フランス料理店

普段はなるべく節制していて、たまに豪華に食べるのは悪いことではありません。父の命日が近く、家族でお墓参りに行った帰りに予約していたお店で会食しました。フランス料理が中心となっている洋食屋さんです。

とても本格的でした。料理をみれば料理長の愛情の深さがわかります。妥協は一切ありません。値段を抑えながらも調理で工夫をして、深みのある丁寧な味を実現しています。どれも素晴らしく美味しかったです。

弟は食べるのがとても好きで、色々なお店で食べているのに「最近数年では一番良いお店」と絶賛していました。弟の料理にはデザートがつかなかったため、私のセットメニューに付いてくるショートケーキをもらってもらいました。そのケーキがまたとても美味しそうでした。しかし、これだけは糖質の制限で控えておきました。

この10日間はぎりぎり近くまでの節制でした。そして、フランス料理が本当に楽しめました。人とのかかわりを保つためには会食は良いです。ただ、いいお店をいま2軒しか知りません。あと１軒はうなぎ屋「銀座鳴門」です。その少し下に位置づけている豆腐懐石のお店も良いのですが、ほかはどう探しても見つかりません。

最近は体重が少し戻ってきていてうれしいです。週末には49kgまで戻り、平日に若干減る程度です。少し前までは47kgを切っているのが当たり前のようになっていたので、2kg違うと印象が異なります。体重増加の要因はわかりません。食べる量は変わらず、むしろ減っている時さえあります。また、甘いものを欲しくなくなっているのは良い成果です。

しかし、たまに良質な手作りケーキを食べるのは間違いではありません。今回迷って諦めましたが、次は食べてみたいと思います。その時はモンブランかチーズケーキと決めています。数種類から選べるセットメニューです。

本当はケーキという存在は憧れます。気持ちに歯止めがかかるので食べないだけです。また今週は節制できればと思います。

もう一つの性の節制はまた女性に全然関心がない状態、限りなく無欲の状態が1ヵ月間は続いていて、心配なほどです。サイクルがあり、まるで関心のない期間が1ヵ月から6ヵ月間続きます。ここ3年間は同じような症状の繰り返しです。たまに適度に関心が出てくる程度で、そのときには英語の勉強なども活動的になります。全然関心がないときには、普段好きな車さえ放ったままです。紙飛行機への関心が少しもなくなるのは、きまって性の欲が無い時です。諸活動との連動性は少なからずあります。

ヘッドライト故障のアルファ ロメオはまだ預けたままです。いつ直るかわかりません。全然気にしていないのは多少心配です。代車の軽自動車はほとんど乗っていません。今日は2週間ぶりに実家に置いたままのロードスターを動かしました。やはりかっこいい庶民のスーパーカーです。

今週はまた会議があって難しい人たちに会うので、無事に切り抜けたいと思っています。弟は大企業で重要な地位にあるのに、難しい話を一切しません。素晴らしいです。同僚の大学教員たちは実力もないのに、難しくて理屈ばかりの話を持ち出してきます。本当に疲れます。このやり取りに私の霊的な成長という面で意味があるのかは不明です。意味はないのでは、と思えてきました。