2024年10月12日土曜日

脱外食

最近1年半は週末に外食を楽しむことがありました。時間の節約と気分転換のためです。一通り楽しんでみて、そろそろ卒業の頃ではないかと考えています。特別楽しいわけではありません。

つまり、外食は食べても仕方がないという結論です。最高に良い食材で寿命が延びる食事であればたまに外食するのは良いです。しかし、理想的な外食は1%にも満たないのが実感としてあります。わざわざお金と時間を使って食べに行く価値があるのかと疑問を持ち始めました。

最近はあまり食べなくても問題が無くなっています。近くの飲食店に出かける場合、滞在時間を合わせて少なくとも1.5~2時間は必要です。その時間を別の活動に使えば、付加価値を生み出すことが可能です。睡眠不足で眠いので寝るのも一案です。少なくとも、美味しくない飲食店に出かけるより家で音楽を聴いていた方が自分のためになります。

平日の厳格な食事を週末にも続ける決意を固めつつあります。体重が47kgを切るようだと検討が必要ですが、大きな心配はしていません。

また、人があまりいなければ、食べる時間を公園の散策にあててもよいでしょう。人が多いようだと好ましくないので、自宅で筋力トレーニングと西野流呼吸法の実践にあてます。情報が強く確かに霊界から届いています。外食を卒業すべき時期です。そして、その分もっと有効な時間の使い方を心がけます。

食べるならば自分で食材を買ってきて、手作りするのが一番です。レストランよりよほど美味しいです。今後の食事の方針が決まりました。平日どおりに徹します。その方がお金の無駄遣いになりません。

そして、料理を覚えることが大切です。食事の支度は頭と体を使うので必要な要素です。お金で問題を解決するのは完全な間違いでした。菓子はどうしても食べたくなったら、自分で作ることです。当然作れないので、お菓子には諦めもつきます。

六花亭の「マルセイバターケーキ」を今日食べてみて、美味しく感じませんでした。味覚が正確になってきました。年に数回虎屋の羊羹だけにして、お菓子は極力食べません。とにかく外食はさまざまな意味で無駄です。『修身録』の基本に立ち返ります。

2週間の粗食

2週間のさらなる粗食で体重を測定すると47kg少し(-1.5kg)でした。空腹感は全然ありませんし、粗食といっても1食は食べています。この間、お菓子はビスコッティ数枚とイタリアのチョコレート数粒でした。

西野皓三先生の『西野流呼吸法』の表紙に先生の写真があり、「強靭でスリムな体を創る」と書かれています。白いシャツの先生は洋服の上からでも大変に細い体であるとわかります。呼吸法は痩せる一因と思われます。

学生時代は54kgでしたので7kg近く痩せたことになります。食べる量が全然違いますし、当時は外食をしていました。

卵と豆類、お豆腐は多く摂取しています。シルバーバーチ霊の考えでは、お肉は食べない方が良いといいます。水野南北先生は食べてよいとする立場です。厳格なキリスト教徒で健康関連会社の社長に以前質問すると、摂った方が良いとのことでした。筆者は平日は食べず、週末に少量いただくことがあります。この点は何が正しいかまだわかりません。

珈琲は確かに痩せるようで、飲む回数は少なめで良いのかもしれません。外では飲んでいません。お湯を沸かせないのと、飲んだ後歯を磨かないと歯に色がついてしまうためです。珈琲は染色の効果が強いので注意が必要です。

生の食べ物は野生本来のアクがあるのでそのまま食べない方が良い場合があります。サラダはもちろん大丈夫です。根菜類はすべて茹でていったんお湯を捨ててから調理する必要があります。アク抜きは健康食の基本と考えています。ケールの青汁は飲んではなりません。

2024年10月10日木曜日

他人に厳しくしない

食、性ともに他人には厳しく求めてはなりません。それは単なる押し付けであって、相手からすれば迷惑です。参考程度にしていただければよいと考えるのが適切です。

たとえば、ここに20代の男性がいて女性ばかりに関心を持ち、外食してたくさん食べて太っていると仮定します。筆者がそのような男性と友人になれるかどうかといえば、気持ちさえよければ問題なく友人になれます。

自分と同じように節制していることを友人に求めているわけではありません。むしろ、同じタイプの男性とは友人になれない可能性が高いです。自分がとなりにいたら必ず息が詰まります。監視されているようで落ち着きません。

しかし、どうしても譲れないことがあります。お酒を毎日飲む人とは決して友人関係になれません。この点だけは筆者のこだわりです。人格をもっともおとしめるのは、飲酒と判断しているためです。

食の節制を厳格に始めたころは、たくさん食べて太った人が嫌いでした。現在はまるで気になりません。もし一緒に食事に行こうと言われれば、嫌いでないかぎり行きます。そこに問題などまったくありません。むしろ、たくさん食べる人は会合を盛り上げてくれます。難しい話をしなければなお理想的です。

「あんなもの食べて」と人を批判しているうちはまだスタート地点にも立っていないと認識すべきです。本当の食の節制は自分への厳しさから始まります。他を批判しているような心では成功しません。

他人にはおおらかな態度で接しなければなりません。筆者は政治家も一切批判しません。自分がやったらできるかといえば、できないためです。また、運だけでその地位まで昇り詰める人はいません。何か良い資質と能力を持っています。ですから、基本的には人に任せておけばよいと考えています。それでも、口の悪い政治家は見過ごせません。そんな気の強いことでは魂の水準が低いといわざるを得ません。政治家だからといって、人を罵ってよいとはいえません。

人を罵れば自らの外見が悪くなるだけです。天に向かって唾を吐けば、自分に返ってくるのと同じです。それが自然界の摂理です。ですから、常に自分で鏡をみて言動を振り返ることです。悪い言葉を発すると必ず顔が悪くなるからです。この事実は常に鏡をみていないとわかりません。

美しくなろうと思ったら、まず痛烈な批判をやめることです。筆者はまだ目標とする男性らしい美しさに届いていないので、いつも気を付けています。心に思うだけでも害があります。その害は毒となって全身をめぐります。短時間で一気に外見が悪くなるのはその原理です。ひどい場合には一瞬です。

西野流呼吸法は2セット40分間実践すると表情が変わります。理屈ではありません。事実です。その40分間の努力を継続するのは、並大抵のことではありません。まだ心の弱さがあり、訓練を休んでしまいます。少なくとも1日20分間1セットを義務付けています。平日に2セットは相当厳しいです。

会議

2時間半の会議は特に問題ありませんでした。数人の会議で席が自由であったため、一番早く部屋に入って座っていたら同僚の男性経済学者がとなりに来ました。この感じは波長が良いときの流れです。筆者があまり良くない場合には、一つ二つ席を空けて座られることが経験からわかっています。

会議は毎回のように議論が激しくなります。それを傍観するようなスタイルでの参加です。必要ないので発言はせず、手元のノートに記録だけは取っています。だいたいは聞き役に徹します。もちろん、PCで打つ方がずっと綺麗で速いわけですがあくまでも手書きにこだわります。PCばかり使っていると確実に文字を書く力が衰えます。それに、会議の空気が壊れます。筆者の職場では会議中にPCをカタカタ打つ人は少数派です。

終わってから、英語教員たちと話しながら会議室を後にしました。一橋大学では全教員で年間280本の業績を英語で書くということです。業績には書評なども含むそうです。本当に素晴らしいです。同僚は二人とも一橋大学で博士号を取っており、研究の最先端にいます。筆者とは次元の違う世界です。英語で論文を書くのが当たり前の分野です。

このような研究をしている同僚、後輩とうまく合うのは良い状態です。結論は同じです。入門編の食の節制はなるべく早く卒業し、もっと高次の修行に移行することです。男性であれば性の節制です。続けていれば人間関係の調和が訪れます。そして、自分より優秀な同僚や後輩に囲まれていても気後れしません。

一番状態が良いときに近づいてきました。男性に嫌われません。食事は最近2週間かなりの粗食です。中食、外食もしていません。ベルギーのロータス・ビスコッティは途中で処分しました。お菓子はすぐに飽きてしまいます(虎屋と六花亭だけは別)。はっか飴も捨てて甘いものを断っています。

食事の制御は当たり前です。これだけで人間関係がよくなることは皆無です。『修身録』は究極まで実行したら、忘れて過ごしても大丈夫です。いつまでも食だけにこだわっていても、進歩はありません。食に異常に厳格になっていても、性を楽しんでいたら完全にマイナスとなります。

できるだけ刺激の少ない方法であっても、月に2度くらいでも相当な肉体への損傷がありますので注意が必要です。2週間の禁欲では意味はありません。未婚者で女性との肉体関係を楽しむなら刺激が強すぎて、仕事の成果は見捨てた方が良いです。その人にとっては仕事より男女関係が大切ということです。

ごく稀に仕事も勉強もいつも最上位で、しかも女性とは深い関係を次々と重ねている人がいます。それをどう考えるかですが、時間軸を長くしてみなければなりません。80歳を過ぎてからどうか、という意味です。そのような男性が80歳で若々しくて頭も切れて、第一線で活躍していることは絶対に無理です。両手に花の人生はありえません。

2024年10月9日水曜日

真価

ほとんど読まれていない本ブログを更新しているのは、自分のための記録と考えているからです。実際には大学が相当忙しくなっていて、問題は多くあります。これから半年ほどが山場で、うまく乗り切れるかどうか多少の不安があります。

場合によっては出勤日を1日増やし、週末も仕事をして乗り切れればと思います。性の禁欲の成果が問われる時です。本当に性エネルギーが温存されていれば、多くの仕事をこなす力が生まれる可能性が高いです。まだ確信がないため手探りの状態が続きます。生まれついての実力も考慮しなければなりません。実力以上の力は望めず、だからといって悲観すると仕事がこなせません。

大学内のハラスメント行為が目立っています。この組織を信頼して良いとは到底思えません。自分への信頼だけが頼りです。それ以外には何も手元にないといえます。幸いにも経済的には少しも困っていないので、多少は生活を豊かにしようと考えます。それは食以外の分野への投資です。

数年の厳しい状況に大きな変化は生じていません。努力が結実しにくいのは動機づけに悪影響を及ぼします。悲観の悪循環に陥らないように気を付けます。今日も筋力トレーニングと西野流呼吸法から始めます。

2024年10月7日月曜日

平均寿命100歳超え

波動測定の結果です。仮に日本の男女が肉体関係をほとんど持たず、また男性はひとりでいるときにも出来る限り節制するのであれば、平均寿命は軽く100歳を超えると出ています。理論上は200歳とまで出ています。

男性だけではなく、女性も節制すると寿命が延びる結果です。本当にそうなのかはわかりませんが、常識とは逆の結果といえるかもしれません。女性でも、極力綺麗な関係で高齢までいられると病気には一切ならず、60歳を超えても20~30歳くらいの若い声が体の底から出てきます。声の若々しさは性の禁欲の最大効果です。それは女性の方が明確に出ます。顔が若くても声が年寄りでは意味がないとさえ考えます。

性エネルギーは原則的に結婚して子どもを授かる時だけに使うものと考えるのが良いです。子どもを作るのではありません。あくまでも授かるわけです。傲慢になってはなりません。すべては霊界の計画に沿って子どもを授かります。その場合、文字通り命を削った結果として子どもが誕生します。

男性にとり、性エネルギーは新たな命を創造する莫大な力です。楽しみに浪費するのではなく、温存して別の使命に活用するのが最大の課題です。しかし、四六時中禁欲にとらわれてはなりません。禁欲日数ばかり数えているうちは初心者です。最後には意識しなくてもそれが常態になれれば理想です。筆者もまだ修行中です。性の修行は食の修行よりも長い年月が必要であり、最低でも10年単位の努力を求めます。

10代の男性は100%近く節制すれば、旧帝国大学以外であればどこの大学でも必ず合格できます。自らの体験から間違いありません。特にいまは少子化で競争倍率が下がり、受験そのものは易しくなっています。仮に結婚して筆者に子どもがいれば、必ずそう言い聞かせて受験に専念させます。

今週も面倒な仕事が多くあります。それほど悲観はしていません。大学では学生との関係がよくなっているので、力になってもらえます。教員は威張り続けています。彼ら、彼女らを軽くあしらうことができれば、一段ステージがあがります。試練は続きます。

2024年10月5日土曜日

手作りの菓子店か六花亭か

節制しているお菓子に関する話です。もし食べたくなったら、という場合の話です。

街の手作りのお菓子屋さんは価格が高めでイメージでは品質が良いと考えられています。しかし、これまでの経験でわかっているのは安定性が低いお店が多いことです。良いときには最高の商品が手に入りますが、悪い時には美味しくありません。ほとんどのお店でそうです。古い商品を売ってしまう場合も少なくありません。冷蔵庫の臭いがついていることさえあります。

また、規模の大きすぎるお店は工場で大量生産するので魅力に欠けます。百貨店の地下で販売されている、老舗のお菓子のほとんどはおしゃれであっても美味しくありません。一度食べればもういいかなと感じますし、体の為にも買わない方が良いです。これらに数千円も出すのはもったいないと考えています。 

理想は手作りでしょうが、そう簡単には作れません。そこで、次善の策は北海道にある六花亭の焼き菓子を年に何度か買うことです。六花亭も規模は少しずつ大きくなっていますが、まだ小規模生産の良さを残しています。少なくとも百貨店の地下街で販売されているお菓子類より2ランク、3ランクは上の味です。そのうえ価格は抑えられており、理想的なお菓子です。

北海道の帯広地区はお菓子の激戦区です。ここで鍛えられた会社であるからこそ、これだけの品質が実現できています。関東圏に直営店はありませんので通信販売で購入するしか方法はありません。たまにしか買えないので歯止めがかかって良いです。

お菓子を絶対に食べてはならないとするとストレスになります。たまにであれば大丈夫です。街でケーキは買わないようにして、六花亭あるいはほかの優良会社のお菓子を買うのが良いと思います。街のケーキは安いお店は絶対に駄目です。1つ300円でケーキが作れるはずがありません。買うなら500円以上が目安です。しかし、六花亭は200円で小さな焼き菓子が買えるので、こちらの方が良いです。体への影響を考えると、小さいという点も大切です。

小さい車

多くの人が小さい車を利用すれば、環境への負荷を低減できます。渋滞の緩和にもある程度役立ちますし、もっと小さな車が増えてほしいと願っています。

アルファ ロメオはまだ小さい車が多い時代に買った、熟成の最終モデルです。スーパーマーケットの駐車場に停めて、買い物が終わって近づいていくと本当に小さい車であると思います。車格でいえば、実家のMazda2と同じくらいにみえます。

もちろん、高級感はあまりなく特別な車にはみえません。それが最高の美点です。誰にもうとましく思われない小さな外車、それがアルファ ロメオの真の魅力です。ひとたび所有すれば、確実にイタリアのものづくり精神と美しいデザインに魅了されます。それも他の人にはまったく知られることなく楽しめます。

小さくて安物ではない車が一番好ましいです。その理想どおりの車がやや古いアルファ ロメオです。イタリア人の感性は素晴らしいと思います。どんな高級車がとなりに並んでも、うらやましくありません。

日本車ではマツダがそれに近いものづくりをしています。ある意味では、アルファ ロメオを超えていると感じます。特に最終型のMazda2の完成度はぴか一です。手動変速機のモデルであれば、アルファ ロメオより優れています。まもなく次期モデルが発表されそうで楽しみです。

小さくても安物では家電製品のような車になってしまいます。コストダウンではなく、しっかりとお金をかけて小さな車を作り、300万円以上で販売するのが良いと思われます。いまの外車は大衆車でも400万円近くします。ある程度良い車(中級のグレード)では500万円以上します。全体に高くなっているので、日本の車が良いのではないでしょうか。

近い距離

最近学生たちが物理的な距離近くに来ます。ネールアートを見せてくれたり、スマートフォンの画面を提示したり、勉強の相談に来たりします。その距離が相当近くて、なぜこんなにぴたりと寄るのかと思います。

筆者はまだマスクを装着しているので、それが防御となって人が近くに居ても気になりません。マスクは便利なもので、人との距離を保ちたいときに有効です。まだ当分は使う予定です。

学生はたくさん話して笑っているので、警戒感は少しも抱いていない様子です。つまり、安心しているわけですが、仮説では筆者が中性的な雰囲気を放っているためと思われます。だからほかの男性と違い、近くで話しやすいのではないでしょうか。男性として好かれているわけではありません。

女性たちが近づいてくるのは節制の成果が上がっている証拠とみることもできます。女性は感覚が鋭いので、危険を感じる男性には近づきません。

いまの状態がずっと続いていけば良いと毎日思います。一番良いときには、学生がホワイトボードに書いた字を消してくれます。しかし、そう甘くはありません。長期禁欲の弊害、副作用を指摘する実践者もいます。それは生殖器の機能低下、うつ状態の発生、共感力の低下と人間関係の悪化などです。自分の経験から考えてみて説得力があります。前者二つは明らかに感じます。とりわけ機能低下は大きいです。ただし、最後の共感力の低下と人間関係の悪化は数年の実践で感じません。

弊害はあまり気にしないよう心がけています。機能低下を心配しなくなったのは成長です。別に誰も困りませんし、そのエネルギーがほかに回っているからと考えれば心配には及びません。それに、必要となればいつか戻ってくるはずです。

筋力トレーニングと西野流呼吸法は毎日実践しています。毎日同じことを繰り返すのが修行の基本です。もう少し英語の勉強も増やしていこうと考えています。

2024年10月4日金曜日

筋肉量

粗食を中心にして筋力トレーニングを実施しても、目立った筋肉量の増加はありません。それで良いと思います。目的は見た目の筋肉量を増大させることではなく、適度な筋肉を維持する点にあります。

プロテインの摂取はおすすめできません。過去に数ヵ月間試してみて、比較的飲みやすいホエイプロテインでもガスが臭くなります。また、ソイプロテインはまずくて飲めません。人工的なプロテインは内臓に負担がかかるという専門家がいます。筆者の見解もそちらに近く、プロテインは飲みません。

誰に見せるわけでもないので、むきむきの肉体にする必要性はありません。あまりにトレーニングにはまり込むと、筋骨隆々の体を果てしなく求めるようになります。そのような方たちは、体に比べて顔は若くありません。つまり、体の筋肉量と顔の若さに正の相関はありません。

女性は筋肉たくましい肉体にはならない方が良いです。男性からみて、女性らしい曲線の魅力が失われるためです。ホルモンのバランスが影響していると思われます。

何事も中庸が大切です。極端な取り組みは突き進んでいくと自分ではわからなくなります。客観的な自己の観察が必要です。粗食もやりすぎは禁物です。通常は1日1食から2食は食べた方が良いです。体重が減り続けるならば、食べる量が少なすぎます。