2025年1月3日金曜日

年末年始はじめての買い物

アベイルの店舗に行くと『頭文字D』の福袋は売り切れていました。お店の人に聞いてみると、新春の売り出し期間が終わってから10日間待てば他店から取り寄せが可能かもしれない、とのことでした。低価格の福袋でそれは悪いので、丁寧にお断りして店内を見て回りました。

すると『ジョジョの奇妙な冒険』のTシャツがありました。ここで出会えると思わず、感激しました。空条承太郎さんとスタンドの絵が背中に入ったTシャツで企画はバンダイ社です。迷わずに購入を決めました。

ほかに最新デザインの太めのワークパンツを自宅で着る目的で、試着せずに買いました。

以前買い物に来た時にはしまむらの傘下ではなく、独立した衣料品店でした。Levi'sのデニムジャケットを買った記憶がありますが、現在は置いていません。その代わりにキャラクター製品や流行に沿った衣類が並んでいて、面白いお店に変わっていました。面白いというのは、ほかの衣料品店と差別化しているからです。

また、ジョジョの福袋がまだ売れ残っていて迷いました。あまり着ないパーカーやスウェットパンツが入っているため決断できませんでした。Tシャツと靴下、箱、ティッシュカバーは最高におしゃれです。

店舗は価格を抑えながらも若々しい感性を感じます。H&Mのような欧州の正統派ファストファッションとは異なる魅力があります。

ジョジョ関連では悪役であるディオのTシャツも素敵です。すぐに売り切れるでしょうが、間に合えば買うかもしれません。とはいえ、今日売れてしまった可能性は十分あります。最初に考えていた頭文字Dは絵柄が大きく、結果としてはジョジョの方が良いです。絵の大きさが絶妙です。しかも背中なので目立ちすぎません。絵柄は主人公の空条承太郎さんですから世界一のかっこいい男性です。バンダイさん、いいTシャツを企画してくださりありがとうございます。大切に長く着たいと思います。

※夏に愛用しているLevi'sやQUIKSILVERのTシャツと比べて、デザイン性ではジョジョが上です。ジョジョは絵が芸術的に美しいので、手元にあるだけで楽しくなります。最近半年では一番うれしい買い物です。やはり悪役のディオもあるといいですね。

2025年1月2日木曜日

唯一の行事が終了

年末年始唯一の行事は母と弟、姪とのホテルでの会食でした。ホテルでの食事は特別なもので、ゆっくり楽しめました。庭園が素晴らしいホテルです。特に体に負担がかかる料理はありませんでした。ホテルなのでネクタイにジャケット、EVISUで出かけました。

公園に出かけたくなりますが、歯止めが効いて出かけません。多くの人が公園に集まる時期で、悪いエネルギーをもらう懸念があります。また、目立つ紙飛行機はトラブルのもとです。

性の禁欲でほかの欲を抑えることに成功しています。過去には食欲を抑えても紙飛行機は抑えられませんでした。やはり性の節制の素晴らしさを感じます。性の慎みこそが、すべての欲を限りなく小さくしてくれます。

お正月の折り込みチラシをいまみたら、カジュアルショップ・アベイルの福袋がありました。アニメ『頭文字D』のTシャツなど5点セットです。これは滅多に入手できない商品です。車好きならば必ず知っている作品です。トヨタのAE86と日産のシルエイティ(シルビアと180SXを組み合わせたモデル)それぞれ5点限りです。元旦からの営業でした。売り切れを覚悟で明日一番にロードスターで出かけてみます。これが買えたら奇跡的です。波動測定では何とか残っています。あまり期待はできませんが、本当に残っていたらシルエイティがいいです。

(出典:ベストカーWeb「頭文字D プロジェクトWeb」公式サイト)

ところで、アベイルのチラシには有名な池田美優さんがモデルの写真があります。びっくりするほどかっこいいです。アベイルはしまむらのグループに入っているとのことです。

平日2時間の英語学習

平日2時間の英語学習は時間としては最大限です。ほかに授業や仕事、経営学と日本語の勉強、その他の学内業務、さらに家事を含めると英語については平日2時間の学習時間が最大値です。睡眠は4.5~5時間でいつも眠いです。休日は少し増やして5時間以上の英語学習が可能です。平日の2時間に「ながら学習」は含みません。机に向っての集中した時間であり、もちろん昼休みは何も食べず勉強にすべてを捧げます。テレビはニュースを含めて一切見ませんし、旅行にはどこにも行きません。音楽さえ聴かず、遊びの趣味は厳禁です。

それを数年間続けてどの程度英語力が高まったのでしょうか。筆者の実感では、普段英語を使う環境になければ少ししか伸びません。普段使う環境とは、海外で生活することを意味します。日本で授業を全部英語でやることが許されれば、だいぶ違うかもしれません。その場合、能力面でできるかどうかが課題となります。

10代の頃は数科目を同時に勉強でき、効果は日々実感していました。現在はそれを望むのは難しい状況です。食を節制しても現状は変わりません。性の節制はそれよりもかなり効果がありますが、10年単位の取り組みが必須です。

あまり深刻に自分を追い込むとつらくなりますし、ますます効果が出ません。一流は無理でも1.5流を目指す、それも数十年かけてと考えれば現実的な目標に入ってきます。それくらいのペースで良いと思っています。

いま筆者はやる気のない学生たちに理論重視の経営学を教えるより、学習塾で中学生・高校生に英語を教えることの方が魅力を感じます。しかし、冷静に考えれば問題があります。塾に地元で有力な国立大学現役学生(学部生)のアルバイト講師がいたらどうでしょう。生徒ならそちらの若い先生から教えてもらうのが楽しいはずです。理屈っぽい大学教授から英語を教わりたいとは思わないのではないでしょうか。

したがって、英語学習の主な目的はほかに設定します。いずれ海外の方たちと、霊的知識の分野で交流したいというのが最大の目標です。スピリチュアリズムの発祥地は英国です。英国人と交流するには、まだいまの英語力では足りません。

もし30年間勉強を続けて一向に話せるようにならなかったらどうするか、といえば無駄にはなりません。日本語の能力が格段に高まるからです。これは英語学習の素晴らしい副産物です。現在筆者の日本語を話す力は、率直に言って悪いのですが職場の同僚である博士たちとは違う次元にあります。ひとつには英語学習の成果と考えています。

今年も英語学習は計画的に続けます。方法は少し見直し、何とか活用する場面を作ってみます。

2025年1月1日水曜日

トレーニングの休み

最近は筋力トレーニングを毎日実施しています。無理をしないようにと年末の休みに入り、2日休んでみました。あまり関係ないようです。もう少し休んで週に3日程度しかトレーニングしないと、自宅での訓練では力になりません。それでは怪我の心配は皆無とはいえ、トレーニングしている実感がありません。

普段は30分間から40分間のトレーニングを毎日行います。限界まで負荷はかけませんし、下半身のトレーニングは特に慎重に実施します。

今年もなるべく毎日に近くトレーニングに取り組む予定です。筋肉の疲労はまったく残りません。紙飛行機で公園を歩く機会があまりないので、自宅でのトレーニングが一番の運動となっています。

現在、英語の勉強と筋力トレーニングのどちらが好きかと聞かれると、迷わず筋力トレーニングと答えます。本当はもう少し時間をかけてやりたいのですが、なかなかそうもいきません。英語は毎日2時間は勉強しても実力向上の実感があまりありません。筋力トレーニングは1日30分間でも確実な成果を感じやすく、また気持ちが良いので楽しめます。

英語と筋力トレーニングは似た要素を持ちません。いくらやってもできるようにならないのが英語の難しさです。しかし、続けていきます。少なくとも1万時間の学習は必要と思っています。ただし、才能が相当の割合を占めることは間違いありません。時間さえかければ誰でも英語ができるようになると甘い夢は持たないよう気を付けています。時間をかけても出来ない人はできません。厳しいようですが現実です。その現実を受け入れたところから、本当の勉強が始まります。

謹賀新年

 新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします(画像をクリックすると大きく表示されます)。


2024年12月31日火曜日

古い車

1年ぶりに洗車しました。コーティングとヘッドライト磨き、室内掃除機まですべてやりました。今回、意図的にアルファ ロメオを自宅において電車で帰省しました。実家に置いたままになっているロードスターを洗車するためです。

実際には古くて塗装は傷んでいます。しかし、写真ではよくわかりません。実物以上によく撮れています。 ジムニーに乗り換えようかどうか今年1年間迷いました。フーチの測定では「ロードスターが手放されるのではないかと悲しんでいる」と何度も出て、もう少し乗ってみたいと思っています。今年また車検です。

いま市場価値ではほとんど値段がつかないほどです。錆びも出ています。それでもこの美しいデザインをみていると、スポーツカーの良さを再認識します。水野南北先生の教えにしたがい、古くなった製品を可能な範囲で大切にしてみます。

J-POPの今昔

時々出かけるホームセンターDCMには、少し古い時代のCDや映画作品を置いてある売り場があります。今回は中森明菜さんのベストCDを買ってみました。デジタルリマスター版(ワーナーミュージック)です。


最初にジャケットの写真からして、現代のアイドルとは清涼感が違います。気品と愛らしさが両立する、素敵な写真です。そして、歌声は綺麗で素直で心地よさがあります。16曲が収録されていて、とても楽しめる内容です。

デジタルリマスターはどうしても音が悪くなります。数は少ないものの、古い音楽を鮮明な音で再現する作品があります。ソニーミュージックの山口百恵さんのCDなどはそうで、録音にこだわっていることがわかります。今回の中森さんのCDは録音が悪いのが残念で、実家のフルサイズオーディオで聴いても、あまり音が良くありません。

内容が良いので十分です。大学教員になる前、レコード会社に勤務していました。当時は音楽のことも多少わかったのですが、いまのJ-POPはまったく聴きません。紅白の出場歌手をみても知らないアーティスト、グループが並びます。

中森明菜さんのCDを聴いてみて、この分野のアーティストは明らかに昭和時代の頃の方が実力が高いです。歌唱力はもちろんのこと、外見の清楚な美しさは現代のアイドルとは歴然の差があります。

2024年12月30日月曜日

ファストファッションを長く着る

近くのイオンモールに入店しているH&Mの店内を見ました。買い物ではなく様子見です。店内は落ち着いた色合いの洋服が中心で、派手なものはありません。形は最新の流行に基づいており、どれも美しく感じます。

この価格でこれだけお洒落な洋服が購入できるのは驚きます。ファストファッションといっても、大切にすれば長く愛用できます。特にH&Mは細身のシルエットに特徴があります。それに加え、ビッグシルエットも用意して魅力を高めています。国内の大手ファストファッションに比べると、デザイン性の高さでかなり上の位置づけです。直接のライバルではありません。また、ZARAは一段と尖ったデザインでこちらも好きです。

10年以上前に買ったZARAの防寒用フライトジャケットはまだ大切にしています。当時3万円近い定価で、ファストファッションとしてはとても高く思い切って買った記憶が鮮明に残っています。暖冬で出番があまりなくなっても、まだ処分する気持ちにはなりません。対応してくださったかっこいい男性店員さんのこともよく覚えています。

どんな洋服でも一度買うと相当長く使います。古着は買ったことがありません。ファッションの流行をどう捉えるかですが、あまり流行に流されなくても大丈夫かと思います。何を着るかより、内面をどう磨き筋肉トレーニングをどれだけ続けられるかです。そうすればどれを着ても問題ありません。人の評価は気になりません。

現代はLGBTQ+などの考え方が広まっています。たとえば男性が女性ものを着用しても、もちろん誰も何とも思いませんし、時には評価の対象となります。職場では教員を含めて何人かそのような方はいます。

元旦にはアウトレットモールを少し見てみます。あまり物欲はないので、場所を取るものは増やさない予定です。

原材料の変更

以前良いと感じた商品、飲食店はその時々で評価が変わります。価格の変更がなくても、消費者が知らないうちに原材料を変える場合があるからです。経営や利益を重視すれば、原価率を下げなければなりません。

近くで良かった家庭フランス料理店は明らかに質を落としました。すぐにわかりました。ここは良い時と悪い時とで差があります。品質に波があるお店、企業は利用しない方が良いです。以前ご紹介した高級海苔弁当のお店は、買った時に完全に悪化しているのがわかったので1年以上は買っていませんし、今後買う予定はありません。この海苔弁当に1300円払うのはあまりにもったいないです。とてもそんな価値はありません。高級絹ごし豆腐を買って湯豆腐にして食べる方がはるかに美味しく感じます。

では、お菓子第一位と位置付けている六花亭です。休みに入って食べてみると、以前よりも美味しくなっています。原材料をさらに良いものにした可能性があります。比較的規模の大きな企業では洋菓子は六花亭、和菓子は虎屋で決まりです。ほかに選択肢はあるでしょうが、この2つの企業があるのに他を探す必要性はまったくありません。世界でみても最高峰です。 安定性が抜群に高いことが必須条件です。六花亭は値段をあまり高く設定していないのに、品質はぴか一といえます。もちろん、虎屋の羊羹は半導体並みの品質です。

原材料の変更は気を付けていないとわかりません。原則として企業は利益を重視するため、常に原材料の質を落とす可能性があります。そのような不安がない企業を見出すことが大切です。もっとも、品質を守り続ける企業は100社に1社しかありません。

2024年12月29日日曜日

キャスターの英語

忙しいこともあって、このところ英語学習の時間が減っています。7年前に比べ、少し意欲が低下してきました。学習方法の見直しが必要です。しかし、方法論だけではありません。動機づけが弱まっている気がします。筆者の英語の才能もいま一つです。

NHKワールド・ジャパンのニュース放送を使った「ニュースで学ぶ『現代英語』」に登場するのははほとんどが男性キャスター(アンカー)です。そして、力任せに速く読み上げているだけで魅力を感じなくなりました。家事をしながら復習で聴いていても、うるさくなってしまい音を消すことが増えています。できればKawasaki Rikaさん、Yamamoto Mikiさん、Keiko Kitagawaさん、Catherine Kobayashiさんら女性キャスターの正確で綺麗な英語を聴きたいものの、番組の方針なのかほぼ一部の男性キャスターによるニュースの読み上げで占められています。 

しかし、ニュースを解説してくださる翻訳家Tom Kainさんの英語はひときわ美しいです。声が綺麗で読み上げが丁寧です。男性による英語の理想のひとつで、男性ならニュースはすべてKainさんに読んでいただきたいです。同じく翻訳家である国井仗司氏が「ネイティブというだけでありがたがっているようでは駄目」と言っています。国井氏によれば、退屈で棒読みの母語話者が多いとのことです。これには同感します。それならば自分で朗読して録音するのが良いとまで言われています。

柴田真一先生の番組はJenny Silver氏がずっと音声を担当してくださっていて、魅力あふれる美しい音声です。男性の速いだけの読み上げ、朗読が良いわけではありません。声の質と感情の込め方、うるさくない控えめな発声などが必要です。そう考えると、理想は女性の読み手です。

しかし、私の持っている教材ではOrson Welles氏(男性)の声と朗読は素晴らしいです。同じシリーズではCasey Kasem氏も素晴らしいです。杉田敏先生の『現代ビジネス英語』シリーズは男性、女性ともに朗読が完璧です。それを聴くだけでもよいのかもしれませんが、テキストでは日常で使わない気取った熟語表現が多すぎて、いまは聴講していません。

年末年始の休み中に英語を見つめ直そうと思っています。とはいえ、自分の実力はよくわかっています。生涯にわたって学習を継続する姿勢が大切です。

[追記] 今年最後の放送でキャスターのYamamoto Mikiさんが登場されました。やはり卓越した発音と美声です。聴き取りやすくニュースの内容が良く入ってきます。番組は「ニュースで学ぶ英語術」の頃から長く聴いているため、キャスターの声はほとんどわかります。