2025年6月13日金曜日

3割打者が少ない

慌ただしい1週間が終わりました。苦手な同僚との折り合いは何とかついて、結局仕事を引き受けることにしました。時間が経つとだんだん同僚が気の毒な人に思えてきて、優しくした方が良いのではと考え直し、最後はこちらから歩み寄りをみせました。自分としては一歩前進しました。とはいえ、1週間近くメールに返信をしなかったのは事実です。

プロ野球は新聞で読む程度ですが、ここ数年気になっていることがあります。3割打者が両リーグの合計で5人前後しかいないことです。投手の水準が上がっているとしても、打率が低く本塁打の数が大きく減っている印象を受けます。

もし極限まで節制すれば、選手の能力は長期間にわたって維持できます。そのなかから3冠王が登場するようにも思えます。100年に一人しか登場しない逸材は例外で、何も節制しなくても抜群の成績をおさめます。それは天から賦与された特別な才能だからです。100年どころか1000年に一人の逸材で、なおかつ節制していると感じるスーパースターがいます。大谷選手です。直感的には50歳なったときに本塁打王が可能な唯一の存在です。あるいは65歳まで、つまり民間企業の定年の歳まで第一線で活躍する可能性さえ感じます。

どんな分野でも才能に加えて節制がすべてです。才能が少ない筆者には、節制するしか能力開花の方法はありません。楽はできないということです。

2025年6月12日木曜日

基本的な英文は書ける

久しぶりに米国人講師に英語でメールを書いてみました。辞書などを使わなくても、自分の関心のある領域であれば苦労なく書けるようになっています。理由のひとつには、柴田真一先生の「ラジオビジネス英語」で英文メールの書き方を徹底して復習していることがあります。

しかし、まだ語彙が不足していると実感します。特に日本経済新聞を読んで即座に英語にしてみると、なかなか言葉が出ません。「備蓄米」はどう言ったらよいのか、などと考えてしまいます。その際に文法の甘さがまだあって、あと3年間は文法を徹底的に叩きこむ必要があります。

何も参照しないで書けるようになってきているので少しは進歩しました。高望みせずに、継続します。

2025年6月11日水曜日

大型の高級車に乗らない

同僚から500万円以上の新車を購入するという話を聞かされました。軽自動車からの乗り換えだそうです。ローンの金額まで教えてくれました。大きな車で最新のシステムを搭載していて、見た目にも高級であることが大切と考えている様子でした。

筆者の小さな車については、買った当初の値段などを聞いてくる始末です。価格と排気量で車を判断するのは、大学を偏差値で評価するのと変わらない、日本人固有の物の見方です。だいたい高級車を選ぶ人は、すぐに人の車の値段を聞いてきます。そして、車の本当の価値などまったく理解しません。

水野南北先生の教えを守っていれば、高級車や大型車に乗る気持ちなど一切生まれません。無料でもらっても困るだけで、自分では乗りません。狭い日本で大きな車に乗るのは無駄です。もちろん国産車であれば高価格帯の製品でも買えます。しかし、そのお金はほかに使った方がよほど健全です。

過剰な高級品は良くありません。何事も適度な水準が好ましく、高級車に乗って自慢してはなりません。

2025年6月9日月曜日

嫌らしさを隠す男性

一見すると外からわかりにくいのが男性の性の欲です。表面を取り繕い、隠している場合が多いからです。どこで見分ければよいのでしょうか。

簡単に見分ける方法としては、その男性が日常的にお酒を飲むかどうかで判別可能です。お酒と女性への欲には強い共通性があります。お酒をまったく飲まない女性好きは、危険ではありません。表面的に女性好きに見えたとしても、深いところで嫌らしい感情は持ちません。自分が女性に関心があることを隠さないタイプは安心できます。友達になって何も問題はありません。筆者はいま厳格な節制で女性にあまり関心がありませんが、過去に関心があったときには隠しませんでした。

注意しなければならないのは、さわやかな様子を漂わせて裏で変なことばかりを考える男性です。お酒を毎日のように飲み、自制心がありません。自分が一番偉くて学力が高いと勘違いしています。

お酒飲みは絶対に近寄らせないように注意することです。当然です。お酒は本来麻薬と同じ位置づけです。飲んで酩酊状態になるのは不自然な食品です。飲めば飲むほど愉快になる、というのは欲望の虜になっています。まともな精神があれば、そんな引き込まれる魅力がある食品とは距離を置くはずです。何も歯止めがかからず、次々と瓶を空にするほど飲み続ける姿は異常です。

2025年6月8日日曜日

厳しい平日

週末と平日の差が非常に広がっています。平日は平穏無事な日がありません。どこにでも口うるさい中高年がいます。もちろん同僚に限りません。しかし、月曜日だけは他大学で過ごすため、誰も知人がいないのはうれしいです。

非常勤先では教室以外で決して知り合いに会いません。都心部の大型大学の良い点です。講師控室には米国人と思われる教員がいて、日本人教員と英語で話しているのが聞こえます。なかなか国際的な雰囲気で好きです。

そして、火曜日から戦闘態勢に入ります。気を許すと足元をすくわれます。最近は毎日4時に起きて、ドリッパーを使って珈琲を入れて1日の作戦を考えます。そこから筋力トレーニングと西野流呼吸法へと進めます。

苦手な同僚からのメールは無視したままで、どうでもよいと考え始めました。また余計な仕事が増えるだけで、しばらく放っておきます。

今日はまだ途中の仕事があります。学生の課題を返却しています。受講生が多いと重労働です。非常勤先の仕事で、仕方がありません。あと一息です。

2025年6月7日土曜日

流行する太いパンツ

極太パンツの流行が続いています。太いストレートは関心があるので、生成AIに小柄な男性に合うジーンズの型を聞いてみました。回答はもっとも細いスキニー、足首に行くにしたがって細くなる(テーパード)スリムのどちらかが良いと助言してくれました。以前EVISUのジーンズを買ったときに専門店の店員さんが言っていたことと同じです。また、フーチの測定ではベルボトムやブーツカットをぴったり穿くのも良いそうです。

わたりが33センチ、裾幅が25センチ前後のかなり太いストレートを綺麗に穿ける人はごく一部です。男性なら少なくとも175センチの背は必要です。女性ならば165センチです。それより小さい人が穿くと洋服に着せられている印象が強く出てきます。たまに街中で180センチ以上の男性がワイドパンツを穿いているのをみると、すごくかっこいいです。そこで自分も試したくなるのですが、やめておいた方が良いと言い聞かせます。

いまの流行はあくまでも作り出された虚構です。多くの人もだんだん気づいてきています。仮に体型をカバーしようと太いパンツを穿いても、逆効果で野暮ったくみえます。結局は体にあったストレートかスリムが良いのではないでしょうか。永遠に変わらないファッションの真理です。

また、お尻がすっぽり入るほど着丈の長いTシャツ、ポロシャツは背の小さい人が手を出してはならない、上級ファッションです。最近はLevi'sのTシャツも丈が長すぎます。昨年買った1枚はアイロンとテープで着丈を7センチ詰めました。Tシャツ、ポロシャツは長すぎるのであれば短い方がよほど良いです。上はオーバーサイズで着るとおかしいです。どんなに背が高い人でもそうです。背が高い人は上をぴったりか小さめに、下をゆったりとすると決まります。筆者のように小さい人が無理して上をワイドに、下をバギーなどの太いパンツにすると体型が相当に悪く見えます。

筆者には選択肢が限られます。それは世の中の潮流とは違うファッションです。無理して流行を追いません。どうしても太いパンツが良い場合には、太すぎない型を選びます。ストレートの目安はわたりが30センチ、裾幅が23センチまでです。Levi'sであれば太すぎないバギーがあるので良さそうです。所有する709もそのくらいの太さです。

なお、ベルボトムの裾幅はまたの機会に考察しますが平置き30センチ以上の極端なフレアはやめた方が良いです。穿く人のスタイルを選びますし、目立って都内以外では穿けません。都内専門店の男性店長さんはスタイルがとても綺麗なので、35センチ以上の裾幅でもかっこよく穿いています。

2025年6月6日金曜日

キムチは宗家で決まり

さまざまなブランドのキムチを試してみて結論が出ました。宗家(チョンカ)に絞ることにします。現在キムチへの深い愛着は、以前より弱まりつつあります。しかし、健康食品との位置づけは変わらず、食べ続けて飽きないブランドが一番です。そして、飽きないのは宗家だけです。

はじめて食べた時、宗家のキムチに目立った個性を感じませんでした。長く食べるにはそれが良いのです。癖がもっとも少なく、製造日から時間が経っても酸味が強くなりません。賞味期限がきてもまだまろやかな味わいを保っています。それに対し、尖った多くの韓国キムチは最初美味しいと感じても、すぐに飽きる可能性があります。

どうしても本場韓国のキムチに抵抗感がある方には、宗家をおすすめします。スーパーマーケットで入手しやすく、安定した需要があるとわかります。宗家でも韓国食材店に行くと白菜が丸ごと入っている商品があります。こちらは酸味が強めです。400円前後で売っている、丸いプラスチック容器に入った宗家が一番食べやすいです。日本のブランドは乳酸菌の量が少ないので、健康食品としての力は弱いです。

2025年6月5日木曜日

苦手な同僚を無視

性の禁欲の期間が長くなるほど他人に厳しくなります。これは近年変わりません。性への欲が限りなくゼロに近づき、気持ちが安定しているときはなぜか悪に対峙する心が強く出ます。その原因はまだはっきりとわかりません。精神が不安定になっているとは違います。苦手な人に対してだけ強く出てしまう感じです。また、擦れた女性が本当にいやらしくみえてきます。

昨日からの同僚のメールも完全に無視です。細かい口出しが多く、嫌気がさします。あと1日は置いてから返信するつもりで、その間に頭を冷やしてもらいます。よほどの馬鹿でない限りこちらの反抗心が伝わるはずです。ただ、限りなく馬鹿に近いので伝わらない恐れがあります。

仮説の段階ですが、性に堕落した男性とはまるで波長が合わなくなります。同僚の准教授はお酒も毎日のように飲むと言っていたので、筆者の厳格な生活との接点は皆無です。水と油は分離するに決まっています。そんな人同士が協力、連携などできるはずがありません。

すべて嘘っぱちです。そんな会議はやめるべきです。お酒を飲んでいる人と気持ちが通じることは永遠にありません。徹底して酒飲みを排除します。もし女性でお酒におぼれていたら、短期間で外見が必ず悪くなります。外見・内面の美とお酒のどちらを取るかです。美しさを失ってまで楽しむべきものなど、地上には存在しません。

2025年6月4日水曜日

満点の人の英語力

あくまでもフーチの波動測定結果ですが、TOEICで990点(満点)を取得している日本人の平均英語力を聞いてみると四流との位置づけです。先日調べた900点以上の場合と変わりません。問題の根は深い可能性があります。マークシート方式の試験では、実務に役立つ英語力を身につけるのは難しいのかもしれません。しかし、990点は素晴らしいです。

後輩は留学を一切せず完璧に近い英語を使います。彼の才能が影響しています。今日も後輩とは会議で会います。近くにいたらそれとなく英語のことも聞いてみようかと思います。道のりは険しい方が楽しみがあります。楽に修得できたら価値はありません。

英語が仮にできても、現在の生活が大きく変わることはありません。英語を使って仕事や人生に役立てる日はまだ先になりそうです。

2025年6月3日火曜日

90歳を超えた男性の関心

以前職場を退職した教員から大学に連絡がありました。現在90歳を超えています。教職員に渡したい資料があるので、誰か自宅に取りに来てくれないかという相談でした。そこで、筆者ともう一人の男性教員の2人で公用車で伺いますと提案すると、膝が悪くて歩けないし耳も遠いので来てもらっても困るといいます。

「その代わりに、一度会ったことがある若い女性の教員(准教授)に出勤する前にこちらに立ち寄ってくれるよう話してくれないか。資料を渡すから」と言われました。

私と男性教員で情報を共有すると、「男性教員には来てほしくないが、女性の教員か職員ならば歓迎というわけか」と苦笑していました。そして、女性教員にお願いするのは迷惑でしょうから対応に困っていたら、本人から電話があり資料が多いので郵送するとの話でした。直接准教授に連絡して断られたのかもしれません。

ここでわかるのは、90歳を超えてまだ女性に執着するその実態です。特殊なケースとは思われません。これを聞いて「元気なお年寄りで良い」と考える人がいたら、どうかしています。若い時から節制していないから晩年に女性しか楽しみがなくなってしまうわけです。こうなったらいかに有名な研究者でもおしまいです。

常に節制した男性だけが、充実した晩年を過ごせるはずです。歩けなくなることは絶対にありません。