2021年9月12日日曜日

善と悪との闘い

世の中はいつも善と悪との闘いの場です。長い人間の歴史を振り返っても、その事実は一目瞭然です。そして現代の日本ほど悪の勢力が拡大している時代は少ないように思えます。

悪の大群は表立って活動するわけではありません。ほとんどが水面下でなされます。人に知られないようにじわりじわりと広がっていき、多くの人がその存在に気づきません。また、自らが悪の要素をもっていると、悪い方向に向かっていることさえ認識できません。

しかし、最後には必ず善の力が勝利をおさめます。それに要する時間は途方もなく長いものです。シルバーバーチ霊は”狼と子羊がよりそう平和”がいつか実現するといいます。それでも 今後100年以内に実現することはどう考えても無理です。

日本に限りません。世界の至るところで不必要な対立、流血が続いています。宗教は本来の意義を失い、異なる宗教間の対立が激化するばかりです。このような混乱から秩序が生まれるまでに、まだ相当な時間がかかることでしょう。

そこで、社会全体を良くしようと大きすぎる目標を持たない事が大切ではないでしょうか。どのような環境でも揺るぎない自分を数十年かけて作ることが大切と感じます。

物を長く使う

「物質に恵まれる相があっても諸具が新しいうちは大切にして、古くなると粗末にする人は、物を大切にする心、誠意がありません。諸具を日々使うときは使用人に接するようにすることです。使用人が若いうちは大切にしますが、老衰してくると簡単に捨てるようでは誠意がありません。土器などは土を掘って埋める、木物は燃やして土に帰してやる。これは家臣の最期を見届ける君主の慈悲と同じです」(水野南北,水沢有/訳,『南北相法極意修身録』p.273) 

 たとえば、英国人は愛車に名前を付けて呼ぶ人が多いと聞いています。波動測定では物に呼びかけながら大切に使うと”寿命”が大きく伸びる結果が出ます。

 車を2,3年で乗り換える人は趣味の問題でしょうが、人に対しても冷たいことが想像されます。すぐに飽きて手放すようでは物の良さを引き出すことはできません。そして、物はきっと悲しんでいます。

 人との距離が近い物であるほどそれは単なる物理的な存在ではなくなります。

2021年8月30日月曜日

汗はかく方が良い

人の体は夏に汗をかいて、体温が上がりすぎないように自然と調整します。職場で中高年の男性が「夏に汗をかかないし冷房もあまり使わない」と言っていたことを思い出します。しかし、代謝が良い健康な体であれば汗をかくのが自然です。

汗をかかなくなっている時には注意する必要があります。

そして、粗食にしていると汗は臭くなりません。無臭に近いといえます。冷えとりで靴下の重ね履きをしていても、靴下は何の臭いもしません。靴下が臭い男性は食生活が乱れている可能性がきわめて高いです。

また、標準体重よりも明らかに重い場合、代謝の悪さと食事の量の多さが第一の原因です。まず中食やお酒をやめて節制しなければなりません。空腹感を感じるのは食べ過ぎが習慣化しているからです。

2021年8月28日土曜日

大切な呼吸

少し前から西野流呼吸法の回数と時間とを増やしています。これまでは1日1回20分間でやりやすい呼吸法を選んで実践していました。それを1日3回(60分間)に増やすことによる効果をみています。

西野流呼吸法に取り組む時間を増やすとかなり良い気がします。厳密にはまだ観察が必要です。しかし、苦手な同僚たちとも割と順調に仕事が進みます。また、勉強してもなかなか進歩しない英語ですが、録音してみると自己評価では音読が正確にできています。さらに、COVID-19で回数少なく取り組んでいる紙飛行機です。練習していないのに、驚くほど良く飛ぶようになってきました。

すべてフーチで調べると呼吸法の成果と出ています。都内の教室に通って実践されている方が西野流呼吸法の体験談を公開しています。そのなかに「車の営業をしていて怖いほど車が売れるようになりました」との記述がありました。また、「ゴルフの成績が非常に良くなった」とも書かれています。

目に見えない気やエネルギー場は人間の活動にとって重要です。外食をしないで食事をなるべく質素にすることは基本として大切ですが、それだけですべてがうまくいくわけではありません。人生において呼吸は想像以上に重要な要素である可能性があり、じっくり時間をかけて経過をみてみます。

2021年8月22日日曜日

紙飛行機の世界

紙飛行機は屋外で人と直接かかわらずに楽しめます。クラブ活動のような形ではなく、COVID-19に注意してマスクを着用のうえ個人で短時間楽しめばあまり問題は無いと判断できます。

市販の製品では二宮康明博士(工学)が設計された「ウイングスプレーン アルファ」が世界最高性能を誇ります。 素材は紙ではなく、発泡ポリスチレンです。この素材は湿気に強く、機体が歪みにくいため飛ばしやすい利点があります。

風が弱くて気象条件が良い日であればゴムで打ち上げて30秒以上は飛びます。条件によっては60秒も超えますし、年に何度かは強い上昇気流をとらえて数分飛び空の彼方に消えます。空に消える姿は信じられないかもしれません。しかし、本当に消えるのです。どこに着地したのかは想像さえできません。ご参考までにギネスの紙飛行機世界記録(室内)が滞空時間29秒強で、飛行距離69メートルです。アルファはその数字を軽く超えます。設計された二宮博士は紙飛行機界の世界的権威です。

紙飛行機の愛好家は日本に数万人居るとされます。しかし、公園で出会うことはほとんどなく、実際の数字はもっと少ないと感じます。小学生の姪っ子に誘われて始めたのですが、その奥の深い世界に魅了されています。

機会がありましたら二宮博士設計のウイングスプレーン アルファを楽しんでみてはいかがでしょうか。模型店のほかAmazonでも購入可能です。なお、アルファは簡単には飛びません。機体の調整が必要です。しかし、長く続けると信じられないほどの力を発揮するようになります。いつかアルファを使って飛行機教室を開催するのが目標です。

2021年8月20日金曜日

COVID-19ワクチンその後

万能とされていたワクチンですが、最近の状況をみるとそう言えなくなっています。開発にあたる人間の英知が優れているといっても、まだわからない要素の方が圧倒的に多く、今後もワクチンの有効性は限定されると考えた方がよさそうです。

フーチの波動測定によるとワクチンは体に負担をかけます。人の寿命を縮める懸念があり、接種するには慎重な判断が必要です。しかし、職場の暗黙の規則により接種せざるを得ない方もいます。大企業に勤務する友人たちは2回接種しています。

すでに2回接種した場合であっても3回目はできる限り受けない方が良いと思われます。もし身内や親友であれば、何としても3回目は受けさせないように情報提供します。2回ならまだしも、3回接種すると体への被害は甚大です。フーチの数値が振り切れてしまいます。

COVID-19はワクチンでは防げません。各個人が生活を見直し、ウイルスとの闘いは長期戦と考える必要があります。

2021年8月14日土曜日

綺麗ごとを言わない

『ダイヤのA』に登場する正捕手 御幸一也さんは天才的な技能を持ちます。頭は抜群に良く、投手の強みを最大限に引き出す役割に使命感をもって取り組んでいます。外見のかっこよさは選手の中で群を抜いています。

(出典:『ダイヤのA』公式サイト)

先輩や指導者にも言いたいことを率直に伝えます。現実世界の日本人と違って、決して綺麗ごとや陰での悪口は言いません。どんなに苦しい場面でも楽観的です。彼の表面上の態度は謙虚にみえず、最初は軽薄な印象を持たれる懸念があります。しかしながら、まったく裏の無い明るい性格で野球への努力を怠らないため、多くの登場人物が御幸さんを慕っています。

ダイヤのAでもっとも好きな人物が御幸捕手です。日本のどこかにこんな人が居たら、と希望を抱かせる存在です。御幸一也さんは尊敬すべき、そして愛すべき天才捕手です。

2021年8月13日金曜日

人と会って疲れる時

人と会って疲れを感じる時には、相手から悪い気を受け取っている可能性が高いといえます。特に人と接する仕事に携わっている方は、心に何らかの問題を抱えた相手の話を聞く機会が増え、知らないうちに悪い気をもらってしまうことが少なくありません。

ここで相手を何とか救ってあげたいと献身的になりすぎると、自分のエネルギーが急速に吸い取られます。吸血鬼が人間の血を吸うように、病んだ人から目に見えない健康な気を強く吸い取られ、吸い取られた人はエネルギーが枯渇した感じを常に抱くようになります。

献身的になれるのは素晴らしいことですが、それが相手のためにならず自分が疲弊してしまうのであれば、あまり深く関わらないようにするのが良いのではないでしょうか。そのようにして自分の大切な気を意識して守ることが大切です。この健全なエネルギーは本当に必要としている人や仕事に注がなければなりません。

自分のエネルギーを高める訓練を意識して続けている人であれば、いまの日本人にかなりの違和感を覚えると思われます。霊性進化の本には、自分と周囲の波長が違ってくると居心地の悪さを感じるようになるとの記述があります。もし居心地が良い、いつも楽しいということがあれば、それは本人が周囲と同じ低い水準にあるからです。

ここで気を付けたいのはハトホル神が指摘するように、自分が周囲とは違うと他人を見下した気持ちを持っていると、その人は霊性進化のはしごを落ちてしまうことです。傲慢さは進化の大きな敵です。

シルバーバーチ霊はこういいます。理解し合えない人には、その人を気の毒と思って陰で涙を流してやりなさいと。寛容の精神が必要です。そして、理解し合えない人との関係を断ち切るのは、霊的にみて決して間違いではありません。

2021年8月12日木曜日

西野流呼吸法

なるべく毎日欠かさず実行している呼吸法があります。西野皓三氏の「西野流呼吸法」です。体内に良いエネルギーの流れを作り、潜在的な能力を引き出すことが目的です。

本ブログで繰り返しお話ししているように、現代の日本では他人との関わりにおいて自分を守るための方策が必要です。何も対策をしないでいると周囲の悪いエネルギー場の影響を受け、せっかく高めた大切なエネルギーが失われてしまいます。

呼吸法を休んでいる時と続けている時とを比べると、後者の方が比較的他人との関係が良好です。たとえば紙飛行機の愛好家が集まる原っぱに出かけるのであれば、出かける前に呼吸法を実践した方が安心感があります。

フーチで調べても明らかに呼吸法を行った後の方がエネルギーが良くなっています。そして、1回20分間の呼吸法を行えば効果が24時間持続すると出ます。可能であれば1日1回、20分間の西野流呼吸法を実践し続けたいものです。

1週間分をまとめて週末に2時間実践するなどの方法では効果が小さくなります。毎日少しずつ実践するのが好ましいと考えます。

2021年8月7日土曜日

『ダイヤのA』公開中です

高校球児の活躍を描いた寺嶋裕二氏の『ダイヤのA』が、一部GYAO!にて無料で公開されています。大変ありがたいことです。公開期間は多くが9月25日(土)までと長く設定されています。リンクはこちらです。少しでもご関心のある方がいましたら、第1話だけでもご覧いただければと思います。1話が25分弱です。

公開中のFirst Seasonでは、野球の楽しさと厳しさとが魅力的な登場人物たちによって力強く描かれています。見どころは多く、主人公の沢村栄純さんが地元の仲間たちと駅で別れる場面、捕手のクリス先輩の秘密が明かされる場面は感動的です。

正捕手である御幸一也さんの魅力も十分に味わえます。

このような純粋なスポーツアニメは貴重な存在です。