2022年9月25日日曜日

『異動辞令は音楽隊!』

映画の鑑賞券が当選し、『異動辞令は音楽隊!』を観に行きました。

日曜日お昼の時間帯でお客さんがわずか10名しかいませんでした。映画館にとって厳しいものの、感染対策は万全でゆっくり観ることができました。

阿部寛氏は美しくて魅力あふれる俳優さんです。演技力はさすがに素晴らしく、ドラムも上手でした。

この作品は全体的に人間関係の温かみを感じます。原則としていい人しか登場しませんし、随所に感動的な要素が出てきます。警察組織への批判やお年寄りに対する決めつけたものの見方など、やや偏った表現があります。その点への批判が一定の割合であるかもしれません。 

音楽がとても楽しめました。普段から音楽好きな方であれば楽しめるのではないでしょうか。音楽が良いということは先日観た『ONE PIECE FILM RED』と共通します。

後半に行くにしたがって阿部氏がさらにかっこよくなっていきます。前半からの変貌ぶりが面白いです。そして、エレキギターを駆使する娘さんとのセッションもいい雰囲気です。ちょっと昔の日本を思い出す、いい映画であると思います。

2022年9月18日日曜日

動物性たんぱく質

食生活で動物性たんぱく質が必要かどうかの見解は分かれます。進化した高級界の霊たちは、できるだけ殺す概念がつきまとう食品を食べないようにと指摘します。それに対して、水野南北先生は体に必要と思うなら良いとする立場を取られています。

健康関連企業を経営する知人は厳格なキリスト教徒です。以前この点を伺ったことがあります。「粗食では健康になれず、卵は絶対に必要である。たんぱく質とビタミンCは特に重要な栄養素で、お肉も食べた方が良い」と言われました。

私は完全な菜食主義とまではいかず、卵は食べます。牛乳はほとんど飲みません。お肉は休日たまにごく少量食べることもあります。魚は15年間ほぼ食べていません。うなぎを3回食べただけです。

植物性たんぱく質だけで完全に必要な栄養素をまかなえるのかはわかりません。ビーガンのような完全菜食主義の方であれば、大豆製品が一番のたんぱく源となります。

できるだけ動物を犠牲にしないよう心がけ、あとは個人の価値観で少量の動物性たんぱく質を取るのが良さそうです。うなぎは栄養素の面からお薦めできますが、動物を守る点からは強く推奨できるわけではありません。

さまざまな食品をバランスよく1日30品目とることなどと主張する栄養学の常識は間違いです。そんなに多くの品目は必要ありません。豪華すぎる食事が多くの病気の原因となっています。そして、動物性食品は出来る限り減らす方向性で検討するのが良いと思います。

2022年9月13日火曜日

何故うなぎが

何度測定してみてもうなぎは寿命を延ばします。その理由がどこにあるのか正直わかりません。一緒にうなぎ屋さんに行った人の寿命をフーチで測定させてもらいましたが、年単位で延びています。予想では100歳に届く勢いです。フーチの測定はあくまでも今日の時点での健康状態からの予測です。

うなぎの調理工程に秘密があるのでしょうか。関東地方ではいったん蒸して、それから炭火で丁寧に焼きます。この熱処理の工程が食材の力を最大限に高める可能性があります。熱を加えることで毒素も抜かれます。

国内産のうなぎを扱うお店で楽しむのであれば、最高の滋養強壮効果があると考えます。言われてみると体が弱くなったお年寄りなどがうなぎを好んで食べると聞きます。古来からの知恵でしょうか。

うなぎの健康増進効果の理由がどこにあるのかはわかりません。食べると寿命が縮むと思って測定しているのにこの結果が出るので、決して私の願望ではありません。

値段が高いため頻繁に食べる必要はありません。特別な日に安心して外食できる稀有な食材です。ずっとうなぎを避けていたのでひとつの発見といえます。

2022年9月11日日曜日

3年ぶりの外食

平日は特に厳しく水野南北先生の教えを守っています。COVID-19の感染が拡大してからは外食をまったくしていませんでした。本日3年ぶりの外食に出かけました。

普段節制しているとご馳走の有難みが増します。体に良く特別な存在である国産うなぎでした。他の魚とは大きく違ってフーチで測定しても、良いお店であれば寿命を大きく伸ばす効果があります。安心して食べることができる外食として、強く推奨できる食べ物です。

一日20人のお客さんしか受け入れない地方の名店です。店内は静かで感染対策は十分でした。

うなぎが広く愛される理由がよくわかります。近くのカウンターでは小学校低学年と思われる子どもも食べていました。うなぎの味がわかるようです。

以前の私であれば外食を完全に遮断していましたので誰とも会合ができない状況でした。最近はそれを少し緩めています。あまり厳格に粗食を実践すると、人を遠ざけてしまいます。たまには少人数で出かけるのも良いと思います。

食の禁欲はひとりでいるときに集中して実践すれば良いのであって、周囲には粗食を実践しているとすぐには気づかれないようにしています。

体重は50kgちょうどを維持しています。筋力トレーニングは楽しく続けていますが、体重は変わりません。プロテインはトレーニング前後に少しずつ飲んでいます。

何でも数字と片仮名

最近はどんなことでも見える化が大切とされ、必ず数字で示すことが求められています。

大学はすべて偏差値で比較し、65と60の大学であれば誰もが65の大学が良いと判断します。レストランの口コミ評価は平均4.0と3.5のお店がある場合、4.0のお店を選択する人が多いでしょう。英語力はTOEICの得点で実力が判断され、900点あれば「すごいね」となります(世界でTOEICを重視するのは日本と韓国だけです)。

車は馬力の高い製品に優位性があり、機械式腕時計は1日当たり何秒のずれがあるかどうかが大切となります。紙飛行機では滞空時間で評価が決まります。体重、血圧その他すべてが数字で判断されます。

企業や他の組織での仕事も、ほとんどが数値に換算して結果を測定します。

こうしてエビデンス(evidence:目に見える証拠)ばかりを重要視する人が組織内の上に立ってきます。数字が一番大切とみなして聞きなれない片仮名ばかりを並べ、何が言いたいのかまったくわかりません。

「片仮名ではわからないから英語か正確な日本語で説明してください」と私が会議で言えたらどんなに気持ちの良いことでしょう。いつも退屈な会議の間、心のなかで繰り返しています。

努力しない学生の論文も片仮名用語ばかりです。先日、「将来は大学の教授となって30歳の頃には英語がペラペラになることが目標です」と大教室で発表する学生に会いました。しかし、教授になることより「英語ペラペラ」になることの方が難しいです。経験上間違いありません。自信満々の学生にはがんばって目指してくださいとしか言えません。

日本における数字と片仮名の蔓延はずっと続きそうな勢いです。こんな日常に疲れたら、外部との接触を遮断する時間を持つよう心がけています。浅野和三郎氏が翻訳している『霊訓』を読むと、精神の気高さと日本語の美しさとをしみじみ感じます。

2022年9月6日火曜日

フーチでわかること

フーチを使うと目に見えない情報を捉え、数字などで示すことができます。万能ではありませんが、まったくの嘘ではありません。これまでの経験からも一定の正確さをもって事実を示してくれます。

ただし、自分に関する内容は願望が反映されると正確な測定ができません。また、株価など将来に変化する事柄については計測できません。

多用しすぎると測定で神経を使って疲れます。本当に必要なことだけを調べるように、そして結果に縛られないように注意しています。

性の禁欲に取り組んでいる男性のブログ、ツイッターなどの多くは間違いであることが判明しました。自分の直感では正しいのではと何度か参考にしたツイッターの男性禁欲主義者も、10~20%程度しか正しくなく、フーチで測定すると嘘の発言を繰り返しています。よくある傾向として、「禁欲して女性に好かれるようになった」「能力がきわめて高まった」「自分の体史上最高の肉体が出来た」などと恥ずかし気もなく言っている人たちが多いのですが、正しい禁欲主義者はそのようなうぬぼれの発言はしません。

自分とフーチ、さらには霊界の高級神霊の助言だけが頼りです。所詮ネット上の無料で氾濫する情報など嘘にまみれた価値のないものばかりです。真に精神の高揚と成長に役立つものは、ソーシャルメディア上には存在しません。

2022年9月4日日曜日

苦しみを何とも思わない段階

シルバーバーチ霊は次のように指摘します。かなり難しい課題であり、まだこの段階にはとても到達できそうにありません(クリックすると拡大します)。