仕事の前半は大勢を前に話すのでいつもどおりうまくいきました。後半は10名程度の少人数で臨機応変さが求められ、緊張が強まって最初の挨拶などがうまく話せませんでした。筆者は昔から緊張すると少しどもってしまいます。
性の極限までの節制(たまに挫折しますが)を実行するようになって、緊張しにくくなっていました。どんな場面でも落ち着いて流暢な日本語で対応してきました。しかし、最近は逆です。つまり、数日前から緊張が高まり、当日は最高潮まで緊張していつも以上に食欲がない状態で会場に入ります。
理由はわかりません。自分なりに失敗したと考えて理由を整理してみました。
1)授業がない時期で人と話していないので緊張しやすい。
2)神経がむき出しなくらいに感性が敏感になっていて、西野流呼吸法の奥義による作用かもしれない。
3)英語の音読をさぼりがちなので、日本語を話す滑らかさが失われている。
3)は確かにあります。8年前は休日に5時間以上の音読を行っていて、あごが痛くなった経験があります。そのときは実感として日本語がすっと口から出るようになりました。
しかし、本質は2)の理由ではないかと考えています。どの程度の感性であるのかというと小学校時代と変わらない水準です。感性が逆戻りしている可能性はあります。仕事のあとでは反省したものの、落ち着いて考えるとむしろ良いことなのかもしれません。余計な発言はしないし威張りもしないので、周囲に敵を作ることはないです。そして、「大学の先生なのに大したことはない」と安心させるかもしれません。むしろ幸運です。そう考えて、気持ちを切り替えます。しかし、英語の音読は減らしてはなりません。
食事はいつもと変わらず粗食です。ハーゲンダッツは糖分が多いので我慢しました。その代わりにおすすめしたい飲料があります。自宅で作るラッシーです。先日新聞に載っていて、試してみたら最高の味です。
作り方は簡単です。なるべく質の良いヨーグルトと牛乳を同量入れます。氷を入れてはちみつを少量加えれば完成です。氷は小さく砕いた商品を買っておくと良いです。どんな市販の飲料よりもおいしいです。糖質が気になる場合には、はちみつを入れずに作ります。それでもおいしさは変わりません。さっぱりめが好みであれば、牛乳の量を増やします。
暑いため珈琲や紅茶のアイス版を作りましたが、美味しく感じません。珈琲と紅茶はホットが一番美味しいです。一方、ラッシーはこれだけ美味しい冷たい飲み物は少ないと思われます。食の節制で乳製品を禁止されている方は難しいでしょうが、そうでなければ強くおすすめします。
それにしても、もう少し緊張の度合いが低くなると良いのですが。大学入学共通テストの監督でも今年より昨年は緊張しすぎでした。昨年の共通テストの頃は西野流呼吸法をひたすら回数を多くやっていたので、それが理由である可能性があります。夜に会場近くのホテルでずっと呼吸法を繰り返していました。感性が良くなっているのでしょうか。そうとしか思えません。そういっても、あまり緊張するのは困ります。あのふてぶてしいほどに落ち着いて話していた頃の筆者はどこにいったのか、別人と思えるほどです。人間の目では、これが良いのか悪いのかはわかりません。
とはいえ、筆者は落ち着いている人間に一切の魅力を感じません。可愛げも愛きょうも無いからです。