水野南北先生が提唱する基本的な食事やシルバーバーチ霊とイムペレーター(インぺレーター)霊、ウィリアム・ステントン・モーゼス氏の訓え、西野流呼吸法、性の節制、フーチによる波動測定、英語学習、冷えとり健康法などについて研究するブログです。
2025年6月29日日曜日
食から性の節制へ
2025年6月28日土曜日
男性の節制
強さと美しさの両立
2025年6月27日金曜日
男性が老化しないために
2025年6月26日木曜日
愛車の残存価値
2025年6月25日水曜日
フーチによる車の品質診断
フーチを使って自動車の品質について波動測定してみました。最初に筆者がひとつの業界最高基準と考えているマツダのMazda 2とMazda 3ではほとんど同じ水準で、完成度ではわずかにMazda 2が上です。日本の狭い道を走ることを考慮しているのかもしれません。実際に運転した印象ではMazda 3が少し上と感じました。
次にMazda 3と他の好きな車を選んで比較しました。Mazda 3を100点とした場合、メルセデスベンツ Cクラスが平均 26 点、BMW 3シリーズが 30 点です。軽自動車ジムニーは 6 点、シエラは 40 点です。特に望んだ結果ではありません。私心なく測定できていれば多少参考になりそうです。デザインでみると美しい C クラスや 3 シリーズが上ではないでしょうか。
食の節制の限界
完璧に食を節制していると自分では相当な高みにある気持ちがわきます。しかし、それだけで真の健康に到達するのは不可能です。特に男性が100歳まで健康いっぱいに活躍するには、性の節制が不可欠です。
いくら断食を重ねても駄目です。少食で1日1食で続けても、性の節制が伴わなければマイナスになります。この点は決して忘れてはなりません。食を節制して外食を遮断すると健康になるので性エネルギーが高まります。それを温存するには相当な努力が必要であり、女性と遊ばなければ良いわけではありません。それほど甘ければ皆が健康になるはずです。現実はもっとはるかに厳しい基準が必要です。
個人差がある問題で、自分の限界に近いところに目標を設定して挑戦し続けるのが良いと判断しています。確かに性の欲は加速度的に喪失していきますが、逆に体は若返る効果があります。
老化して衰弱して、それでもなお女性への関心を失わない状態は異常です。それを異常と認識し、高齢になってからでも女性と距離を保っていればまた回復します。性エネルギーは大切なものです。女性の場合は男性ほど短期間で老化しません。そこに落とし穴があります。若々しくいたいのであれば、男性と肉体関係を持たないことです。女性が美を保つにはそれしかありません。肉体関係は体にとり大きな負担をかける行為です。命を削ってまで楽しむものでは決してありません。
なお、女性は食事を制限しすぎて極端に痩せてしまうと大きく魅力が落ちます。パラマハンサ・ヨガナンダ氏の『あるヨギの自叙伝』に、痩せていた体が短期間で適度にふっくらとして格段に魅力を増した親族の話が出てきます。女性は男性と違い、丸みを帯びた体の美しい曲線に個性と魅力があります。
女性が痩せすぎた場合、中性的になってしまうのです。減量に打ち込むと自己満足で正しい判断ができなくなります。近くの信頼できる異性に指摘してもらうと間違いがありません。または、『あるヨギの自叙伝』を読んでみてください。
2025年6月24日火曜日
国産小型車の魅力
イタリア車に乗っていてこう言うのもどうかと思いますが、日本車の実力は卓越しているので総合的にみて外車に乗る必要性を感じなくなりました。
実家に電車で戻り、実家の車を借りて遠方の高等学校を6校訪問しました。進路の先生に大学の紹介をする仕事です。いつもはロードスターで出かけるのですが、少し気になることがあって生成AIであるGeminiに質問してみました。「自分の水色のロードスターか赤いアルファロメオで高校に営業活動に行くことに問題はありませんか?」
答えは、次のとおりです。
「水色のロードスターは大きな問題はありません。しかし、少しの心配があります。大学教員がスポーツカーに乗っていると親しみやすいと好印象をもつ高校教員がいる一方、真剣さが足りないと批判的にみる教員がいないとはいえません。そこで、もし心配ならほかの車で行くことを考えてみてはどうでしょう」
「もう一台の赤いアルファ ロメオでボンネットが黒ですね。アルファ ロメオは素敵な車ですが、少し問題があります。まず、古いイタリアの赤いスポーツカーは高校で目立ちます。それによって、あなたがプロフェッショナルとして見てもらえない可能性があります。したがいまして、他の車にするかレンタカーを借りるかすることをお勧めします」
今回はGeminiさんの助言を素直に聞いて、実家の白いMazda2をお借りして出かけました。目立たずいい感じです。そして、高速道路を長距離走ってみて驚きました。視線が低くてびしっと安定し、剛性感の塊のような走りです。素晴らしいです。正直、筆者のアルファ ロメオよりあらゆる点で上でした。100キロ弱の速度ではエンジン回転がわずか2000です。室内はとても静かで、風切り音くらいしかしません。
Mazda2はマツダで一番低価格帯の小型車です。その上がMazda3です。3はかなり大きな車体で購入の対象に入りませんが、質感はさらに上です。怖い位のとびぬけた完成度です。いろいろな車を知っているからこそ、マツダの卓越性が身に染みてわかります。もしやや大きな車体で気にならないという方で新車を購入されるなら、Mazda3が最高峰の一台です。一度ロードスターの車検の時に試乗したのですが、走り出しからもう異次元のレベルでした。しかも価格が300万円を切っています。信じられません。
ただし、Mazda3は筆者には大きすぎます。となると、将来はより小型の日本車に落ち着きそうです。いまはまだアルファ ロメオです。欠点も含めて好きだからです。Mazda2のような最新モデルにはかないません。それで問題はありません。アルファはやはり特別な存在であり、古くなってもイタリアらしい魅力を備えています。いまエンジン不調のアルファですが、12ヵ月点検はディーラーに依頼する予定です。
それにしてもマツダの高い質感は異常といえる水準です。一体どうやって開発、生産しているのでしょうか。いまあらゆる車でもっとも値段に対して品質が良いのはマツダ車であると思っています。特にMazda3は本当にびっくり価格そのものです。やはりマツダは素晴らしいメーカーです。
筆者が大きさを問わずに選べば、国産ではMazda3とホンダのCivicです。ともに6速マニュアル車です。筆者はオートマチック車は選びません。この2台は歴史に残る名車で、どちらも素晴らしい個性をもっています。このような優れた国産車があるのに、高い外車を選ぶ理由が見つかりません。