2025年5月29日木曜日

四流だった英語の実力

最近は経営学者ピーター・ドラッカー氏の「強みに集中しなさい」との言葉を何度も思い出しています。そこで、昨夜自分の英語力をドラッカー氏に質問してみました。即座に四流との回答がありました。さらに続けて筆者が知る英語の達人たちに聞いてみると、一人だけ三流といってくださってあとは四流でした。

この結果に自分ながら笑いました。面白いです。二流から三流くらいではと感じていました。測定値は目安とはいうものの、どおりで上達しないわけです。しかし、がぜんやる気が出てきました。四流を意識して気楽に努力すれば高望みをしないで済みます。過去に最高に出来たと思っていた大学院入試に合格した頃、おそらくトップ合格だったのですがいま測定すると四流で変わりません。さらに続けて聞くと、あと6年学習を継続すれば状況が改善するそうです。結局一定の水準に到達するには15年は必要という計算です。普通の人より相当時間がかかります。

職場の同僚3人の英語力は「超一流」です。この差は埋められませんが、現状はそうなのです。

では、強みは何か少し測定を続けました。超一流は経営学、日本語、そして紙飛行機の3つです。ドラッカー氏に言わせれば、この領域に注力して英語は無視した方が良いとなります。忘れずにいたいとは思います。意外にも紙飛行機は生まれつきの才能があるようなので、副業に生かせないか方策を考えてみます。

筆者の外見に関しては英語よりもはるかに上の領域でした。少し慰められたような気分です。特に性の完全に近い禁欲が顔に効いてきたとのことです。どの水準かは言いません。背が低いのだけは変えられません。しかし、コンプレックスのある体型でさえ、日本人男性でぎりぎり一流と出ます。163センチなので世界の男性に入ると三流と下がりますが、日本で生活するには十分といえます。

今日も始動は早いです。大学にはもっと早く出勤して、できない英語もそれなりにがんばってみます。まだこれくらいで諦めているようでは全然話になりません。とはいえ、自分の力を正確に知る必要性はあります。同僚と英語で競うのはやめた方が身のためです。

その前に筋力トレーニングです。毎日を体と心、頭脳の訓練で満たしていないと心の満足は得られません。才能があるかどうかは別の問題であり、努力そのものに意味がないとまではいえません。意味がなかったとしても努力をやめてはなりません。ドラッカー氏はあきれているかもしれません。

2025年5月23日金曜日

中高年男性の更生

公の場で失言を繰り返す中高年男性たちがなぜそのような発言をするのかというと、普段から節制していないからです。偉い地位に昇り詰めれば周囲が持ち上げて、勘違いさせてしまいます。自分が一番偉いと思ってしまうわけです。

そのような男性は、食と性の節制を限界まで6ヵ月間行わせるとかなり矯正できます。そうしてはじめてまっとうな議論が出来る基礎が出来ます。おそらく別人になってしまうはずです。外見はがらりと変わります。6ヵ月間が無理ならば2ヵ月間でも十分です。またはその人の限界までで大丈夫です。たとえ1ヵ月間でも相当違います。1ヵ月の間は1日1食で外食は禁止し、お酒は1滴も飲まず、精子は1滴も漏らしてはなりません。堕落した中高年男性には相当壁の高い課題と思えるはずです。彼らにそれを乗り越えるだけの根性があるでしょうか。

しかし、いつまでも失言を厳しく追及するのは良くないです。一度叱れば十分で、あとは本人の問題です。マスコミも世の中も徹底して批判して、最後まで追い詰める姿勢を崩しません。そのような態度では自分も同じ水準にいることになります。一度言って、それ以上はもう言ってはなりません。悪意のない、単に浅はかだった発言をしつこく追及する必要はありません。

自分が節制していれば世の中の批判はどうでもよくなります。自己を高めるのが最優先課題です。

今週もいろいろありましたが無事に終わりました。気になるのは1年生たちがフレッシュだった4月に比べて、だいぶ退廃的な雰囲気が出てきた点です。厳しく言ってはなりません。まだ若いからわからないだけで、若者は更生する可能性を多く持っています。余計な指導や口出しはせず、見守りながら進めます。

2025年5月22日木曜日

最近の性の節制

現在はまるで性の欲が無い状態が続いています。起床時の体に男性特有の現象がないため本当に健康なのかは気になりますが、この状態は決して嫌いではありません。余計な関心がなくなって仕事や勉強に集中できるのと、霊界の高級神霊に見られても問題がないためです。

お酒への欲と情欲、食欲が人間の精神を落とす最たるものです。その3つを完全に制御できればようやくスタート地点に立てます。我慢で抑えていてはすぐに限界がきます。何も苦しくない気持ちで平然と続けられるのが本物です。

といっても、女性に少し関心がある程度はむしろ健全です。まったく関心が無い状態で10年間過ごせる人がもしいたら、体と精神のどこかに異常があると思います。食と性の節制は押しつけがましく考えてはなりません。人それぞれ体の機能は異なります。若い人でも根性で実践できると浅はかな主張をしてはなりません。そんなわけはありません。中高年の男性にとやかく言われる筋合いはありません。若者は健康な体をもっています。老化している人と同列には論じられません。健康な男性が限界に挑戦し続けるその姿勢が尊いのです。

筆者の10代は超完璧な、誰も近づけない領域で生活していました。どんな分野でもそれなりに高い能力を発揮し、いつも綺麗な心でいた時代です。当時のことはいまでも忘れず、節制を心がけて目標としています。

昨夜大学からの帰り道、学校近くのアパートに向かう男子学生と女子学生が手をつないで歩いていました。誰かはわかりませんが、うちの学生です。清潔な関係のままでいてほしいと他人事ながら思いました。現代の日本人は簡単に肉体関係を持つのでわかりません。大学生の恋愛では肉体関係を持たない姿が理想です。この考えは学生時代からまったく変わりません。筆者は高校時代に一人、大学時代に一人好きな女性は近くにいましたがどちらも片思いで、一瞬も相手に情欲をもったことはありませんでした。これは社会人になってからも同じで、好きな女性に情欲を少しも持たないのは自分でも感心してしまうほどです。本当に純粋な気持ちしかありません。

男女が関係をもつのは結婚して子どもを授かる時です。日本人は関係に移行するのが早すぎます。そうして、大切なエネルギーと純粋な精神は短期間でなくなってしまいます。しかし、日本では性交渉の経験が無い男性を馬鹿にする風潮があります。童貞という汚らわしい言葉は、精神の堕落した人が勝手に作り出した造語です。汚らわしい人は他人のことを見下し、平気で下品な言葉を乱用します。

2025年5月20日火曜日

他人に大なたを振るう

人にばかり厳しい世の中で、罰せられる人を身近にみています。常に問いたいのは「あなたは人を罰することができるほど綺麗な生き方をしているのですか」ということです。心の中を隅々までみてもらって、大丈夫だと言い切れる人がどの位存在するでしょうか。特に男性はまずいないと考えるのが妥当です。

自分が綺麗に正しく生きていないのに、何かあればひどく人を批判します。それがいまの日本人です。他人に不寛容であるならば、自ら規律正しい生き方を証明してほしいものです。

典型的なのはセクシュアルハラスメントが起きた時です。加害者に厳しい処分ばかりを追求する人が、お酒におぼれているようでは本来何もいえないはずです。そして心の中では「ハラスメント問題をさっさと片付けて今日帰宅したら、お酒を飲み、そのあとはもうひとつの性的な楽しみがある」と考えています。おかしいです。矛盾だらけです。気持ち悪くて吐きそうです。

他人に厳しく自堕落な生活をしている男性たちです。絶対に友達にはなりません。断固として対立、闘いを継続します。立派なことを言う人の背後に何があるのかはわかります。表面の言葉にだまされることはありません。そのすべてをあばく必要はありません。霊界からいつか罰せられるからです。

人間は弱いものと認識していれば、重い処分はしません。相手の女性に触れていないのに重い処分を課すのは行き過ぎです。その処分している男性が、自分が処分される側に回るはずはないと思い込んでいる姿は笑えます。ほとんどホラーの世界です。

筆者は誰にも負けない気持ちの強さがあります。どんな場面でもそうです。体が小さいから、何も言わないからといってなめてもらっては困ります。人生で喧嘩して一度も負けたことはありません。馬鹿らしいからしないだけです。馬鹿と喧嘩しても時間の無駄です。阿保ならばまだ救いがあります。いまは素手で喧嘩しても誰にも負けない自信はあります。おそらく私ほど気持ちの強い人は男性でもそうはいないはずです。この秘めた力は建設的な方面で使います。エネルギーの温存は大切な課題です。

女性は心が嫌らしくないので、男性よりずっと付き合いやすいです。よほど威張った女性を除いて、決して強い態度はとりません。女性にはなるべく優しく接するようにしています。

2025年5月19日月曜日

外食の遮断は可能か

外食をまったくしない生活様式は努力で確立できます。過去に13年間継続しました。しかし、努力の割には成果につながりません。食を節制するとかつての筆者と同じように、外食を遮断する人が出てきます。それは人を遠ざけることにもなり、あまり勧められません。

週に1度または2度までであれば、外食や中食を利用するのは良いと思っています。時間の節約になり、人との意思疎通を促進するためです。あまり頑固に食を律していては周囲とのあつれきが増す一因となり、自己満足の小さな世界にはまる危険性が高まります。

食の節制はごく自然にできるようになることが大切です。無理をしているうちはまだ修行が足りない状態で、自分の型を確立しなければなりません。

しかし、お酒だけは別です。お酒を飲んでいる、楽しんでいると聞けば「その程度の人か」と即座に判断します。お酒は外食とは異質の存在で、人の快楽につながるもとです。お酒の魅力にはまっている男性は、女性にも常にいやらしい気持ちを持つはずです。この2つの要素は密接につながっているからです。昔から酒色といって、お酒と女遊びにいそしむ男性は軽蔑されます。身近なところでは、ともに楽しんで仕事を失った人も知っています。

女遊びよりもお酒の害の方が甚大です。毎日いつでも好きな時に楽しめるからです。飲めば気持ちがぼうっとなって、悪霊の餌食となります。家事も仕事も勉強も、お酒はすべての時間を無駄にします。それなのになぜ飲むのか理解できません。飲んで失うものがこれほど多いのに一時の快楽に身をゆだねようとするのは霊的に未熟な証拠です。仕事のストレスはほかの方法で解消しなければなりません。

2025年5月18日日曜日

絶対いい開脚スクワット

筋力トレーニングに取り入れたいのは開脚スクワットです。最初は負荷をかけずに始めて、徐々にウエイトをかけると無理がありません。筆者は20~30kgの負荷をかけて毎日行っています。歩くのが楽になるのはすぐに実感します。そして、うれしいのは脚の線が整ってくることです。

脚の線がそれなりに綺麗になるとジーンズが楽しめます。イタリア製ディーゼルのスリム(女性用の26インチ)を穿いておかしくありません。Levi's501など緩めのストレートでも膝下から比較的まっすぐ落ちてくれます。一番小さなSLIDERのベルボトムを穿いてもO脚にみえません。それでも濃紺のSLIDERは派手なので外には穿いて出かけません。

筋肉で脚が太くなる心配はまずありません。むしろぜい肉が落ちて細くなるかもしれません。それでも女性は10kgまでの負荷で止めておいたほうが良いです。無理すると膝を痛める恐れがあります。その際に必ず膝を外側に向ける配慮が必要です。誤って内側に入れると膝を悪くします。いつも意識して膝を外に押し出すことです。決して内側には入れないでください。心配な場合はトレーニングの専門家などに相談した方が安心です。

トレーニングは開脚スクワット、腕立て伏せ、腹筋の3種類だけでも目にみえて効果があります。女性の場合はこれら3つを毎日10分間行えば、さらに体の線が整ってくるはずです。男性と女性では本来女性の方が曲線が綺麗です。そこに磨きをかけると良いのではないでしょうか。また、男性は脚を細く引き締めて、やや緩めのジーンズを穿くのが良さそうです。

DAISOの健康足踏器

最近2年間近く使わなくなっていたDAISOの健康足踏器についてです。足の裏のどこを踏んでも少しも痛くないため、使用しなくなった経緯があります。ところが波動測定してみると、健康については最高峰といえる効果が見込めます。わずか110円ながら、世界で販売されているあらゆる製品のなかで人類への貢献度は最高水準です。

1回3分間程度で朝晩2回行えば十分かもしれません。刺激が強いのでやりすぎないような配慮が要ります。踏んでみてどこか痛い場合には、体に不具合があると考えられます。そして、痛くなくなってもやめてしまわず、継続することが大切です。その重要性を見落としていました。

波動測定してはじめて知りました。DAISOに行くと山のように売っています。1家に1台は備えたい製品です。この健康器具が110円で手に入るとは驚きます。まだ使ったことが無い方には強くおすすめしたいです。青竹踏みも持っていますが、竹は高さがあっても刺激が弱くて入門者向けです。DAISOの製品が痛くてきつい方は、青竹踏みが良いです。

キムチから厚手のビニール

キムチは最近飽きが生じていて、あまり食べなくなっています。そのきっかけはモランボンの韓国キムチを食べるようになってからです。スーパーマーケットで入手しやすく、価格が抑えられているので買い続けていました。酸味が相当に強く、賞味期限が近づくと発酵が進んで大変に強い臭いが出てきます。にんにくが多いのかもしれません。

先週食べていたら、中から厚手のビニールの切れ端が出てきました。数センチある大きさで目視ですぐにわかりました。ビニールといっても相当に厚手でプラスチックに近いものです。製造工程にやや問題がある可能性はあります。そこで、これは何かの情報と思い、まだ1パック未開封の商品があるのですが迷わず処分して他ブランドに切り替えることにしました。

売り場に並んでいる韓国キムチでは宗家(ジョンガ)があります。フーチで測定するとかなりの高品質です。また、ハンウルのキムチは白菜がまるごと入っている手作りタイプです。最高品質の逸品です。ただし、滅多に売っていません。

当面は韓国で市場占有率首位ブランドの宗家を楽しみます。たいていのスーパーマーケットにはあります。キムチは健康食品です。飽きがこない商品が一番です。牛角のキムチも良品です。しかし、筆者には飽きやすい味です。好みがあえば牛角もおすすめできます。

2025年5月16日金曜日

実家から通える大学

大学生は出来る限り実家から通える大学に行くことを強くおすすめします。一人で生活を始めると自然と規律が崩れ、食と性ともに乱れていく傾向は否定できません。実家から通うのであればある程度の規制が常にあって、行動に歯止めがかかります。

筆者の高校時代の友人は、遠方の上位旧帝国大学に合格して一人暮らしを始めてから急に能力を落としました。本来は天才に近い能力があったのに、すっかり平凡になってしまいました。食と性は生活の基本であり、厳しく律することが大切です。

地方から東京都内の私立大学に進学する必要性は皆無です。東京で生活するようになると短期間で擦れてしまいます。純粋な要素は地方にあり、なるべくなら地元の大学に進学するのが一番です。入学してみるとわかるのですが、地方の高校生の方が純粋です。急に地方から都内の私立大学に進学すると、環境があまりに違いすぎて戸惑う可能性が高いです。筆者がそうでした。どんなに良いイメージのある大学でも状況は同じで、実態とはかい離しています。大学のブランドは実態とは一切関係ありません。虚構とさえ考えています。

地方と都内では高校生の個性に大きな違いがあります。地方の受験生はそれを知らずに都内の大学にあこがれる場合が少なくありません。事実は違います。まずは近くの大学を探すことです。もし筆者の親類などに大学受験を控える人がいれば、地方から都内の大学への進学はすすめません。仮に自分の子どもだったとしたら、何が何でも説得して地元の大学を受験させます。

偏差値はあまり関係ありません。全体の平均を超えていれば十分と考えられます。あとは入学後にいくらでも可能性があります。勉強は自分でやるものなので、授業には期待しない方が良いです。現場をさんざんみてわかっているので嘘ではありません。

高校生たちからはどうしても都心部にある大学がよく見えてしまいます。単なる幻想です。入学してみれば幻想だったとわかるはずです。しかし、たまに勉強がとてつもなく出来る同級生に出会います。それは良いことです。要はどの大学に入っても大して違いはありません。それでしたら、わざわざ遠くの大学に行かず地元に居た方が良いのではないでしょうか。

もし地元の大学(偏差値55)と都心部の大学(偏差値60)の両方合格したら、迷わず実家に近い大学が良いです。偏差値5の違いは実感できません。偏差値が10違うとどうでしょうか。筆者ならば10低くても地元の大学を選びます。しかし、受験生の頃であれば都心部を選ぶでしょう。まだ何も知らないからです。繰り返しますが、偏差値はあてになりません。たとえば難関国立大学に落ちた人たちが多く入学している私立大学の場合、実態は良くありません。入学後に勉強への動機づけが悪くなって、どうしても国立大学のことばかりを気にする学生が目立ちます。実際にそのような都内の私立上位大学は一定数存在します。

2025年5月15日木曜日

断食していません

最近2週間は断食をしていません。平日は1日1食、週末は2食で過ごしています。このところ少しお腹が空くようになり、以前のように楽に断食はできなくなっています。理由はよくわかりません。最近数年間ではお腹が空く感覚は1日、2日食べなくてもありませんでした。

体重は変わらず48kgです。空腹感があるのは体が要求しているのかもしれないと思い、無理はしないで軽めに食べています。量は少ないです。

気分は比較的良好です。早朝に筋力トレーニングを行い、7時15分には大学に到着しています。出勤が15分早まっただけでなく、朝に研究室で実践する英語の勉強も進んでいます。体の状態は良いような気がします。気持ちに張りがあるためです。

新入生の反応が良いのは珍しいです。

英語はシドニィ・シェルダン氏の小説と音声も使っています。文章が素晴らしいです。丸ごと1冊が文法書といえる究極の美しい英文です。どこにも難しい言葉は出でこないのに、話がとても面白いです。

普段は素晴らしい柴田真一先生のNHKラジオビジネス英語と上智大学 前嶋和弘先生の気品ある現代英語を毎日復習しています。お二人とも日本語が最高に綺麗です。トラウデン直美氏の話も楽しいです。NHKの講座は最新の用語を覚えられるので良いです。ここにシドニィ・シェルダン氏の本が加わると調和がとれます。どれも非常に楽しくて勉強が充実しています。

今年は1年生に帰国学生(いまは帰国子女という言い方はしないそうです)がいて、私の経営学の授業を取ってくれているのでいつか本場で身につけた英語のことを聞き、助言してもらいます。教壇からみていて少し外国人の雰囲気をもった受講生がいたので、その学生さんかもしれません。名簿(片仮名のミドルネームあり)だけで知ったので顔はまだわかりません。