2024年10月31日木曜日

カシューナッツ、アーモンド

人間は果食動物であるとする説があります。それにしたがえば、果物と木の実が食事の中心となります。

しかし果物は糖質が高いため、多く食べるのには適していません。たまに食べる程度の嗜好品として位置付けています。毎日食べると体に負担をかけます。

木の実は長い間楽しんできました。最近まで良いと決めつけていました。もっとも美味しいのはカシューナッツで木の実の王様と考えています。次がマカデミアナッツです。アーモンドやクルミは特別美味しいとは感じませんが、栄養素が高いことから常食してきました。

数年試してみて、1日数粒までなら害はありません。しかし、カシューナッツは美味しいのでたくさん食べてしまう恐れがあります。筆者は袋詰めの無塩カシューナッツを多く食べてきました。食事をとらない日はその代わりとして楽しみました。

しかし、ナッツを多くとるとお腹にガスがたまります。特に臭いわけではありません。それでも腸に負担がかかっていると思われます。また、肌のしみが濃くなります。お肌のためには良くないと判断しました。ローストして時間が経つと酸化が進み、肌には悪影響が出ます。

アーモンドもまったく同じで多くとるとお腹が張ります。

数年間の経験をふまえ、結論を出しました。木の実は摂らない方が良いです。理由は美味しいので食べ過ぎてしまうと弊害が強く出るからです。1日数粒、できれば5粒までに抑えられれば問題は生じないかもしれませんが、10粒、20粒と食べると肌が汚くなります。

野生のアクが強く残るのが木の実です。本来は食べる必要性はないと考えました。嗜好品とみなし、少量をゆっくり味わうのが賢明ではないでしょうか。落花生は木の実ではありませんのでリスクは少し低く、適量ならば問題ありません。それでも煎ってから時間が経つと酸化するので、必ずしも良い食べ物とはいえません。

ほかにも嗜好品といえる食品はあります。焼き芋、干し芋です。どちらもおいしい食品ですが、出来る限り食べない方が良いです。それは別の機会に取り上げます。

2024年10月30日水曜日

内面への影響

性の禁欲で見た目が綺麗になることはありません。しかし、内面の美しさが増し、自己への信頼感が高まる効果は必ずあります。また、なぜか人との関係が良くなります。

健康な男性でこの取り組みをすることには危険性を伴います。つまり、機能が目に見えて衰えます。そこであせる必要はないと思われます。必要があればそのうち自然と回復します。とはいえ、長期の禁欲で筆者の機能は急速に衰えました。フーチの波動測定ではウールドヴァ・レータによると何度も出ています。病気ではありません。そういわれても多少の心配はしてしまいます。

まだわかりませんが時間をかけて調査してみます。1年目と同じような感じで、あの時は厳しく実行しすぎて完全に近く機能がなくなり、回復に1年以上かかった記憶があります。現在はあせっておらず、たまに笑ってしまうほどです。笑い飛ばせるゆとりがあるのは驚きます。

では、厳格に続けている禁欲を数分間ゆるめたらどうなるでしょうか。たとえば3ヵ月間の修行で毎日を過ごしていても、わずか数分の解放で3ヵ月分の成果の88%が失われると出ます。当然英語の勉強をした分は、すべて身につかず消し飛んでしまいます。

この波動測定は理論値です。もしそうでなければ安心してしまうので、厳しい数字が出てちょうど良いです。男性にとり厳しい修行です。実際にどうなのかはわかりません。しかし、能力の開発を期待するには、継続するしか選択肢はありません。

誰にも相談できません。人にもおすすめはできません。ウェブ上の情報は嘘だらけです。すべては自分の体で実験するだけです。

2024年10月26日土曜日

呼吸法84%

人の外見の魅力を高めるのに役立つ要因を調べました。西野流呼吸法が寄与度84%です。次に毎日飲む珈琲が14%で、最後に性の禁欲が2%でした。『修身録』の実践は0.0000002%です。あくまでも今日の測定結果で、変動する可能性は当然あります。

昨夜、がんばって西野流呼吸法を就寝前に3セット実施しました。鏡に映る表情はまずまず良好です。

今回注目したいのは珈琲の寄与度です。14%は相当な影響力です。先月弟に久しぶりに会ったら、珈琲効果か顔が良くなっていました。フーチで測ると偏差値65でした。プレゼントしている珈琲を飲んでいるとのことでした。

呼吸法は覚えて実践するのに努力が必要です。多くの人には敷居が高い課題です。それでしたら、まずは珈琲から始めてみてはいかがでしょうか。

ひとつ気を付けたいのは、珈琲を飲むと体内の毒素が排出されるため、体調が悪くなったように感じる場合があることです。よくカフェインが体に悪いと結論づける人がいますが、悪いのは本人の生活習慣です。何事も自分に責任があります。ほかに責任を押し付けてはなりません。

ハラスメント30%

今週の産経新聞、日本経済新聞に、就職活動中の女子学生のうち30%強がセクシュアルハラスメントを受けた経験がある、とする厚生労働省の調査結果が載っていました。怖くなるほどの現状です。ハラスメントの具体的内容は「卑猥な言葉をかけられた」「しつこく食事に誘われた」「肉体関係を迫れられた」などです。

中高年男性たちの暴走ぶりが目に浮かび、どうしようもない会社ばかりである実態がわかります。ハラスメントの温床になっているのは、就業体験(インターンシップ:どうしてもおじさんたちはできもしない英語を使いたがります)です。近くに若い女性がいると、心に歯止めが効かなくなる様子がわかります。

会社のおじさんたちこそ、性の節制が必要です。しかし、節制はとてもできないでしょう。そして、意味のない就業体験はやめるべきです。学生の勉強を邪魔してはなりません。

さらに踏み込んで考えてみます。30%の女性がそのような不快な経験をしたという事実は、もっと深刻な現状を示唆しています。つまり、ハラスメントまで行かなくても嫌らしい考えを抱く男性社員が潜在的にずっと多く居る事実です。聖書には「嫌らしい気持ちを抱いただけで罪を犯したことになる」とあります。キリスト教徒ではありませんが、この点には強く同意します。もし自分に大学生の娘がいたとしたら、就業体験には行かせません。一定数の男性は嫌らしい気持ちを持っているからです。性の節制をぎりぎりまで実践している社員など、確率的にはほぼゼロです。

また、男子学生が女性社員、さらには男性社員からハラスメントを受けるケースも時に考えられそうです。何とも怖い世の中です。

さて、マンションの両隣は土曜日でも早いです。平日は一人が4時起床で、別の方が4時半過ぎです。筆者は4時15分で、皆さん早すぎて大変な状況です。ビジネスホテルのように、物音が聞こえるのですぐにわかってしまいます。両隣とも目覚まし時計を使っていません。筆者は電波時計を大きく鳴らしているので、となりに聞こえているはずです。本当に働き者です。そして、このぼろマンションで管理する人に文句ひとつ言いません。何かあっても不動産屋に連絡を入れるのは私くらいです。

2024年10月25日金曜日

静寂が必要

今週は木曜日に急に疲れが出てしまい、1日体が重い感じでした。最近好調だったので不思議でした。金曜日は調子が次第に良くなって、問題ありません。

調べてみると同僚からかなり悪いエネルギーを受け取ったことが判明しました。誰かは想像がつきます。本当に進化していけばどんな悪いエネルギーも回避できるようになるかもしれませんが、地上の人間にそれが出来る人はいても世界で数人と思われます。

悪いエネルギーを受けたことがわかったら、一人の時間と静寂をもつことが大切です。今日は誰にも会わないように注意して、時間と共に体調が良くなりました。

幸いにも職場には研究個室があり、そして自宅は山の中にあって俗世間の喧騒から離れることができます。この環境はなかなか今の日本で手に入るものではなく、感謝しております。いかに老朽化したマンションでも、両隣が静かで誰の邪魔も入らない環境は修行に最適です。本当に老朽化して何の手も入れてくれないため、悲しくなるほどわびしいマンションですが。

もし東京都内に住みなさいといわれたら、適応できません。その必要性もありません。都会であくせく働いたところで、筆者の能力では偉大な功績を残せるわけではありません。それでしたら、地方で堅実に修行を重ねる方が価値観に合っています。

今日も相当な粗食です。夜は食べず、お風呂は入らず、西野流呼吸法を3セット実践する予定です。明日はどうなるかわかりません。その日一日をどう乗り切るか考えるだけです。

2024年10月22日火曜日

体にやさしい

今日も1日の食事は同じで卵、ゆば、お豆腐、チーズ、ヨーグルト、ご飯(1杯)、オリーブオイル(エキストラバージンオイル)、珈琲でした。油は適量を毎日摂取すると良いです。人工的な油やダイエットを目的とした機能性の高い油ではなく、自然なオリーブオイルか過熱していない無色の胡麻油(「太白ごま油」など)が良いと思います。

いまNHKで「ガストロノミー」の特集があり、中国などから食事を第一の目的として日本を訪問する方が一定数いるそうです。取材を受けていた若い中国人女性は、100回日本に来ていると話していました。

地方で特別な料理を食べるのですが、今日の番組では一人3万円のコースです。富裕層はお金のかけ方が違います。女性は「天国にいるみたい」と言っています。

『修身録』とは反対の食生活です。それでも体に良い高級食を選択すれば、寿命が延びる可能性があります。実際にその女性は美人で健康そうでした。

筆者は食べ物を目的に旅行するエネルギーは持ち合わせていません。平日の質素な食事で十分満足しています。休日にたまに出かけるのが唯一のぜいたくです。日本料理のお店でお豆腐料理を出してくださるところがあり、最高に気に入っています。

外食を選ぶならば体にやさしい食事を提供するお店を厳密な目で決める必要があります。よく調べないで飛び込むのはやや危険です。フーチの波動測定で食材の品質がわかるので、事前に調べて出かけます。

調べたいお店がありましたらコメント欄にお知らせください。店名がわかればフーチで波動測定できます。

珈琲は長寿食品です。間違いありません。それでもあまり何杯も飲むと弊害が出ます。1~3杯がちょうど良いです。

2024年10月19日土曜日

NHKの英語講座

NHKの英語講座では「ラジオビジネス英語」が一番好きです。柴田真一先生は本当の意味でのジェントルマンです。テキストはすべてご自分で執筆されていて、いかにも柴田先生らしい個性があふれています。

先生は否定的なことや批判は一切言いません。いつも建設的な見解を示されます。筆者の職場にこのような大学教員は当然いません。穏やかで知的水準の高さがにじみ出ています。そして、最近は筆者の調子がよくて番組は難しく感じないので、楽しい時間を過ごしています。下半期は再放送で、録音しながらリラックスして聴いています。

次に好きなのは「ニュースで学ぶ『現代英語』」です。トラウデン直美氏の司会進行がとてもファッショナブルです。歯切れ良くて楽しく、番組の心地よいリズムを高めています。そして、コメントが面白いです。トラウデン氏は若者の感覚をお持ちだから面白いのです。また、ジャーナリストの大門小百合氏の解説が素晴らしいです。どんなことでもご存知で、英語は流麗です。トラウデン氏と大門氏のやり取りはユーモアがあり、楽しく聴かせていただいています。

最近ニュースのキャスターはほとんど男性です。できれば川﨑理加氏と山本美紀氏によるニュースの読み上げが増えるといいのですが、なかなか登場されません。素晴らしく綺麗な発音とイントネーションで聴きやすいです。

ドラマの視聴は少し休んでいます。ドラマになると聴き取りが格段に難しくなり、また会話の内容があまりないのと使わない表現が多いので、ビジネス英語やニュース英語の方が好きです。

今日の治療

先週に続いて歯の根の治療を受けました。時間前に着くと、駐車場に空きはなく従業員駐車場の前に車を置かせていただきました。

相当待つ覚悟で「ラジオビジネス英語」のテキストを読んでいると、予約時間どおりに呼ばれました。そして、すぐに治療が始まりました。

かなり細かい治療で先生も大変です。1時間少し治療が続きました。本当に丁寧です。そして、先生の声がとても綺麗です。この声質は「禁欲されているのかな」と思いながら治療を受けていました。

終わった後も詳しい説明があり、様子をみることになりました。

無事に終わって安心しました。たぶん大丈夫ではないかと思っています。前回は急患が入って長時間待ちましたが、混んでいて時刻通りに始まったのは驚きました。先生の配慮と思われます。どうもありがとうございます。次は2週間後です。

今日は治療中に、銀座にあった三浦歯科という歯科医院の三浦先生を思い出しました。素晴らしく腕の立つ、スタイルの良い先生でした。その頃は高校生で銀座まで通って治療を受けていたのですが、先生が引退されて遠くまでは行かなくなりました。

人間は死後もそれぞれ自分の専門家としての道を進むことが多いそうです。

2024年10月18日金曜日

今週の調子

激動の1週間でした。気持ちが休まる時間はないものの、落ち着いて対応できたのが収穫でした。

まず、眠気が抑えられていて調子よく仕事が進みました。英語は大学でも自宅でも長く聴いていて、今週分の教材は十分にこなした感じがします。英文の書き写しまでやる余力がありました。

朝起きてすぐに活動できたのは良かったです。食事量は大変に少なく、卵、お豆腐、納豆、ゆば、チーズ、ヨーグルト、ご飯などです。油はエキストラバージンオイルです。珈琲は1日1~2杯でした。いま体重を測定すると47.5kgです。お昼はお白湯と水のみです。

今週は7時15分には大学に到着していました。夏は7時30分を過ぎる日も多かったので、早いととても良いです。

授業で一番調子が良かったのは月曜日の非常勤先でした。ここはキャンパスも大変美しく、気持ちの良い場所です。言葉がすらすら出てくるのは禁欲の効果です。学生は静かです。

人間関係は悪くありません。学生でも少々難しさを感じる場面が続き、適度に距離を置いています。共通部分の認識が違いすぎるため学生には多くを望めません。他人には何も望まない境地に至ることを最大の課題としています。師と考えているスリ・ユクテスワ氏の教えです。

中核業務はほとんど同じことの繰り返しで、雑用の幅が広がっています。その雑用はとにかく時間がかかるので、気を付けなければなりません。嫌なことを先延ばしせずにできるようになりたいものです。

今後の仕事の方針について自分なりに考えをまとめ、生成AIに助言してもらいました。無難で穏やかな回答を示してくれます。なるほど、これなら他人に相談するよりある意味良いかもしれません。どんな質問にも否定せず、受け止めてくれるのは器の大きさを感じます。少しきれいごとが多いのは気になりますが、良心的な回答です。

ちなみに、古いロードスターの錆びの補修と全塗装の費用を質問してみたら、50万円の予算ではかなり厳しいと率直に指摘してくれました。板金屋さんの言葉とだいたい同じでも、AIの方が親切です。

今夜はすでに筋力トレーニングを終え、これから西野流呼吸法を2セットです。割と大変です。思ったのは、英語の音声を聴きながらやってはいけないのかということです。いままでは無心でやろうと考え、一度も音声を流しませんでした。しかし、40分間無心でいるのは難しいわけで、退屈することもあります。勉強しながら呼吸法をやると効果が薄まる懸念があります。迷っていますが、とにかく2セットは必ず実施します。

明日は午後に料理を作ってみます。外食はしません。

2024年10月17日木曜日

嫌でもほめる

今週は授業中にスマートフォンを操作している学生もいてがっかりしますが、すべては学生の責任です。特に注意はしません。

若手女性研究者と学内の仕事をしています。4年前に一緒に厳しい仕事をして、その時以来です。この4年間でだいぶ悪くなっています。自分の主張ばかり押し付けます。4年前は割とかわいいと思って仕事をしていたのですが、厳格な禁欲の実践で悪い女性が一瞬でわかるようになりました。

この苦手な後輩をあえてほめました。「クラウンパントのサングラス、いいですね」。全然似合わないのですが、練習と思ってほめてみました。しかし、状況は変わらず押しが強いです。声が悪いので威圧感があります。軽く流しながらもついこちらも強く言ってしまいます。

強い女性とは接点を持たない方が安全です。口は禍のもととは良く言ったものです。今回はしばらく仕方がありません。我慢して自分の訓練と思っています。

2024年10月16日水曜日

すべての欲をなくす

ある日本の発明家(工学博士、大阪大学)が、欲をすべてなくすと人間には不可能なことはなくなる、と本に書いています。たとえば、ゴルフの成績は欲を持たずにプレーするとはるかに良くなると言っています。大学院時代にその本を読んで、面白い考え方であると思いました。

今週その話を自然と思い出しました。紙飛行機は趣味でやっていたときにはうまく飛ばなかったのに、先日は力まず綺麗に飛びました。多少気象条件が良かったとはいえ、想像を超えた飛行でした。それでもあっさりと飛ばすのをやめて帰宅できました。

英語は最近執着がなくなり、逆に良く聞こえるようになっています。とても小さな音でもしっかりと聴き取れますし、シャドーイングは本当に楽です。

現在、あらゆる欲がなくなりつつあります。古い車の修理はあまり考えなくなっています。マンションの雨漏りさえ気になりません。どうせ修理してもらえません。

自分のなかで何か良い流れに乗っている感じです。また今度公園に行って、紙飛行機を打ち上げてみてどう飛ぶか観察します。英語は卒業生たちと画面上で学習会を開いてみてもよい気分になっています。

朝の始動が急に早くなってきました。周囲の雑音はあまり気になりません。

2024年10月15日火曜日

安孫子素雄氏と

2週間前の歯の治療中に藤子不二雄A氏、つまり安孫子素雄氏と一緒にいる場面が表面意識に上がってきました。

以前観ていた『笑ゥせぇするまん』の「すりかわった手帳」のひどい内容に驚き、直前に昭和の名作アニメとして紹介してしまったゼミの学生たちには、Teams上での謝罪に加え、後期最初の授業で謝罪しました。学生は特に気にしていない様子でした。今時の学生はもっと刺激のある動画に触れているので、「先生は何を言っているのかな」との印象なのかもしれません。

その後時間が経過して、「すりかわった手帳」の内容は断じて認められませんが、安孫子氏に悪意はなかったのではと少し反省し、筆者の潔癖な見解を取り下げ心の中で謝っていた経緯があります。

それがどういうわけなのか、歯の治療中に意識に上がってきました。一緒に高級クラブでお酒を飲んでいる場面です。女性はいませんでした。お酒も飲まず、バーには行ったことさえないのになぜでしょうか。安孫子氏がメッセージを送って挨拶に来てくださった可能性があります。

安孫子氏が天才であるとの見解に変わりはありません。『笑ゥせぇするまん』の背後にある隠された意図はそう簡単には読み取れません。この作品に登場する女性は古風で清楚な美しさを備えた人ばかりです。

また、会社員の本当につらい立場を的確に描いています。調べると会社勤務の長かった安孫子氏の経歴がわかりました。だからこそ、あの作品が生まれたのでした。

死後に安孫子氏に会う機会があれば直接話を聞いてみたいと思います。なお、名作と名高い「夜行列車」が公式動画で公開されました(⇒動画はこちらです)。「夜行列車」の会社員の行動を不倫ととるかどうかは人によります。筆者は少しもそう考えませんでした。美しい絵とショパンの名曲が作品の魅力を高めています。

2024年10月13日日曜日

出かけてみました

本日、とても天気が良かったので公園に出かけてみました。いつの間にか駐車場が拡張されて、2倍以上の台数が停められるようになっていて驚きました。連休中で人出はまずまずでしたが、お昼前で原っぱに人は少なめでした。

まず折り紙飛行機から打ち上げました。湿度60%、風は1~2m/sでした。良好な気象条件です。この条件であれば、練習していなくても問題なく飛びます。軽く打ち上げて滞空は25秒から30秒で安定します。高度も十分で青い空にオレンジの機体が豆粒のように小さくなるまで上昇しました。

続く発泡ポリスチレン機は平行に打ち出しても相当高く上昇し、60秒を超えてきました。危なく失くしそうでした。この場所では狭いです。

やはり青空に紙飛行機を飛ばすのは楽しいです。この公園は1年ぶりです。模型飛行機クラブの話したことが無い知人(お互い顔だけ知っている)が飛ばしていたので会釈して話しかけようとしたのですが、逃げるように去っていきました。中高年男性は本当に気難しいです。

しかし、別に気になりません。こんなに飛ぶとは予想外でした。これが仕事にできたらと思うほど、授業より楽しいです。それを30分で切り上げて帰りました。いまは紙飛行機にとらわれません。飛ばす機会はそのうちまたあります。

適度に高性能な折り紙飛行機が一番安全です。万一人に当たっても、けがをさせることは無いです。

さて、明日月曜日は非常勤先の大学で授業です。大学は月曜日の祝日はほとんど授業があります。非常勤先の誰も知らないなかでの授業の方が緊張しません。無事に終わって帰宅したら、西野流呼吸法で一日を終える予定です。連休で帰りの電車が混雑するのが少し大変です。

紙飛行機は条件の良い日に限定して飛ばせば不調は感じません。仕事や勉強はそうはいかず、条件の悪い日が基本となる場合が多いです。難しいわけです。

共感力が落ちる

性の禁欲を厳格に続けるのは一般的な男性の生き方と完全に異なるため、長く実践するとほかの人(女性も含む)との人間関係で問題が生じる恐れがあるとの見解があります。まだ検証中であまり信じていなかったのですが、前回の治療から2週間経過して歯医者に行きました。

最初に平気で何の説明もなく、予約時間より1時間15分待ちました。老夫婦の急患があったためです。待合室に人がいないのに、いつになるのかわからない感じでした。この歯医者では初の経験です。

治療は前回の箇所の調整で、少しセラミックの高さを低くしていただきました。それから別の箇所で数年前に治療した、すでに神経をとっている歯の根の部分の治療です。少し歯茎が腫れていて、2年間治らず相談して治療に入りました。

昨日はまだ途中までの治療でした。しかし、状態が悪いのでどうなるかはわからない、一応あきらめずに治療して様子をみて、それからセラミックを入れるか決めましょう、といわれて終わりました。先生にしては珍しく、否定的な見解のみでの治療でした。そして最後にうがいをしたら、口のなかから大きな四角い脱脂綿が出てきました。取り忘れたようです。言うと叱られそうなので、そのまま排水口に置いておきました。

どことなくよそよそしい、あまり感じの良くない対応でした。急患が入って遅れても説明はありませんでした。前回、友人が航空幕僚長の少し手前まで昇進して、石破首相の近くで働いた経験があると話したからかとも考えましたが、そんなことを気にするでしょうか。

あれから2週間、性と食を徹底して厳しく節制していました。もしかすると、波長が大きくずれて接点が無くなったのではないか、というのが筆者の見解です。波長があまりにも離れてくると、他人からは変な人と判断される可能性があります。

次は1週間後です。結論を急がず様子をみます。確かに普通の男性とは違う世界を生きています。これが絶対に正しいとは少しも思いませんし、他を批判することはありません。しかしながら、少し居心地の悪い感じは別の場所でも生じます。

本当に人間は難しい存在です。特にここ5年間くらいで、日本人は相当気難しくなっている印象を強く持ちます。人との関係では我慢、忍耐がより必要となっています。なかなか寂しいものです。理想とする人間関係とはほど遠いのが実情です。

親友であっても気楽に再会するのは避けた方がよいかもしれません。相手は航空幕僚長のすぐ下、空将補です。防衛大学校のほかに北海道大学も合格した超秀才で、いつも一緒に行動していた彼はいまどうなっているかわかりません。時間が経てば親友も変わります。時間は止まったままではありません。

2024年10月12日土曜日

脱外食

最近1年半は週末に外食を楽しむことがありました。時間の節約と気分転換のためです。一通り楽しんでみて、そろそろ卒業の頃ではないかと考えています。特別楽しいわけではありません。

つまり、外食は食べても仕方がないという結論です。最高に良い食材で寿命が延びる食事であればたまに外食するのは良いです。しかし、理想的な外食は1%にも満たないのが実感としてあります。わざわざお金と時間を使って食べに行く価値があるのかと疑問を持ち始めました。

最近はあまり食べなくても問題が無くなっています。近くの飲食店に出かける場合、滞在時間を合わせて少なくとも1.5~2時間は必要です。その時間を別の活動に使えば、付加価値を生み出すことが可能です。睡眠不足で眠いので寝るのも一案です。少なくとも、美味しくない飲食店に出かけるより家で音楽を聴いていた方が自分のためになります。

平日の厳格な食事を週末にも続ける決意を固めつつあります。体重が47kgを切るようだと検討が必要ですが、大きな心配はしていません。

また、人があまりいなければ、食べる時間を公園の散策にあててもよいでしょう。人が多いようだと好ましくないので、自宅で筋力トレーニングと西野流呼吸法の実践にあてます。情報が強く確かに霊界から届いています。外食を卒業すべき時期です。そして、その分もっと有効な時間の使い方を心がけます。

食べるならば自分で食材を買ってきて、手作りするのが一番です。レストランよりよほど美味しいです。今後の食事の方針が決まりました。平日どおりに徹します。その方がお金の無駄遣いになりません。

そして、料理を覚えることが大切です。食事の支度は頭と体を使うので必要な要素です。お金で問題を解決するのは完全な間違いでした。菓子はどうしても食べたくなったら、自分で作ることです。当然作れないので、お菓子には諦めもつきます。

六花亭の「マルセイバターケーキ」を今日食べてみて、美味しく感じませんでした。味覚が正確になってきました。年に数回虎屋の羊羹だけにして、お菓子は極力食べません。とにかく外食はさまざまな意味で無駄です。『修身録』の基本に立ち返ります。

2週間の粗食

2週間のさらなる粗食で体重を測定すると47kg少し(-1.5kg)でした。空腹感は全然ありませんし、粗食といっても1食は食べています。この間、お菓子はビスコッティ数枚とイタリアのチョコレート数粒でした。

西野皓三先生の『西野流呼吸法』の表紙に先生の写真があり、「強靭でスリムな体を創る」と書かれています。白いシャツの先生は洋服の上からでも大変に細い体であるとわかります。呼吸法は痩せる一因と思われます。

学生時代は54kgでしたので7kg近く痩せたことになります。食べる量が全然違いますし、当時は外食をしていました。

卵と豆類、お豆腐は多く摂取しています。シルバーバーチ霊の考えでは、お肉は食べない方が良いといいます。水野南北先生は食べてよいとする立場です。厳格なキリスト教徒で健康関連会社の社長に以前質問すると、摂った方が良いとのことでした。筆者は平日は食べず、週末に少量いただくことがあります。この点は何が正しいかまだわかりません。

珈琲は確かに痩せるようで、飲む回数は少なめで良いのかもしれません。外では飲んでいません。お湯を沸かせないのと、飲んだ後歯を磨かないと歯に色がついてしまうためです。珈琲は染色の効果が強いので注意が必要です。

生の食べ物は野生本来のアクがあるのでそのまま食べない方が良い場合があります。サラダはもちろん大丈夫です。根菜類はすべて茹でていったんお湯を捨ててから調理する必要があります。アク抜きは健康食の基本と考えています。ケールの青汁は飲んではなりません。

2024年10月10日木曜日

他人に厳しくしない

食、性ともに他人には厳しく求めてはなりません。それは単なる押し付けであって、相手からすれば迷惑です。参考程度にしていただければよいと考えるのが適切です。

たとえば、ここに20代の男性がいて女性ばかりに関心を持ち、外食してたくさん食べて太っていると仮定します。筆者がそのような男性と友人になれるかどうかといえば、気持ちさえよければ問題なく友人になれます。

自分と同じように節制していることを友人に求めているわけではありません。むしろ、同じタイプの男性とは友人になれない可能性が高いです。自分がとなりにいたら必ず息が詰まります。監視されているようで落ち着きません。

しかし、どうしても譲れないことがあります。お酒を毎日飲む人とは決して友人関係になれません。この点だけは筆者のこだわりです。人格をもっともおとしめるのは、飲酒と判断しているためです。

食の節制を厳格に始めたころは、たくさん食べて太った人が嫌いでした。現在はまるで気になりません。もし一緒に食事に行こうと言われれば、嫌いでないかぎり行きます。そこに問題などまったくありません。むしろ、たくさん食べる人は会合を盛り上げてくれます。難しい話をしなければなお理想的です。

「あんなもの食べて」と人を批判しているうちはまだスタート地点にも立っていないと認識すべきです。本当の食の節制は自分への厳しさから始まります。他を批判しているような心では成功しません。

他人にはおおらかな態度で接しなければなりません。筆者は政治家も一切批判しません。自分がやったらできるかといえば、できないためです。また、運だけでその地位まで昇り詰める人はいません。何か良い資質と能力を持っています。ですから、基本的には人に任せておけばよいと考えています。それでも、口の悪い政治家は見過ごせません。そんな気の強いことでは魂の水準が低いといわざるを得ません。政治家だからといって、人を罵ってよいとはいえません。

人を罵れば自らの外見が悪くなるだけです。天に向かって唾を吐けば、自分に返ってくるのと同じです。それが自然界の摂理です。ですから、常に自分で鏡をみて言動を振り返ることです。悪い言葉を発すると必ず顔が悪くなるからです。この事実は常に鏡をみていないとわかりません。

美しくなろうと思ったら、まず痛烈な批判をやめることです。筆者はまだ目標とする男性らしい美しさに届いていないので、いつも気を付けています。心に思うだけでも害があります。その害は毒となって全身をめぐります。短時間で一気に外見が悪くなるのはその原理です。ひどい場合には一瞬です。

西野流呼吸法は2セット40分間実践すると表情が変わります。理屈ではありません。事実です。その40分間の努力を継続するのは、並大抵のことではありません。まだ心の弱さがあり、訓練を休んでしまいます。少なくとも1日20分間1セットを義務付けています。平日に2セットは相当厳しいです。

会議

2時間半の会議は特に問題ありませんでした。数人の会議で席が自由であったため、一番早く部屋に入って座っていたら同僚の男性経済学者がとなりに来ました。この感じは波長が良いときの流れです。筆者があまり良くない場合には、一つ二つ席を空けて座られることが経験からわかっています。

会議は毎回のように議論が激しくなります。それを傍観するようなスタイルでの参加です。必要ないので発言はせず、手元のノートに記録だけは取っています。だいたいは聞き役に徹します。もちろん、PCで打つ方がずっと綺麗で速いわけですがあくまでも手書きにこだわります。PCばかり使っていると確実に文字を書く力が衰えます。それに、会議の空気が壊れます。筆者の職場では会議中にPCをカタカタ打つ人は少数派です。

終わってから、英語教員たちと話しながら会議室を後にしました。一橋大学では全教員で年間280本の業績を英語で書くということです。業績には書評なども含むそうです。本当に素晴らしいです。同僚は二人とも一橋大学で博士号を取っており、研究の最先端にいます。筆者とは次元の違う世界です。英語で論文を書くのが当たり前の分野です。

このような研究をしている同僚、後輩とうまく合うのは良い状態です。結論は同じです。入門編の食の節制はなるべく早く卒業し、もっと高次の修行に移行することです。男性であれば性の節制です。続けていれば人間関係の調和が訪れます。そして、自分より優秀な同僚や後輩に囲まれていても気後れしません。

一番状態が良いときに近づいてきました。男性に嫌われません。食事は最近2週間かなりの粗食です。中食、外食もしていません。ベルギーのロータス・ビスコッティは途中で処分しました。お菓子はすぐに飽きてしまいます(虎屋と六花亭だけは別)。はっか飴も捨てて甘いものを断っています。

食事の制御は当たり前です。これだけで人間関係がよくなることは皆無です。『修身録』は究極まで実行したら、忘れて過ごしても大丈夫です。いつまでも食だけにこだわっていても、進歩はありません。食に異常に厳格になっていても、性を楽しんでいたら完全にマイナスとなります。

できるだけ刺激の少ない方法であっても、月に2度くらいでも相当な肉体への損傷がありますので注意が必要です。2週間の禁欲では意味はありません。未婚者で女性との肉体関係を楽しむなら刺激が強すぎて、仕事の成果は見捨てた方が良いです。その人にとっては仕事より男女関係が大切ということです。

ごく稀に仕事も勉強もいつも最上位で、しかも女性とは深い関係を次々と重ねている人がいます。それをどう考えるかですが、時間軸を長くしてみなければなりません。80歳を過ぎてからどうか、という意味です。そのような男性が80歳で若々しくて頭も切れて、第一線で活躍していることは絶対に無理です。両手に花の人生はありえません。

2024年10月9日水曜日

真価

ほとんど読まれていない本ブログを更新しているのは、自分のための記録と考えているからです。実際には大学が相当忙しくなっていて、問題は多くあります。これから半年ほどが山場で、うまく乗り切れるかどうか多少の不安があります。

場合によっては出勤日を1日増やし、週末も仕事をして乗り切れればと思います。性の禁欲の成果が問われる時です。本当に性エネルギーが温存されていれば、多くの仕事をこなす力が生まれる可能性が高いです。まだ確信がないため手探りの状態が続きます。生まれついての実力も考慮しなければなりません。実力以上の力は望めず、だからといって悲観すると仕事がこなせません。

大学内のハラスメント行為が目立っています。この組織を信頼して良いとは到底思えません。自分への信頼だけが頼りです。それ以外には何も手元にないといえます。幸いにも経済的には少しも困っていないので、多少は生活を豊かにしようと考えます。それは食以外の分野への投資です。

数年の厳しい状況に大きな変化は生じていません。努力が結実しにくいのは動機づけに悪影響を及ぼします。悲観の悪循環に陥らないように気を付けます。今日も筋力トレーニングと西野流呼吸法から始めます。

2024年10月7日月曜日

平均寿命100歳超え

波動測定の結果です。仮に日本の男女が肉体関係をほとんど持たず、また男性はひとりでいるときにも出来る限り節制するのであれば、平均寿命は軽く100歳を超えると出ています。理論上は200歳とまで出ています。

男性だけではなく、女性も節制すると寿命が延びる結果です。本当にそうなのかはわかりませんが、常識とは逆の結果といえるかもしれません。女性でも、極力綺麗な関係で高齢までいられると病気には一切ならず、60歳を超えても20~30歳くらいの若い声が体の底から出てきます。声の若々しさは性の禁欲の最大効果です。それは女性の方が明確に出ます。顔が若くても声が年寄りでは意味がないとさえ考えます。

性エネルギーは原則的に結婚して子どもを授かる時だけに使うものと考えるのが良いです。子どもを作るのではありません。あくまでも授かるわけです。傲慢になってはなりません。すべては霊界の計画に沿って子どもを授かります。その場合、文字通り命を削った結果として子どもが誕生します。

男性にとり、性エネルギーは新たな命を創造する莫大な力です。楽しみに浪費するのではなく、温存して別の使命に活用するのが最大の課題です。しかし、四六時中禁欲にとらわれてはなりません。禁欲日数ばかり数えているうちは初心者です。最後には意識しなくてもそれが常態になれれば理想です。筆者もまだ修行中です。性の修行は食の修行よりも長い年月が必要であり、最低でも10年単位の努力を求めます。

10代の男性は100%近く節制すれば、旧帝国大学以外であればどこの大学でも必ず合格できます。自らの体験から間違いありません。特にいまは少子化で競争倍率が下がり、受験そのものは易しくなっています。仮に結婚して筆者に子どもがいれば、必ずそう言い聞かせて受験に専念させます。

今週も面倒な仕事が多くあります。それほど悲観はしていません。大学では学生との関係がよくなっているので、力になってもらえます。教員は威張り続けています。彼ら、彼女らを軽くあしらうことができれば、一段ステージがあがります。試練は続きます。

2024年10月5日土曜日

手作りの菓子店か六花亭か

節制しているお菓子に関する話です。もし食べたくなったら、という場合の話です。

街の手作りのお菓子屋さんは価格が高めでイメージでは品質が良いと考えられています。しかし、これまでの経験でわかっているのは安定性が低いお店が多いことです。良いときには最高の商品が手に入りますが、悪い時には美味しくありません。ほとんどのお店でそうです。古い商品を売ってしまう場合も少なくありません。冷蔵庫の臭いがついていることさえあります。

また、規模の大きすぎるお店は工場で大量生産するので魅力に欠けます。百貨店の地下で販売されている、老舗のお菓子のほとんどはおしゃれであっても美味しくありません。一度食べればもういいかなと感じますし、体の為にも買わない方が良いです。これらに数千円も出すのはもったいないと考えています。 

理想は手作りでしょうが、そう簡単には作れません。そこで、次善の策は北海道にある六花亭の焼き菓子を年に何度か買うことです。六花亭も規模は少しずつ大きくなっていますが、まだ小規模生産の良さを残しています。少なくとも百貨店の地下街で販売されているお菓子類より2ランク、3ランクは上の味です。そのうえ価格は抑えられており、理想的なお菓子です。

北海道の帯広地区はお菓子の激戦区です。ここで鍛えられた会社であるからこそ、これだけの品質が実現できています。関東圏に直営店はありませんので通信販売で購入するしか方法はありません。たまにしか買えないので歯止めがかかって良いです。

お菓子を絶対に食べてはならないとするとストレスになります。たまにであれば大丈夫です。街でケーキは買わないようにして、六花亭あるいはほかの優良会社のお菓子を買うのが良いと思います。街のケーキは安いお店は絶対に駄目です。1つ300円でケーキが作れるはずがありません。買うなら500円以上が目安です。しかし、六花亭は200円で小さな焼き菓子が買えるので、こちらの方が良いです。体への影響を考えると、小さいという点も大切です。

小さい車

多くの人が小さい車を利用すれば、環境への負荷を低減できます。渋滞の緩和にもある程度役立ちますし、もっと小さな車が増えてほしいと願っています。

アルファ ロメオはまだ小さい車が多い時代に買った、熟成の最終モデルです。スーパーマーケットの駐車場に停めて、買い物が終わって近づいていくと本当に小さい車であると思います。車格でいえば、実家のMazda2と同じくらいにみえます。

もちろん、高級感はあまりなく特別な車にはみえません。それが最高の美点です。誰にもうとましく思われない小さな外車、それがアルファ ロメオの真の魅力です。ひとたび所有すれば、確実にイタリアのものづくり精神と美しいデザインに魅了されます。それも他の人にはまったく知られることなく楽しめます。

小さくて安物ではない車が一番好ましいです。その理想どおりの車がやや古いアルファ ロメオです。イタリア人の感性は素晴らしいと思います。どんな高級車がとなりに並んでも、うらやましくありません。

日本車ではマツダがそれに近いものづくりをしています。ある意味では、アルファ ロメオを超えていると感じます。特に最終型のMazda2の完成度はぴか一です。手動変速機のモデルであれば、アルファ ロメオより優れています。まもなく次期モデルが発表されそうで楽しみです。

小さくても安物では家電製品のような車になってしまいます。コストダウンではなく、しっかりとお金をかけて小さな車を作り、300万円以上で販売するのが良いと思われます。いまの外車は大衆車でも400万円近くします。ある程度良い車(中級のグレード)では500万円以上します。全体に高くなっているので、日本の車が良いのではないでしょうか。

近い距離

最近学生たちが物理的な距離近くに来ます。ネールアートを見せてくれたり、スマートフォンの画面を提示したり、勉強の相談に来たりします。その距離が相当近くて、なぜこんなにぴたりと寄るのかと思います。

筆者はまだマスクを装着しているので、それが防御となって人が近くに居ても気になりません。マスクは便利なもので、人との距離を保ちたいときに有効です。まだ当分は使う予定です。

学生はたくさん話して笑っているので、警戒感は少しも抱いていない様子です。つまり、安心しているわけですが、仮説では筆者が中性的な雰囲気を放っているためと思われます。だからほかの男性と違い、近くで話しやすいのではないでしょうか。男性として好かれているわけではありません。

女性たちが近づいてくるのは節制の成果が上がっている証拠とみることもできます。女性は感覚が鋭いので、危険を感じる男性には近づきません。

いまの状態がずっと続いていけば良いと毎日思います。一番良いときには、学生がホワイトボードに書いた字を消してくれます。しかし、そう甘くはありません。長期禁欲の弊害、副作用を指摘する実践者もいます。それは生殖器の機能低下、うつ状態の発生、共感力の低下と人間関係の悪化などです。自分の経験から考えてみて説得力があります。前者二つは明らかに感じます。とりわけ機能低下は大きいです。ただし、最後の共感力の低下と人間関係の悪化は数年の実践で感じません。

弊害はあまり気にしないよう心がけています。機能低下を心配しなくなったのは成長です。別に誰も困りませんし、そのエネルギーがほかに回っているからと考えれば心配には及びません。それに、必要となればいつか戻ってくるはずです。

筋力トレーニングと西野流呼吸法は毎日実践しています。毎日同じことを繰り返すのが修行の基本です。もう少し英語の勉強も増やしていこうと考えています。

2024年10月4日金曜日

筋肉量

粗食を中心にして筋力トレーニングを実施しても、目立った筋肉量の増加はありません。それで良いと思います。目的は見た目の筋肉量を増大させることではなく、適度な筋肉を維持する点にあります。

プロテインの摂取はおすすめできません。過去に数ヵ月間試してみて、比較的飲みやすいホエイプロテインでもガスが臭くなります。また、ソイプロテインはまずくて飲めません。人工的なプロテインは内臓に負担がかかるという専門家がいます。筆者の見解もそちらに近く、プロテインは飲みません。

誰に見せるわけでもないので、むきむきの肉体にする必要性はありません。あまりにトレーニングにはまり込むと、筋骨隆々の体を果てしなく求めるようになります。そのような方たちは、体に比べて顔は若くありません。つまり、体の筋肉量と顔の若さに正の相関はありません。

女性は筋肉たくましい肉体にはならない方が良いです。男性からみて、女性らしい曲線の魅力が失われるためです。ホルモンのバランスが影響していると思われます。

何事も中庸が大切です。極端な取り組みは突き進んでいくと自分ではわからなくなります。客観的な自己の観察が必要です。粗食もやりすぎは禁物です。通常は1日1食から2食は食べた方が良いです。体重が減り続けるならば、食べる量が少なすぎます。

2024年10月3日木曜日

苦手な人への対応

苦手な人、嫌な人への対応は自分なりに確立しています。話しても好意的にみても、絶対に理解し合うことは不可能です。話せばわかる、という考えは楽観的で何もわかっていません。基礎が違えば交わることはありません。必ず分離します。

そこで、どんな対応をされても「そうですか」と流せるようになれば良いです。相手にして議論してはエネルギーと時間の無駄使いです。適当に流していると相手も段々話しかけなくなってきます。

また、どこかですれ違っても愛想よく対応しないことです。無視しても大丈夫なくらいです。ペコペコしているうちは弱くて、男性であれば話になりません。相手にへつらうのは恥ずかしいことです。

筆者はたまに無視することもあります。相手が女性でもそうです。思い上がった中高年の女性には手厳しいです。

このように悪に厳しいのはスリ・ユクテスワ氏の影響が大きいです。『聖なる科学』や『あるヨギの自叙伝』を読めば、強い心の大切さがわかります。

本当の強さとは何かいつも考えています。体だけ鍛えて心を鍛えていなかったら片手落ちです。両方鍛えなければなりません。心の強さは男性の特質です。女性は優しさが基本です。ここに性別の違いが出ています。

まだまだ

ここまで節制していても、人間関係でうまくいかない場面が少なくありません。最終的には自分の問題ではなく、相手の問題、あるいは前世に原因がある可能性があります。

まず、雨漏りしているマンションの部屋です。不動産屋に電話とメールで問い合わせても、対応してくれません。むしろクレーマー扱いされている印象があります。実際に会えばまた違うのかもしれません。雨漏りは雨が強まるとじんわり広がります。

一方、ゼミのあとで学生に教員からのハラスメントを受けた内容を面談で聞いたのですが、色々と熱心に話してくれます。ゼミでは一番できる学生で、なかなか利口で話が通じます。最近になって話すようになると、だんだん心も開いてくれているようで安心です。お父さんは製造業の社長さんとのことです。

学生のような若い人にはさほど難しさを感じません。変わらないのは中高年の男性、時に女性です。女性であっても内面が男性化していて攻撃的な人がいるので、細心の注意で対応しています。

いくら節制してもすべての問題が解決するわけでありません。もしすべて解決すれば、自分のためにはなりません。シルバーバーチ霊は苦労や嫌な思いが一番必要で、あちらに戻ってから感謝することになるといいます。

まだそこまで達観できません。筆者は地上にいる、欠点の多い人間だからです。シルバーバーチ霊は高級神霊です。比較しても無謀というものです。明日はまた別の悩みがあるのでしょうから、今日は土鍋でご飯を炊いて明日に備えます。どんな時にも粗食が基本です。平日は例外を作りません。

ただひとり、職場の後輩である文学博士は子どものような良さを持っています。女性に関心をもつのですが、嫌らしさは感じません。そして、QUIKSILVERのTシャツを着てうれしそうです。律儀に古着でお返しもしてくれるので、仲良くしています。

気難しい人より、気楽に楽しく会話できる人が良いです。理屈っぽい人、偉そうな人、もったいぶって何が言いたいのかわからない人にはうんざりです。そのうんざりも必要な経験であると言い聞かせます。

明日が少しでも良い日になってくれればと願います。そうでなかったとしても、節制を続けるのみです。

2024年10月1日火曜日

ベルギーのビスコフ、ドイツのチーズ

今日一日の食事はヨーグルト、黒にんにく、チーズ、白米、目玉焼き、納豆、生ゆばでした。総量はかなり少なめです。週末に体重を測ったら珍しく49kgに届いていました。そういえば足が少し太くなったような気がしていて、良いことです。

しかし、今日は大学の帰りにスーパーマーケットに行くと、棚にベルギー・ロータスのビスコフ(チョコレートサンド)が特別売り出し(400円弱)で並んでいて、しばらく迷ったのですが買ってしまいました。自分で飴以外のお菓子を買うのは5ヵ月ぶりです。そして、夕食後に2枚いただきました。「美味しい!」。

ロータスの焼き菓子は素晴らしい味です。これだけお菓子をやめようと常に考えていても、まだ買ってしまいます。これがいまの筆者の実力です。お菓子はしばらく遠ざけていてもヨーロッパの本格派商品、虎屋の羊羹、そして六花亭の焼き菓子の3つはどうしてもまだ魅力があります。特に虎屋と六花亭は世界でも最上位と思っています。

また、このスーパーマーケットの売り場でドイツのチーズを見つけました。ハバティチーズとよぶ、薄くスライスした商品です。これまた最近で一番といえるチーズでした。チーズは少々飽きてきていて、食べる量は減っています。好きなカマンベールも毎日食べたいとまでは思えず、ゴーダは塩味が強くて今一つです。このハバティチーズはくせがまったくなく、塩も控えめで素晴らしいです。

ヨーロッパの食文化を職場近くのスーパーマーケットで知ることができるのは幸運です。お菓子は確かにやめるべきでしょうが、反省する気持ちがあれば軌道修正できます。とはいえ、これだけの味が出せる食品にどこまで害があるのでしょうか。自分でもわからなくなっています。そこがお菓子の魅力であり、怖いところでもあります。