2023年3月17日付の日本経済新聞に次のような記述がありました。
「手間をかけ誠実に向き合った仕事や商品は、お客様を感動させることを知った。料理に人が感動するのは、味そのものよりも手間をかけたかどうかではないだろうか。この気づきは後に豪華列車の企画で生きることになる」(唐池恒二 JR九州相談役,「私の履歴書」)
中食をするようになって感じるのは、高くて美味しくないものが多くある一方、安い値段で美味しいものが時々あることです。決して材料が一流でなくとも、料理人の愛情が感じられる料理は美味しいと思います。
そのような美味しさは直感的にわかりますし、念のためフーチで測定すると大きく寿命を延ばします。
工場の量産品は多くの場合、愛情が欠落しています。安定して無駄なく生産することしか考えていません。食べる人の表情が見えないので無理のないことです。
究極的には家庭で作る料理が最高です。仮に自分だけが食べる場合であっても、中食より美味しく感じます。丁寧に作れば味がよくなることは間違いありません。
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