日本人男性が全員そろって性の節制をしたら大変なことになります。皆おとなしく謙虚になって世の中は平和になりますが、結婚する男性が激減して少子化がますます進みます。現実的には弊害が強く出て、国力を下げる結果になるのではないでしょうか。
しかし、心配は無用です。性への欲望は人間のもっとも本質的なもので、とてつもなく強いからです。男性は年齢が上がっても基本的にその欲を失いません。したがって、節制することは普通の精神構造の男性では無理です。動機づけを最大まで実施して、はじめて取り組める修行です。
修行は全体のごく一部の人が実践すれば良いのです。そこに関心をもった人が後から続いていけばよいので、他人に強要してはなりません。節制の効果を過大に見積もって主張する姿勢は慎むべきです。
また、節制を20代前半の男性に強いるのは現実的ではありません。もう少し落ち着いた20代後半からの節制が時期としては最良です。さらに10代は誰もが「天才」の時期であり、自慰行為は決してしない方が良いです。筆者は10代に一度もしていません。10代はエネルギーの転換が必要で、受験を乗り切るには不可欠な節制です。日本の性教育は間違っています。
まだ長く続く節制です。食の節制は赤ちゃんレベルの低次元です。性の節制は社会人レベルの困難な道のりです。だから価値があるわけです。食の節制程度で威張ってはなりません。幼稚園児が経営の神様に説教するようなものです。断食を何日しようが関係ありません。性の節制の方が異次元の難しさがあります。そして、男性にしかできない修行です。
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