水野南北先生が提唱する基本的な食事やシルバーバーチ霊とイムペレーター(インぺレーター)霊、ウィリアム・ステントン・モーゼス氏の訓え、西野流呼吸法、性の節制、フーチによる波動測定、英語学習、冷えとり健康法などについて研究するブログです。
2024年2月20日火曜日
毒だしに必要な年数
2024年2月18日日曜日
安全な公園
冷えのある証拠
冷えがとれるとさまざまな物的要素へのこだわり、執着がなくなります。「お美味しい食事をしたい」「高級車に乗りたい」「豪華な旅行を楽しみたい」「高い給料と地位、名誉がほしい」「女性と遊びたい」との欲求が強く心を支配しているのであれば、冷えがたまっていて毒素で心も侵されている証拠です。
『修身録』と冷えとり健康法を組み合わせて徹底して10年間修業してみると、これらの欲望は100%までとはいいませんが90%は消えるはずです。もし100%無くなったら、もはや人間ではありません。どんなに綺麗ごとをいっていても、すべての欲を完全に消失する人は人間であるかぎり存在しません。
なかには「すべての欲を完全に断ち切って進化している」と明言する人がいるかもしれません。そのような人を軽々しく信用してはなりません。そういうことを明言する人に限って、裏で何をしているかわからないからです。
冷えをとればいまの世の中の不協和、対立、差別的な行為などの多くが解消できます。ただし、社会全体で進めるのは不可能です。まずは自分とその影響の及ぶ範囲内で、確実に実践していくことが大切です。そして、目に見える成果が出るまでに10年間は必要です。あせって結果を求めてはなりません。
2024年2月15日木曜日
Snow White and the Seven Dwarfs
Tru Callingは先週末に観て復習し、今週はSnow White and the Seven Dwarfs(『白雪姫』)のオリジナル版を観ました。一言でいって素晴らしい作品です。
この時期のアニメは音楽が主役といえる位置づけで、全体を通して綺麗な音楽が存在感を示しています。登場する動物たちはみな好意的で、人間を助けてくれます。また、悪役の女王、魔女も憎めない存在です。
見せ場は女王が魔女に変身するところと、最後に崖から転落してしまう場面でしょうか。この悪役は正統派の英語をゆっくりと発音してくれるので、すごく聴きやすいです。模範的な英語です。また、確かに自分が世界一の美しさを持っていると誇るだけの綺麗さをもっています。なぜが悪の存在に人間の本質と弱さを見て面白いと思ってしまい、白雪姫が優等生すぎるように感じました。
前半はゆっくりと進みます。中盤以降は物語が急展開していきます。この緩急をつけた作品づくりは本当にうまいと思います。後半の動物の愛らしい動きに注目したいところです。いまの若い人たちが、このような純粋な作品で英語を学べば感情の豊かさも育まれるのではないでしょうか。 ぜひ中学生、高校生に英語そのままで観ていただきたい作品です。
表札がない
グーグルマップで住所を指定し、歩いて英語講師の自宅を探してみました。おそらくここではというところに来たのですが、どこにも表札がありませんし番地も書かれていません。近くを歩いてみても、表札がない家があります。番地もわからず、一体どのように郵便を配達しているのか不思議です。
断念して帰って来ました。実家はある程度都会なのでこのようなことは決してありません。そういえば以前学生と作ったチラシを数百部戸別配布したのですが、郵便受けさえ見当たらない、探しにくい家がいくつもあったのを思い出しました。 困ります。
これでわかりました。今回わざわざ大きなお菓子を届ける必要はないというあちらの世界からのサインです。お菓子は冷凍するか誰かに差し上げるかします。今回は英文メールを書く練習になっただけ良しとします。
2024年2月14日水曜日
返信あり
冷えは毒
2024年2月10日土曜日
高すぎる自己評価
筆者のゼミでは経営学を学んでいます。しかし、経営学には少しも関心を示さず、英語学習に力を注いでいるゼミの男子学生がよくこう言いいます。「医学部にいる友達がこのように言っているのでそれにしたがいます」と。英語の習得にはshadowingが一番よいと言われ、それを一切否定せずに学習しています。 また、「尊敬する塾の先生はこう言います」と繰り返し聞かされました。
それでどの程度英語ができるのかというと、試しに手元にあるNHK世界放送の記事を読んで訳してもらいましたが、日本語に置き換えるのがやっとの水準でした。とても訳しているとはいえません。「shadowingだけやっても出来るようにはなりません」と何度か言っても、全然聞こうとしません。当然発音もまったく話にならない水準です。
彼のなかでは医学部の学生か学習塾の英語の先生が一番で、3流大学の教授では役不足と判断しているのでしょう。別に構いません。
この学生にはいろいろと邪魔をされました。やっと卒業してくれます。不思議なのは自己評価がきわめて高いことです。日本語が全然できないのに英語でトップを目指すと断言します。その話を延々と聞かされて来たのですが、筆者の英語動画をゼミ生限定で公開してから近づいてこなくなりました。良かったです。
医学部信仰は改める必要があります。そして、自己評価は低いくらいに抑えている方が好ましい結果に結びつきます。自信満々な人に実力者は存在しません。常に自己否定するくらいの謙虚さがないと勉強や仕事で成果を生むのは無理です。
最近は「自己肯定感」がひとつの流行り言葉になっており、努力しない学生に高望みする傾向がみられます。それでは仕事に就いても苦労するだけです。しかし、本人たちは聞く耳を持たず、そのまま卒業していきます。卒業後に気づいてくれれば、そこから本当の人生が始まります。気づかない人はそのまま終わってしまう可能性があります。会社勤めは厳しい世界です。
冷えとりで傷を消す
進藤義晴先生の本に、冷えとりを継続していくと古い傷跡がすべて消えるとの記述があります。
これは真実と考えています。子どもの頃にできた傷跡がよくみないとわからないほど薄くなりました。盲腸の手術のあと、手や足に残った深い傷などのすべてが消えかかっています。もっとも、完全には消えません。それでも他人が見てもわからないくらいには薄くなります。
驚くのは、皮膚が盛り上がって赤く、あるいは黒っぽくなった傷跡が消えてしまうことです。
数年前に肘近くに残った傷跡だけはまだ消えません。濃くなったり、薄くなったりを繰り返しています。そこは普段目につかない部位であり、のんびり待ちたいと思います。そのうちに消える可能性が高いです。
この理屈でいえば顔のしみも消えそうな気がします。しかし、これはそう簡単にはいきません。進藤先生の本ではしみもなくなると断定した記載があるものの、経験から難しいと思われます。
重要なのは顔色が明るいことです。体に比べて顔が黒い、というのは良くない状態です。具体的にいえば、肝臓や腎臓などに問題があります。冷えとりで毒素を排出していけば、数年単位の時間がかかっても顔色が明るくなります。たとえば集合写真を撮ってみたときに、自分の顔が周囲よりも白ければ健康状態は良いです。
冷えとりは簡単に実践できます。重要なのは魚を一切食べないで実践しないと効果が減衰することです。魚はもっとも汚染された食材で、冷えとりの最大の敵です。