洋服に関心があるのは自分のためです。気に入った洋服を着ていれば、楽しい気持ちで過ごせますし洋服にも愛情を注げます。
自動車は好きだからこだわるまでです。今どき車を武器に街で女性に声をかける男性などみたことがありません。そんな考えをもつのは、バブル経済の恩恵にあずかった古い世代でしょうか。おじさんたちの陳腐な発想には笑ってしまいます。いまは車を所有しない人が増えている時代で、特別な耐久消費財ではありません。
腕時計もそうです。愛しているから手間のかかる機械式時計を選択するまでです。愛好家は皆そうです。都会の高級バーで女性に時計をみせびらかす男性などいません。
おしゃれや持ち物に関心のある女性もそうでしょう。男性の気を引こうなどとは思っていないはずです。ただし、女性らしさを強調する服を好む場合は多少事情が違うかもしれませんが、そんな服装をしている女性は全体の0.1%も存在しません。
つまらない意見はすべて無視するに限ります。自分の軸があれば、間違った見解は気になりません。
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