい罰則を科される場合をみてきています。確かに本人に落ち度があるのでしょうが、徹底的にやり込めないと気が済まない人たちが多いようです。このようなことがあると、罰を与える側の心の中にある闇がみえてきます。人間ほど怖い存在はありません。

一見するともっともらしい理由で加害者に罰を与えます。理屈は通っています。しかし、批判する側の人はどれほど厳しく生きているのでしょうか。誰も見ないところで何をしているのかわかりません。本能を満たす行為を頻繁に追求していれば、そのような人にハラスメントを罰する資格はありません。お金を出して、あるいは無料で性の欲を満たす行為は、霊的に見れば間違っています。

罰則の強化で気が晴れるのは被害にあった人だけです。単に罰則を強めても、加害者本人が更生する機会がなければ意味がありません。意味がないほどの罰則になぜこだわるのか理解できません。

このように他人に厳しい男性たちは一度全員、数か月間の完全禁欲を実践してみることです(根性がないので実践できないでしょうが)。そうすれば他人に必要以上の厳しさを求めることはしません。自分が綺麗に生きることさえできないのに、それを正当化して他を強く攻める姿勢は堕落した精神の持ち主です。

私にはわかります。他人に厳しく言う彼らが裏で強く女性を求め、毎日のように嫌らしい考えを持っていることが。そして、女性にはそれはわかりません。表面の言動にだまされてはなりません。ひどく汚らわしい考えをもった男性が一定数存在します。

2024年12月8日日曜日

高級外車を所有しない

自動車は人の目につきやすく、他人からの悪い感情の対象となることが多い工業製品です。悪い気を受けないことを最優先するのであれば、目立つ高級外車は乗らないに限ります。特に近所からの悪意を受けるのは避けたいため、過剰な高級車は避けた方が無難です。

筆者が保有する1台は古典的なアルファ ロメオです。この時代のアルファを高級車と思う人は居ません。ハッチバックで安心して乗ることができる、やや旧車との位置づけです。しかし、現代のアルファ ロメオは高級化してしまいました。筆者の車の2.5倍の価格で、車体は巨大です。したがいまして、いまの小型アルファをずっと乗り続ける予定です。

日本の小型車は、さりげなくて万能選手であり誰もが安心して乗れます。新しく買うなら日本車以外に選択肢はありません。とにかく、大きな高級外車を保有して良いことはひとつもありません。そこにあるのは利己的な自己満足だけです。

エネルギーの温存

健康な男性にとり、栄養と睡眠を十分にとることよりも性の節制をするのが疲労回復にもっとも効果があります。栄養をとろうとたくさん食べるほど、胃腸を酷使して無駄に排泄し、老化が進行します。睡眠はあちら側の世界とつながる時間であり、多くとっても良いと考えています。

女性との深い関係を楽しむと、その代償として貴重な生命エネルギーを大量に使います。そして、性エネルギーをたびたび使っていては、それが枯渇して良い仕事や勉強などできません。また、趣味やその他の活動にエネルギーが注げなくなります。恋愛一辺倒になってしまうわけです。

しかし、肉体関係を持たない愛の関係を築ければ、それはまた素晴らしいものとなります。筆者の理想は肉体関係を超越した男女の交流です。その場合、特に女性と男性という性別の違いを意識しなくなります。

10代の男子は決して性エネルギーを無駄にしてはなりません。それは社会の損失です。温存して勉強やその他に打ち込むことです。大学受験はエネルギーを保存していれば、少子化の現代では難なく合格できます。スマートフォンで汚れた情報にアクセスし、1日10時間勉強しても学習効果は大幅に減ります。それならば、綺麗に生きて1日2時間勉強することの方がよほど大切です。

この事実を誰も教えてはくれません。自ら学ぶしか方法がありません。受験生はスマートフォンを遠ざけ、女性と距離を保って勉強に打ち込むと良い結果につながります。これはよく考えれば当然の理です。

生命エネルギーは男性の生きる原動力です。温存して活用するのが本来の生き方です。そこに気づくと人生は大きく変化します。健康食を毎日食べていても、節制して外食を遮断しても残念ながら効果はありません。お金が貯まるだけです。食を極めたら次のより高い次元に進まなければなりません。それが性の節制です。信じられない人は、まず3ヵ月間黙って実践してみるとわかります。しかし、3ヵ月間継続できないで脱落する人がほとんどです。

この修行は孤独な性格をもっています。友人に相談すれば変人扱いされて、人間関係にひびが入る恐れがあります。誰に相談する必要もありません。自分の心と体に聞けば答えは返ってきます。そして、言い訳をして制限を緩めないことです。年に数回比較的穏やかな方法で緩めたとしても、禁欲の効果はほぼ失われます。それだけは忘れてはなりません。

もしお付き合いしている女性が禁欲への理解を示してくれるのであれば、その女性は気高い精神をもっています。そのような人と結婚すれば真の結婚に近づけます。少子化の心配はありません。子どもを授かる時だけは例外であるからです。必要な子どもは必ず誕生してきます。

2024年12月7日土曜日

マスクを外す

今日は大学の行事でした。授業ではないため、一日マスクを外してみました。このまま仕事では一生マスクを外せない気がしていたので、練習するのが目的です。幸いにも気になりませんでした。

その代わりに、レイバンの一番気に入っているサングラスをかけていました。結構すごみのあるサングラスです。以前パリミキさんで購入した時、二人の店員さんに絶賛されたサングラスです。目が見えるくらいのレンズの色で、嫌味がありません。

そして、意外だったのはそれで学生のそばを通っても少しも気になりませんでした。自意識が限りなくゼロで、誰の目も気になりません。学生で私であるとわかったのは少数かと思われます。さすがに学長と話すときには外しましたが、外で学生と話す分にはかけたままです。

後輩の文学博士が同じようにサングラスをかけていました。彼はフルラの小型サングラスです。フルラは女性もので、男性らしさあふれるレイバンとは異なる個性です。後輩は私と違って学生と話すのが好きなので、多くの学生と気楽に話しているようでした。筆者とはあまりに違う性格です。雑談が好きなのだと言っています。ほとんど女子学生としか話さないのは後輩らしいところです。

私は後輩としばらく話した以外、ほぼ単独で行動していました。

これで安心しました。またマスク装着での仕事が続きます。今後外す時が来ても問題はありません。授業はまだマスク装着ですが、3月の卒業式は最初から外していても良いかもしれません。もちろんレイバンはかけません。

すべて厳格な性の禁欲のおかげです。自分の好きなことを通せて、他人の目や評価を一切気にしなくなりました。ここまで来るのに3年弱かかりました。素晴らしいです。また、顔が自分の好みに変わってきているのでレイバンがますます好きになっています。数ヵ月前に似合わなくて母にゆずった「クラウンパント」はいま借りてみるとおかしくありません。しかし、私にはレイバンが一番です。

性の禁欲は未知の可能性を秘めています。世の中には禁欲を小馬鹿にする人もいます。医師もそうです。YouTubeでは人気の女性整形外科医が「男性の禁欲は1週間以上やると問題がある」と強調しています。なるほど、多くの若い男性はこのような美人医師に言われればそうかと思ってしまうのも無理はありません。

そこで冷静に考えれば違うとわかります。女性には男性の体のことなどわかるわけがありません。これは絶対に理解できないと断言します。

そして、性の禁欲は厳格にやってみればわかります。笑っていた人もきっと黙るはずです。しかし、99.9%の男性は実践できません。だからこそ価値があります。まさに秘法といえる修行であり、その可能性はまだ筆者には想像できません。1ヵ月、2ヵ月やるだけではまるで駄目です。もっと続けてそれが人生の一部になるまで徹底してはじめて力を発揮します。

偉そうなことは言えません。それでも確実に心が強くなってきました。自分の外見も珍しく好きになってきました。来週は大学入学共通テストの説明会です。医学部キャンパスで医師たちに交じって英語リスニング試験の予行練習をします。その場でまた成果を確認します。