2024年12月22日日曜日

一番良い季節

冬は紙飛行機を楽しむのに一番良い季節です。湿度が低くて飛行機類が高く上がり、また、汗をかかずに飛ばすことができます。しかし、以前はあれほど好きだった飛行機を飛ばしに行く機会はめったになくなりました。

その一方で、紙飛行機を作るときには大変な集中力を要することから、しばらく作っていない機体を製作するのが良いと思い始めました。つまり、頭脳のための活動です。脳に良い刺激を与えるのが目的ということです。可能ならば年末年始の公園で飛ばしてみるのも一案です。

少し遠出をして東京都立水元公園か武蔵野中央公園あたりで飛ばしてみても良さそうです。飛ばすかどうかは別として、頭脳強化のために複数の機体を作ってみます。

2024年12月21日土曜日

13年間は可能か

インドの聖人たちがいう13年間におよぶ性の完全禁欲は、健康な男性であれば不可能に近い領域です。最近調子のよい筆者であっても、とても13年間は無理であると言い切れます。調子のよいときには「ひょっとして可能では」と錯覚してしまうことがありますが、冷静に考えれば無理です。無理しすぎたときにどうなるのかは不明確であり、一定の危険が伴う修行であると考えています。人によっては精神の崩壊懸念さえあります。

フーチで聞いてみると、インドでも実際に13年間の修行に耐えた人はひとりも居ません。理論上は正しいとの立場で口にしても、それが実行できる修行者はいないと考えるのが妥当です。本当に実践できたら、想像できない水準の天才になる可能性があります。

本ブログでは、不可能に近いことを唯一の正しい道であると主張するつもりはありません。この点は改めて明らかにしておきたいと思います。もし完全にウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる者)に移行できれば、到達できる可能性はわずかにあります。しかし、ウールドヴァ・レータへの移行方法はどこにも記述がないため、試行錯誤で探さなければなりません。

これまでの感覚としては、ウールドヴァ・レータは10年以上の長い時間軸で継続するものではなく、数か月間でいったん終わり、またしばらくおいてから次のウールドヴァ・レータに入るという循環を形成している気がします。そして、いったんウールドヴァ・レータに入ったときには何も苦労なく修行が続いて、精神的にも肉体的にも強くなっていきます。

目標は100%の純度ではありません。99%です。100%達成できる人は人間の領域をはるかに超えています。そこまで実践できたら、イエス・キリストさまの水準です。または、老化して機能を完全に失っているかです。

順調にいっているときには自分がすべて正しいと思いがちです。傲慢になってはならないと常に言い聞かせます。しょせんは地上の人間であるからです。霊界の高貴なる魂、高級神霊からみれば欠点だらけです。人間はまだ霊的にみれば幼稚園児のようなものです。そして、園児なのに大学での学問に挑戦しようとしても無理があります。分をわきまえることが大切です。

水以外をすべて断ち切る1週間の完全断食はあまり難しくはありません。必要がないからやらないだけで、筆者はいつでも実践できます。その程度のことは修行とはいえない難易度です。しかし、3ヵ月間以上女性を一切考えない完璧な禁欲を実践するのは、完全断食1週間よりはるかに高度な領域です。その修行は年齢が若くなるほど難しくなります。1年間以上の完璧な性の禁欲は、もう何も比較の対象となるものがない、圧倒的に高度な世界です。14歳(大人への入り口)から20歳まで、それを実践できていたのは自分でも尊敬に値します。

なお禁欲の大前提として、生殖器の機能を保っていることです。喪失していたら修行の意味はまるでありません。

2024年12月20日金曜日

寒くない

年末にしては寒さを感じません。出勤時の気温はおおよそ氷点下4度からプラス2度の間です。道はうっすらと凍っています。しかし、マフラーはあまり使わず済みます。

体調が上向いている可能性もあります。昨日帰宅する時暖かく感じて、だいたい5~7度位はあるのではないかと思いながら大学から10分弱歩いて駐車場に向かうと、氷点下で車の屋根が凍結していました。意外にも寒いようです。

まだ羽毛布団を出しておりません。明日出してみようと思っています。実家はさらに暖かく、冬物の着る機会は限られます。それでもZippoのハンディ・ウォーマーは出しました。

この1週間もあっという間でした。会議が長すぎるのが痛いところですが、諦めるしかありません。明日、明後日は勉強に集中します。

2024年12月19日木曜日

1週間禁欲の嘘

男性の禁欲期間は1週間が最適であるとの説があります。データではテストステロン(男性ホルモン)分泌量が最高値になるのが1週間であり、それを過ぎると減少するからであるといいます。

断言できるのは、人間の体はそのように計算通りには機能しない点です。1週間で禁欲とはお笑い草です。たった1週間を「禁欲」とよぶ発想が理解できません。週に何度も性エネルギーを開放していては、確実に寿命を縮めます。

1週間の禁欲で何が変わるでしょうか。何も変わりません。わずかに老化して仕事の能力が低下します。気づきませんが、10年間で相当老け込んでしまうと思われます。仕事では使い物にならなくなります。

では、このような嘘が広まる理由を考えます。第一に、男性はそれを言い訳にして性を楽しむことしか考えていないからです。第二に、多くの男性がもし本格的に禁欲すると(できませんが)、性に関連するあらゆる産業が衰退します。経済には負の影響が出ます。第三には、長期の禁欲で男性は健康になれるのですがそうなると病院側は患者が減って困ります。

実践してみれば1週間の禁欲は無意味そのものであるとわかります。自然界をみても、動物ならばもっと長期間の禁欲をします。それも無意識のうちにです。性に関してもっとも堕落している生き物は人間であるといえます。

2024年12月17日火曜日

流れが良い

さまざまなことがうまく嚙み合っています。かなり良い感じです。思い出せば中学、高校そして浪人時代以来です。あの頃はすべてがうまくいっていました。20歳になって、完璧に守っていた禁欲を少しだけ破った頃から、急に運が悪くなりました。能力も落ちました。禁欲は完全に近く実践しないと、意味はほぼありません。ほとんどの男性が20歳を過ぎて平凡になるのは、そのためです。

挽回しています。誰にも気兼ねすることなく、自分の道を通しています。怖い人や嫌いな人は完全に無視できます。すごいことです。女性に好かれようなどとは一切考えません。テレビや動画もまったく見ません。むしろ、若くて背の高い、スリムなお兄さんたちが一番好きです。

このままいくとベルボトム・ジーンズで出勤する日が来るかもしれません。現在は誰の目も気になりません。そして、まだ課題はたくさんあってこれからが本番です。常に霊界の支援を感じています。

明日はどうなるかわかりませんが、同じ実践を繰り返していくだけです。英語はもう少し勉強時間を確保できると良いです。無欲で進むのみです。

2024年12月15日日曜日

一直線

非常勤先の2025年度講義用シラバスの提出期限が今日でした。さまざまな仕事の締め切りが年々早まっています。デジタル化で自宅にいてもいつも仕事をしている状態で、最近5年間は特にその流れが強まってきました。デジタル化が本当に良いのかどうかは不明です。

学内の仕事はあと一息なのですが、この分では年末年始も仕事を持ち帰ることになりそうです。しかし、仕事があるだけ良しとします。

性の禁欲は万能の力を発揮します。嫌な雑用はそれなりにこなせるようになっています。食の節制を続けているときは、それでいつか超人になってみせると本気で考えていました。浅はかです。食の節制だけでは絶対に無理です。

それに対し、性の禁欲には何か大きな可能性を感じます。その影響力がどこまで続くのかは想像できません。気のせいでないことだけは確かです。性を楽しんで手にする喜びなどまったく取るに足らない内容です。節制してエネルギーの有効活用をして、その成果が自分で感じられるときの喜びはひとしおです。そして、自分を認めたくなります。自己肯定感は性の節制から生まれます。

この先にある目標に向けて一直線に進みます。もし小さな挫折を経験してしまったら、その時考えます。あまり心配しない方が良いです。目標は純度99%です。

お酒の害

フーチで波動測定すると、男性がお酒を楽しむのと女性にエネルギーを傾けるのとを比べた場合、お酒を毎日飲む方が600倍の悪影響があると出ます。それぞれ関わり方によって違いがあるので、あくまでも平均化したときの影響です。

なぜそこまでお酒を悪いと考えるのか、といえばウイリアム・ステントン・モーゼス氏の『霊訓』にその理由がはっきりと記されています。また、同書には競馬の害も書かれていて、霊界からみて人間世界の間違いは一目瞭然です。女性に関する直接の記述はないものの、「酒色」との表現は数回登場します。男性にとり、お酒がもっとも悪く、次に女遊びが来るのは間違いありません。

お酒を楽しみ、美しい女性と交わり、美味しく豪華な食事を楽しみたいと考える男性も多くいます。もし欲望のまま生きると、歳をとった時に体が弱り、老化が著しく進み、最後に寝たまま何も食べられなくなる懸念があります。そうならないためには、遅くとも30歳から節制していなければなりません。理想は10代から取り組めれば良いのでしょうが、30歳からであれば何とか間に合います。50歳以降で取り組んだとしても、時すでに遅しの感があります。しかし、やらないよりは相当良いです。

食と性の節制も原則は早い段階からの実践です。1日でも早ければ人生に違いが生じます。気づいたごく少数の人たちは、他を置き去りにして進化します。それでも自分だけが先に進むことは許されません。同胞たちを見捨てることは間違っています。

もし話を聞いてくれる方がいれば、助言して導く必要があります。押し付けてはなりません。本人が気づいた時に手を差し伸べる必要があります。どんなことも自分が気づかなければ人は動きません。一時のブーム、気持ちの高まりだけでは継続性がありません。

2024年12月14日土曜日

低い身長で楽しむジーンズ

身長は昔から低く、165cm弱です。体重は47~48kgで安定してきました。女性に「小さいですね」と言われた経験が何度かあります。気にしませんが、今年のゼミ男子学生がとてもかっこよくて2人が185cmです。2人とも顔が綺麗でアイドルのようです。話してみると、女子学生より男子学生の方が素直でかわいく感じられます。

185cmのゼミ生たちにはかなわないので、無理のない範囲で洋服を楽しんでいます。自分の実力は把握しています。性の節制で自信が出てきているのと、2年半継続している筋力トレーニングで体の線が整ってきました。そして、少々冒険してみても良いと思い始めています。

一番好きな洋服はジーンズです。いつもほとんどが細身のストレートかスリムです。まず、8年以上育てて理想に近づいてきたワンウォッシュ EVISU 9103の28インチです。文学博士の後輩が認めてくれる正統派ジーンズです。バックポケットにはカモメペイントが入っています。

だいたいはこのEVISUかLevi'sの501などを穿くことが多いです。無難で目立たないのが好ましいです。派手な加工は好きでないので、ワンウォッシュからじっくり育てます。

(カモメペイントは職人がペンキ塗り)

(EVISUの色落ちは絶品)

ここからは冒険の対象になるジーンズです。最初に裾が広がったベルボトムです。東京高円寺にあるジーンズショップ ナカイヤさんのSLIDER 3445の27インチです。裾幅は29cmあります。いま穿いてみるとぴったりです。スケッチャーズのブーツに合わせて裾が地面すれすれで、少し引きずりそうな長さです。ベルボトムは短いとかっこ悪いので、地面ぎりぎりの長さがいいです。いまはベルボトムを穿いている男性は滅多におらず、さすがに穿く勇気が必要です。実は10年以上前に買ってから一度も穿いていません。古典的な美しさがあります。田舎では穿いている人は見かけません。学生は「ベルボトムって何ですか」といいます。聞いたことがないそうです。なお、26インチも所有しており、その大きさでも問題ありません。古典的な雰囲気でかっこいいと思っています。

(裾幅29cmのSLIDER 勇気いるかも)

続いて女性ものです。イタリアDIESELのNEV-YK 26インチです。型はスリムです。母が穿かなくなって、「では私が」と譲り受けたモデルです。足は入るのですが女性用26インチはやっと穿けるくらい小さいです。ただし、ぴちぴちな印象はありません。女性ものは長さが短めでちょうど良いです。裾に最初からスリットが入っています。こちらも一度も穿いてはいません。

(最先端デザインのDIESEL 超かっこいい)

最後にSCHLUSSELュリセル)です。日本の少し派手なブランドでブラック・デニムのデザインパンツです。作りは大変に小さく、Levi's501の28インチより2サイズ以上小さく感じます。現在はぴったりできつくは感じません。音楽をやる人が穿きそうな雰囲気です。同じく、一度も穿いておりません。

(お水系で美しいシュリセル)

どこかで冒険してみても良さそうです。まだ学校には穿いて行けませんけど、最初は近所からでしょうか。そのような気持ちになってきたのは節制の成果に加え、筋力トレーニングをしているからです。現在所有するジーンズは100歳まで大切に穿き続けます。といっても、基本は細身のストレートです。しかし、極太バギーも気になるこの頃です。お正月に売り場を見てみます。

【補足】
これからジーンズを楽しみたい方は、男性であればLevi's501が王道です。その場合、米国流通モデル(「米国ライン」の表記あり)ではなく必ずリーバイ・ストラウスジャパンの高価格帯製品が良いです。価格はおよそ15,000円前後からあり、高いモデルは3万円を超えます。

安価な米国ラインの501は偽物があり、注意しなければなりません。上野のジーンズ専門店で一度だまされました。当時8,000円でした。現在、円安の影響で米国ラインでも10,000円しますが粗悪品で、偽物が混じっています。買ってはなりません。一度洗っただけで全体が薄いブルーになってしまいました。また、簡単に破れました。

女性であればベルボトムが究極の形です。これは体の曲線との相性によります。そして、大手メーカーの製品ではなく小ロット生産の工房ものが圧倒的に良いです。高円寺ナカイヤさんのSLIDER(岡山県児島地区の工房で生産)は在庫がわずかですが、26インチならあると聞きました。膝の絞り具合とそこからの適度な広がりで断トツにかっこいいです。BISON(BOBSONではありません)も良いのですが倒産して入手困難です。ベルボトムが嫌いでなければ、買えるうちにSLIDERはぜひ入手したいモデルです。一生ものです。

2024年12月13日金曜日

本ブログの位置づけ

この1週間は特に多忙でした。先週の土曜日が出勤だったため、1日予定が遅れると相当忙しくなります。何とか終わり、後は筋力トレーニングと西野流呼吸法を実施してから休みます。

本ブログの内容はかなり特殊性が高く、一般読者を想定しておりません。自己の禁欲記録と位置づけているためであり、計画を見直す際に過去の行動と心理とを確認しています。

性と食の節制は多少関心がある人が実践しても効果はありません。大きな目標があって完璧に動機づけをしたうえで実践する姿勢が不可欠です。冷やかし程度にかじっても時間の無駄にしかなりません。決意の無い人にはおすすめできません。

また、健康おたく(有機野菜食、断食、極度の糖質制限、白米・パン・炭水化物悪者主義者など)は他人の食生活や健康法に口出しし、批判して持論を展開する傾向があります。長い持論の展開、面倒で結論の出ない議論、その他役に立たないやり取りはすべて必要ありません。害になるだけです。上記の単なる健康おたくは決してこのブログに近づかないでください。筆者とは価値観が180度違います。私は自分だけの健康や能力開発を目標にしているわけではありません。正しいと考える理想に少しでも近づき、より良い世の中づくりに微々たる貢献をすることが使命です。健康おたくに付き合っている暇はありません。

その努力は一生続ける決意を求めます。自分だけの楽しみを求め、自分の大切な人や地域だけを重要視するのは利己的です。家族を大切にして他人に冷淡な人は、霊的にみてかなり劣っています。いくら家族内で尊敬されていても、身内しか愛せない人は魂の水準が低いといえます。

世間はクリスマスシーズンです。また多くの動物が犠牲になり、真の霊的儀式とはほど遠いお祭り騒ぎや浮かれた気分がまん延します。本当のクリスマスの意味はまるで違います。そのときだけ信仰心をもって神に祈っても、笑われるだけです。この日本のお祭り騒ぎのなかで、恵まれない国の子どもたちは食べる物もなく命を失っています。それなのに私たち日本人は、お酒と豪華な料理で年末年始のイベントを心行くまで楽しんでいます。そのお金を少しでも恵まれない国のために使えば、世界の貧困はだいぶ良くなります。

我々は多少でも進化しなければなりません。進化が遅れれば、死後にやる仕事が次々と増えます。現世を楽しく生きているだけなら、とても生きているとはいえません。常に自戒の意識をもって、年末年始を迎えます。

すべての基本

すべての基本は食ではなく、性です。性とどう向きあうかでその人の心の純度は決まります。そして、その人なりの美しさと気高さが手に入ります。

性の欲が低く抑えられていると、ほかに欲が生じません。何も欲しくなくなり、地位も財産も名誉も望まなくなります。お金や食べ物に執着している人は、性の欲望が強いためです。したがって、何よりも性の節制を心がけなければなりません。

女性にばかり関心が向いている男性は、女性からは評価されません。当然です。いくら頭がよくて仕事ができて背が高くても、評価の対象には入ってきません。いわゆる女好きは女性からは好かれません。

女性、グルメ、お酒のうち男性の人格をもっとも貶めるのはお酒です。お酒はその人の品性を奪い、理性を惑わせ、頭脳を鈍らせる麻薬です。適度なお酒が寿命を延ばすといって楽しんでいる人は、都合のよい理屈をつけてお酒に負けているだけです。

お酒を飲んで愛人を囲い込んでいたら、地獄への近道を一直線に進んでいるといえます。そうなると霊界の支援者はもう助けることができません。欲望に負ける男性たちを、ただ涙を流して遠くから見つめるしかなくなってしまいます。