水野南北先生が提唱する基本的な食事やシルバーバーチ霊とイムペレーター(インぺレーター)霊、ウィリアム・ステントン・モーゼス氏の訓え、西野流呼吸法、性の節制、フーチによる波動測定、英語学習、冷えとり健康法などについて研究するブログです。
2024年8月19日月曜日
成人男性の人格を下げる要因
2024年8月18日日曜日
今年度の「ラジオビジネス英語」
48kg定着、欲のない状態
2024年8月15日木曜日
働き者の蜂
夏は身近な場所でアシナガバチの巣を目にする機会が増えます。大きな巣を目にするとびっくりすると思いますが、アシナガバチはおとなしい性格で人を刺すことはまずありません。寿命は短く、すぐに一生を終えるので静かに見守るのが良いと思われます。
平日に過ごすマンションの隣が数年前空き部屋だったころ、隣の玄関上部に大きな巣が出来ました。そこまで気づかなかったのですが、筆者の玄関のすぐ近くでした。びっしりと蜂が群がっていて驚き、すぐに駆除スプレーを買いに行きました。
しかし、インターネットで調査してみるとアシナガバチは安全とわかりました。スプレーは使わずに様子をみました。毎日、夜と朝に目の前に大群がいても懸命に働いていてこちらに気を向けません。次第に友達のような気持ちになり、あと少しだからと見守っていました。
ある日の夜に帰宅すると、不動産会社の社員二人が蜂の巣を駆除したところでした。「これで安心です。ご迷惑をおかけしました」と言われて、「そうですか」とだけ答えました。がっかりしました。8月の終わりで彼らの命が終わる手前で、もうあと少しでその使命を果たす時期でした。おそらく誰かが通報したのだと思われます。
蜂にも極悪人がいます。スズメバチです。スズメバチに理屈は通りません。冷酷非情の殺人鬼です。スズメバチは徹底的に駆除しなければなりません。攻撃性はきわめて高いです。一方、アシナガバチは姿かたちは一瞬似ているように見えるのですが、性格は好対照です。善良な蜂といえます。巣を刺激しない限り心配は不要です。
アシナガバチを一方的に悪い昆虫とみなすのは、一部の殺人鬼をみてすべての人間を殺人犯とみなすのと同じ考え方です。
朝から夜まで働きどおしです。その姿は尊敬に値します。筆者よりもよほど働いています。寝る時間はほとんどないように見受けます。時々巣から離れて昆虫類を捕捉します。害虫を駆除してくれています。
人間と共存できる蜂は必ず存在します。見た目で判断してはなりません。刺されるのは人間がおどかしたり巣をつついたりするからです。だいたい、アシナガバチが命をかけて人間を攻撃しても何も得することはありません。彼らは自分の仕事に勤しんでいますので、人間など攻撃しようとは考えません。
いま小さな巣があります。女王蜂がいないのか、3から5匹の働き蜂しかいません。働き蜂の命は1ヵ月から最長で2ヵ月です。最後までやさしく見守った方が良いです。フーチで測定しても、こちらに60%好意的な感情を持っています。攻撃は絶対にしてきません。
フーチの波動測定ではあと1週間の命です。小さな命を最期まで見届けたいと思いますが、駆除されてしまう懸念はつきまといます。
この働き者の姿をみて、自分の生活を律したいと考えています。巣では仲間と協力し合っています。筆者には同僚と協力し合うなど無理なので、その点ではアシナガバチの方が明らかに上です。本当に尊敬すべき昆虫です。相当に頭の良い昆虫で、しかも綺麗でかっこいいです。美しい存在が短命なのは自然界の理です。
2024年8月13日火曜日
静かなゼミ生が良い
特に欲しくない
2024年8月11日日曜日
日数を考えるなら
2024年8月8日木曜日
電波時計の魅力
2024年8月7日水曜日
100点満点は可能なのか
食と性の節制で100点は可能でしょうか。
100点を目指して長い期間やってみて、食は他人と食事に出かけなければ100点に近づけます。その場合の100点とは筆者の基準では、外食は一切せずに1日1食のみとする生活です。普段の平日はその生活です。断食は無理なく1週間できます。しかし、節制していれば断食する必要性は皆無です。
性の節制はもっと高度です。男性の性に関しては偽情報がウェブ上にあふれています。大前提として、性の欲は神から授かったものであり、汚いと考えるのは間違っています。ただし、極力欲望を控える配慮が常に求められます。
心身が健康そのもので若い男性に100%の禁欲は無理です。それが可能なのは、40代以降で生殖器の働きが衰えた男性だけです。ウェブ上で1000日完全禁欲したと勝ち誇っている男性がいますが、単なる老化で不健康な証です。
性の禁欲は100点が無理であっても90点、95点を目指せば問題ありません。無理をしすぎると機能を完全に失います。禁欲1年目に限度を超えて無理をしていたら、機能低下と思われる症状がはっきり出てきました。
禁欲何日で危険な領域に入るのか一概にはいえません。目に見える変化は筆者の場合6ヵ月を超えてからでした。そして、厳格な禁欲から8ヵ月を超えたころ、もう駄目なのかなと思うほどの機能低下が訪れました。何日か気持ちが落ち込んで過ごして、しかし自己責任だから別に良いと楽観視していたら、機能は数ヵ月かけて戻ってきました。戻ってきた理由はよくわかりません。
性機能のある程度の回復まで約1年かかりました。あの状態からよく戻ったと自分の体に感心しました。ただし、今でもほど良く弱っていて、それがちょうど良いです。この適度な性の機能は自分の生き方に合っています。
自らの体験からもわかるように、行き過ぎた禁欲は必ず弊害をもたらします。性のエネルギーをすべて脳に回して転換することは現実的ではありません。
パートナーがいる女性は、男性を大切にするならこの点を理解しておく必要があります。男性に完璧な潔癖さを求めてはなりません。健康であれば精子が次々と生産されるからです。非常に精巧に作られた男性の体です。愛すべき体です。そして、このエネルギーは必ず仕事に活用できます。
もし性エネルギーが枯渇していたら、意欲も活気もなくて何もできません。行き過ぎた性の禁欲は、限界を超えるとすべての機能を喪失する懸念があります。そのバランスをどう取るのかは人それぞれです。単に年齢や禁欲日数で決まる、単純な仕組みではありません。実に複雑で興味深いものです。
こう考えると、人間の体の神秘さを思わずにはいられません。そして、性の節制をしているからこそ、生殖器の大切さがよくわかります。ここに生命エネルギーがすべて蓄えられ、頭脳へと昇華するからです。神(大霊)が男性のこの機能をどのように設計されたのかわかりません。とても人間の小さな頭脳では理解できない、神聖な事項です。
未婚の男性はこのエネルギーを最大限まで活用できる可能性があります。常にそのような意識をもって禁欲を実践するのが良いのではないでしょうか。