2025年2月27日木曜日

トラウマ

いまは気にしない自分の体型ですが、過去にはいろいろありました。そのきっかけは、自分ではなく周囲にからかわれたことです。一番ひどかったのは中学時代の弟からのいびりでした。チビ、短足と何度言われたかわかりません。そのたびにひどく落ち込んでしまい、もうどうにもならないかと悩みました。数百回は言われたはずです。

また、中学時代の友人がよく馬鹿にしてきました。その友人は北海道大学の理系に進み(筆者よりも大学は格上)、背が高くて顔もいい、仲の良い友人でしたがなぜひどいことを言うのかわかりませんでした。その後彼は反省したのか、優しいコメントつきで毎年年賀状をくれます。一度会ってみようと思っています。

このように体のことでひどく毎日言われていたため、その後の人生でかなり足を引っ張られてしまいました。当然のようにトラウマになりました。

私たちが中学生の頃、男子では背が高くて脚が長いことが外見上最優先されました。必然的に恵まれた体格の人は威張っていました。ほかにも筆者を馬鹿にしてきた友人は何人かいました。

ところで、その人たちが現在どうなっているのか、わかる範囲でみると完全に逆転しています。まずお腹が出てしまってスーツさえ似合わなくなったり、髪が真っ白にまた薄くなったりしています。お腹が出るなどは自分に甘い、だらけた生活をしているとしか思えません。人のことをチビとよぶ前に、お腹をへこませた方が良いです。また、脚の長さをさんざん自慢していた中学時代の友人は、20代で髪が薄くなり中年のようでした。

ここに摂理の働きを感じます。つまり、人を汚い言葉でやっつけた人は最後には自分に跳ね返ってくるということです。

それにいまは毎日筋力トレーニングを実施しており、体の線は昔よりも確実に綺麗になっています。特別悩むことはありません。163cmの背は変えられませんが、好きなジーンズを穿ければ十分と思っています。ジーンズは丈を直さずに穿くことも増えてきました。長すぎるときにはロールアップしています。

どんな場合でも人の体を批判することは絶対しません。自分が言われてひどく傷ついたからです。とはいっても、もう過去のことです。いまさら謝罪してほしいとは少しも思いません。それに弟などは現代の日本ではきわめて数少ない、信頼できる仲間です。能力は筆者を軽く超えていて、年収や社会的地位も上です。性の節制ではおそらく日本一の水準にあります。だから、弟はもっとも好きな男性の一人です。

いまだから思うのですが、中学・高校時代の筆者は何でも出来ました。それが面白くなかった可能性があります。だから体の欠点をしつこくついてきた可能性はあります。現在、筆者の能力は特に高くありません。率直にいえば平凡です。むしろ平凡以下かもしれないと思い始めています。ということは、昔よりは生きやすくなったと考えることもできそうです。喜んでよいのか複雑な心境です。

人間の心は怖いものです。そして、言葉は凶器になります。人を切りつけるような言葉を発してはなりません。

さて、次にジーンズをどう穿くかを考えています。自分が好きで見苦しくなければ楽しく穿けます。そのためには体と心のトレーニングを毎日継続することが大切です。ベルボトムジーンズは27インチで思い切って試してみようかなと思っています。いまは多様性の時代で何を着ても大丈夫です。次回は毎年選出されるベストジーニストの話を取り上げます。

受験の英語など

受験生時代、英語はもっとも得意な科目でした。最難関Z会で全国2位のこともありましたし、そのZ会の英語と国語では6段をいただきました。Z会は無理のない難しさです。それで臨んだ受験では、慶應義塾大学と早稲田大学の2つは別次元の難しい問題でした。少し下の大学は上智を含めてどこも難しくありませんでした。当時夢中でわかりませんでしたが、早稲田・慶應の英語は難しすぎると指摘する声が専門家の間でもあります。

専門家の意見では努力が報われない難しさといいます。勉強しても解けるようにならないわけです。確かにそのような面はあるのかもしれません。最難関私立大学の問題はとても難しいものです。正統派の勉強でどこまで通用するのかわかりません。一部の天才しか通らない可能性があります。いまとなっては過去の話です。そして、現在英語の入試問題を解こうとは決して思いません。

昨日の会議で学生が使える英語力を身につけるには、という話が出ました。英語教員の指摘では、マーケティングの授業を英語で行うことが大切とのことでした。やはりそうなのでしょうか。いま消費者行動論の授業を英語で実施するのは困難です。20年先でどうかといえば、自信はありません。なかなか痛いところをつかれます。英語ができると威張られても仕方がありません。ただし、その教員の発音は駄目です。もろに日本式の英語で美しさが皆無です。

やや挫折しそうな道のりではありますが、英語の勉強は続けます。

2025年2月24日月曜日

ゆったりめ

自宅には体重計がないため、ほかの場所で時々測定しています。測ってみると49kg台ありました。体重が元の水準に回復してきたように思います。一時期ずっと47kg少しで、体調でも悪いのかもしれないと多少心配していました。温泉に行った日は46kg後半でした。そのときより2kg近く増えており、ちょうど良いです。

痩せているときに室内で合わせる練習をした26~27インチのベルボトムSLIDERは厳しいです。下半身が太くなってくると、穿けても無理している感じが出てきます。綺麗なラインは出ません。男性にベルボトムは本当に痩せている人しか穿けないのではないでしょうか。筆者が一番痩せている時期にはおかしくなかったのですが、いまは体に合いません。ベルボトムは女性でかなり痩せている方しか難しいかもしれません。下半身の強化トレーニングをすると腿のあたりが太くなるので、ベルボトムを穿きこなすのは難しいです。

その代わりに、ゆったりめのストレートがちょうど良くなりました。まずはBack NumberのMade in Nipponという名のモデルです。29インチのタイトストレートで少しゆるくていい感じです。珍しく加工の強いモデルを買ったのですが(28インチは売り切れ)、まだあまり穿いていません。


3年のエイジングを再現したとメーカーの説明があります。実際には3年でここまで色落ちはしません。たまに穿くのにはこのくらいの色落ちもかっこいいです。

次にLevi'sの504です。28インチでワークパンツ風のデザインに特徴があります。Levi'sのジーンズはなかなか色が落ちないのですが、この504はオーガニックコットンでどんどん色が落ち、腿周辺のヒゲが出てきました。いまとても良好な色落ちです。


このモデルはポケットのステッチが黄色のペンキで描かれています。ぱっとみるとEVISUに似ています。

このまま体重が維持できるとうれしいです。小さいので痩せると貧弱になってしまいます。いくらトレーニングをしていても、洋服の上からはわかりません。単に痩せた小さい人となってしまうわけです。『修身録』で食事の量が少ないからです。体重を減らしすぎない程度の粗食が良いです。

最近ジーンズにはスケッチャーズのサイドゴアブーツを合わせています。ヒールが2cmしかないブーツですが、とても綺麗に見えます。そして、スケッチャーズの良さで歩きやすいです。4月まではブーツで対応できます。

近づかない方が良い場所

少しも公園に行こうと思わなくなっています。理由を考えてみると、出かけない方が良いので霊の働きかけで行動を抑止されているような気がします。紙飛行機はとても好きなのですが、意識の下にとどまって作ることもしません。年間を通じて12月から2月頃が一番良い季節で、60秒以上の飛行が出やすい時期です。風さえ弱ければ、驚異的な飛行が楽しめる最高のシーズンなのに出かけておりません。

公園はフーチで測定してもなるべく行かない方が良いと出ます。職場は近づかない方が良い場所上位から4位です。悪意が渦巻く場所であり、出来る限り研究室から出ないように注意しています。

ほかにも悪い場所は多くあります。なるべく人と接する機会を減らし、エネルギーの温存を図るしかありません。筋力トレーニングではエネルギーの補充はできません。西野流呼吸法が大切です。また、『霊訓』などの本を繰り返し読むのもエネルギー向上に役立ちます。

高校、大学、そして会社時代の友人たちからは時々連絡が入り、会いたいと言われます。会うか迷っています。というのも、少し前に大学時代の親友に会って気まずかったからです。昔仲が良かったからといって今安心して再会できると考えることはできません。お互いに変わります。

こちらが大学教員で民間企業より時間的なゆとりがあるように見えることも、面白くないような様子です。表面しか見ないからそう判断されてしまいます。実際には休日も勉強の連続で、人間関係はどろどろとした世界です。それから、いまは大学教員の採用は針の穴を通るほどの難関です。現在、大学教員を目指して粘っていると、一生定職に就けなくなる可能性が高いです。

2025年2月23日日曜日

健康に役立つ外食は

健康の観点からいえば、外食はしない方が良いです。これは徹底した食の節制にもとづく結論であり、今後変わることはない真理です。

しかし、10年間以上の修行が終われば多少は食を楽しんでも問題はありません。週末に外食をするのは良いことであるとさえ思っています。その際に、どのお店に出かけるのかが大切です。

値段の安すぎるお店を除くとして、利用した直感でだいたいはわかります。あとはフーチの波動測定で品質を調べて、安心して行ける1~3店舗を決めておきます。筆者が安心して利用できる店舗は3つです。最近知ったばかりの洋食屋さんと豆腐懐石の日本料理店、テイクアウトでは上野松坂屋に店舗があるうなぎの銀座鳴門です。

それ以外は中食を含めて残念ながらありません。妥協してたまに利用してもよいと思えるお店が若干あります。お弁当類は買いません。

サプリメントは飲みません。青汁その他健康食品は使わず、なるべく自宅での基本的な食事で済ませるように心がけています。同僚たちとの出張ではすべての食事を断って、ほぼ食べずに乗り切っています。来月の出張もその予定でいます。

食事もせず女嫌いで仙人のようだ、と一緒に出張した同僚に昨年言われました。修行で行動を規制しているだけですが、説明するのは面倒で何も言いません。同僚は表面しかみていないので説明する必要などありません。黙っているのが最良です。

男性と女性の修行

先に述べましたとおり、女性の修行の中心にあるのは感情の制御です。女性の特質といえる側面があり、男性は寛容と忍耐の心で応じなければなりません。女性が気分屋なのはある程度仕方がないことです。男性にはまた別の課題があり、お互いさまです。

男性の観点からみれば、感情の制御は難しい修行には思えません。男性の性の制御はもっと高度な要素を含んでいます。率直に言って男性の修行の方が困難さを伴います。ほとんどの男性は修行と思わず、楽しんでエネルギーを失っている現状があります。もし本気で修行ととらえて生活したら、男性は最大の能力を発揮して世の中に貢献すると思われます。

女性からみて、男性の性への気持ちはどんなものか想像できません。どんなに人格を磨いても、周期があってたまに欲求が高まるのはごく自然で健康です。世界一高潔な人でも同じです。人格だけで制御できると主張するのは間違いです。イエス・キリスト様のような男性はどこにも居ません。また、性への欲は使い方を間違えなければ尊い、愛すべきものです。

本来、食と性への欲は男性が強く持ちます。二つとも強い女性がいれば、気持ちは強くなり言いたいことを言って譲らず、周囲との摩擦を増やす要因になります。その女性がもし高学歴であれば、もう手が付けられません。そして、本人は最高に優秀な女性と思って世間を闊歩します。

たくさん食べないと気が済まない女性、いつも食べ物を最優先している女性、毎日お酒を飲んでいる女性は、気づかないうちに相当外見が劣化します。実際には内面の劣化がそれを上回る深刻さをもっていますが、外からはわかりにくいので気づきません。ひとりで生活して誰も助言してくれない女性は、自分の心を強く監視しなければなりません。その自制がないと、歳を取った時に誰も相手にしてくれなくなります。多少お金があっても役には立ちません。人はひとりでは生きていけないからであり、それには愛される対象とならなければなりません。

愛される本質は、自分が愛を持つ行為をとれるかにかかります。愛が無い人が愛されるはずがありません。そして、食と性を楽しむ女性に愛があるとは到底思えません。いかに表面上は「美人」でも、筆者からみれば軽蔑の対象となります。それにそのような見せかけの美人は20代で終わります。

修行の結果が出るのは人生の後半です。遅くとも20代後半には修行を始めていないと、50代以降になってからでは時すでに遅しです。このあたりの厳しさは誰にも等しく出てきます。修行を大切にするかどうかは、結局は自己統制にゆだねられます。

シルバーバーチ霊は、木の葉一枚落ちるのも天に通じるといいます。どんな行為も考えも、完全に明らかにされます。そうであるからこそ、最低でも90%以上の心の純度を保たなければなりません。100%実践できたらすでに課題は何もないので、この世にそもそも存在しません。自分で100%できていると主張する男性がいたら、必ず疑った方が良いです。しかし、50%しか実践できないとしたら、生きているとは言えません。より厳しく言えば、死んでいるのも同然です。

2025年2月22日土曜日

心の純度

心に悪い感情をわずかに抱いただけで、すべては霊界に伝わります。地上の人間には察知できません。勘が鋭い人は何となくわかる領域であっても、通常はほとんどわかりません。

しかし、霊界には電光石火で伝わります。人間にわからないからといって安心するのは大きな間違いです。霊界にはすべてが筒抜けの状態であり、隠し事はひとつもできません。隠し財産を持っていたり、愛人がいたりする事実は守護霊は完全に把握しています。

また、悪い考えをもつことの大きな弊害があります。普段霊界からの支援が強い人であるほど、好ましくない感情を抱いた時に外見が一気に悪くなります。その時間差はほとんどなく、何が起きたのかはわかりません。本人は鏡を持ち歩いているわけではないので、いつもと同じと思っているはずです。

その悪い感情の中で最悪のものは妬みです。その感情を抱くと、確実に自分に戻ってきます。絶対にこの感情だけは抱かないように注意する必要があります。特に女性は妬みの感情を持つ傾向があります。霊的な知識がない場合には大きな咎めはありません。知らないから仕方がない、と寛容の精神で見ていただけます。しかし、多少でも霊的知識があれば許されません。

女性はずっと綺麗でいたいのであれば霊的知識を増やして、妬みや悪い感情を一切持たないようにすることが不可欠です。これは何度強調してもしすぎることはありません。それくらいに重要度の高い問題です。感情の制御は女性の方が明らかに難しく、その事実を正確に把握しなければなりません。そして、もし悪い感情を持ったらその瞬間に美が遠のくと認識してください。

害の大きさとしては、男性が女性に嫌らしい感情を抱くことよりも女性が嫉妬、妬みの感情を抱くことの方が魂と外見への悪影響が甚大です。その害は比較にならないほど女性の方が大きいです。そして、霊的な知識が増えるにしたがって、より高潔な生き方が求められます。自分本位の生き方はできなくなります。美にこだわるなら、化粧品や美容ではなく心のあり方に注目すべきです。

理想はいつでも心の中を誰に見られても問題ない状態に近づけることです。地上には仮面をつけた人が多すぎます。心の純度を高める訓練は生涯続きます。当たり前です。その際に、美味しいものをたくさん食べようと考えるのは、やはり好ましくありません。食べ物に強い魅力を感じる方は、『修身録』を何度も繰り返して読んでみてください。お薦めは全文を手書きでノートに写すことです。筆者は万年筆で3回書きました。

また、美しくて多くの男性から声がかかる女性は、性の慎みを強く守ることが求められます。複数の男性と関係をもっていると、世界水準の美人が10年で凡人以下となります。本当です。間違いないことです。男性に好かれていて自分も男性に関心があると、つい心を許してしまいます。大きな落とし穴です。爆弾を踏むといっても差し支えありません。

男性に好かれる女性ほど、意識して男性を遠ざけなければなりません。それが若く綺麗でいるための条件です。その条件を無視した生活をすれば、10年ですべてを失います。それでも良いというのであれば、筆者との共通の認識は一切ありません。両手に花とはいかないのが人生です。美しさを極めるつもりなら、男性との関係を極力綺麗に保つことです。しかし、妬みの感情を克服できなければ美への効果は半減します。この二つは女性の大きな課題です。

2025年2月20日木曜日

紙飛行機と筋力トレーニング

フーチで波動測定してみました。公園で1時間紙飛行機を飛ばした時の体を鍛える効果、力を1とすると、30分間の筋力トレーニングは400です。数字が大きければ良いとは一概に言い切れませんが、筆者の場合では紙飛行機を飛ばしてもほぼ健康への効果は無さそうです。つまり、負荷が小さすぎます。

むしろ紙飛行機は作る作業が大切です。頭を相当使うためです。集中力が必要で、何も考えられないほど集中しないと性能の良い機体は作れません。しばらく作っていないので忘れてきてしまいました。忘れない程度に適度に作ってみたいと考えています。

筋力トレーニングは適度に負荷をかけると最高に良い訓練となります。無理しすぎては逆効果です。ナルシストのように体を鍛える人とは距離を置いています。そもそも『修身録』の実践で粗食を基本とすれば、あまり筋肉はつきません。それで十分と思われます。確認として、プロテインの摂取は禁止です。不自然な食品に頼ってはなりません。

2025年2月17日月曜日

徹底した食事の制御

徹底した食事の制御を10年間以上続けた場合、健康になることと経済的にゆとりが出来ることの2つが大きな利点です。この場合の食事は1日1~2食を基本とし、外食は1年間に最大3回までとします。できればお盆とお正月の2回のみが理想です。すべての飲食の会合は断り、お酒は一度も飲んではなりません。

この状態で10年間継続できる人は皆無に近いです。筆者は13年間守りました。そこで、運命が開花するかどうかですが、これだけでは開花しないというのが結論です。能力はそう変わりませんし、見た目に大きな変化はありません。頭が良くなって仕事が順調にいくことはありません。ただし、お金だけは貯まりますのでそれは素晴らしい効果です。そして、一度節制した生活が習慣化すれば、どんなときにも気合で節制できるようになります。皆が遊んでいるときであっても、自宅で静かに過ごせます。

実際に食と性の欲は近いところにあるため、食をコントロールできれば自然と性も制御できます。どちらか片方だけを節制する人は滅多にいません。ともに守らないと欲は適正値におさまりません。

公表されている標準体重はかなり重い数字です。そのとおりに信じると甘い判断が出てきます。なるべく厳しめの数値を考える必要があります。トレーニングで20kgの鉄アレイを持ってみて、このウエイトがいかに重いかがわかります。もし48kgの体重が68kgあったら、この鉄アレイを毎日持ち歩いているのと同じ負荷が足腰にかかります。ものすごい不健康な状態です。重い体重は足に負担をかけ、最後に歩けなくなる恐れがあります。

そうならないためには、若いときからの節制が重要です。目の前にお肉やデザートなどのご馳走がならんでいても何も感じない水準になるには、10年間の節制は必要です。同じように、近くに綺麗な女性がいても関心を持たないようになるには10年の節制が必要です。ただし、後者の方が難しいのは明らかです。また、異性への関心が完全になくなってしまうともはや男性ではなくなりますので、そこまでの無理な要求は守護霊からは決してありません。

もし経済的に困っている人がたくさん食べると、いつまでたっても貧困から抜け出せません。貧困を人のせいにしてはだめです。自分の食欲を制御しなければ問題は解決しません。3年間以上の粗食の実践が続けば物事は好転してくるはずです。最初の3年間は外食をすべて断ち切る必要があります。お昼を食べたい場合には、手作りのお弁当を持参することです。それを続けられないうちは、食欲からの脱却は難しいです。

食欲を制御できて、はじめて他の行動を制御できるようになります。食べたいだけ食べ、お酒を浴びるように飲んでいてはまったくの無駄な人生です。そして、また生まれ変わってやり直さなければなりません。そうなりたくないなら、最低限食を節制することです。それができないようであれば、難しい仕事で成功する確率は限りなくゼロに近いです。

2025年2月16日日曜日

高級車がずらり

勤務地は山に囲まれた地域ですが、街中はよく高級車が走っています。ドイツのメルセデスベンツやBMW、アウディ、国産ではレクサスに多く出会います。先日は大学のすぐ近くで艶消しブラックのメルセデスのセダンが目の前にいました。おそらく2000万円以上はするはずです。もっと高いのかもしれません。

これだけの高級車が走っているということは、仕事で成功しているからでしょう。日本はここ10年で高級車の割合が高まっている印象を受けます。自宅近くでは日産のフェアレディZがあって、素晴らしくかっこいいです。近くに見に行くと他県ナンバーで、転勤でこちらに来た可能性があります。Zは国産スポーツカーでは間違いなく第一位の車です。 

車は値段の差が外観に表れやすい工業製品です。レクサスなどは国産随一の素敵な印象を放っていて、見るからに高そうです。

スーパーマーケットで買い物を終えてアルファ ロメオの元に戻ると、駐車場で目立たなくて良いとつくづく思います。最新の高級車たちにはない、さびしげな安い雰囲気が気に入っています。自分にちょうど良い感じです。実家に置いてあるロードスターはさらに古くてもっと安いわけですが、やはり2シーターのスポーツカーは田舎では目立ちます。夏にアルファ ロメオを実家に置いてロードスターを持ってこようか迷っているところです。全然高級ではなくてクラシックの領域に入りそうな古さなのに、特別な感じがあるのはさすがマツダです。

いまは周囲がみな高級車ばかりなので、あまり気にしなくて良い可能性はあります。そして、いよいよロードスターの全面修理が本格化する気配があります。実家の比較的そばで旧車の板金塗装を得意とする、個人経営のお店があります。近いうちに相談に出かけてみます。そして、古い車を直していただけるか若い社長さんに相談します。

2025年2月15日土曜日

『ベールの彼方の生活』

G.V.オーエン氏の『ベールの彼方の生活2 天界の高地篇』を読み返しています。素晴らしい内容です。基本的な部分では『シルバーバーチの霊訓』と共通していますが、話し手が違うと微妙なニュアンスは異なります。

このなかに魂が向上進化していくと、現実の世界との差が激しくなって苦しくてどうにもならず、ついに限界まできて叫び声をあげると、天界のしかるべき使者が一段上の世界に連れていってくださる、という場面が出てきます。こうして上の界に移動した当初は大変快適な生活を送れるのですが、さらに魂が向上するとその界に所属するのがまたつらくなって限界を迎え、次の上の階層に引き上げられるプロセスを繰り返していきます。

私たちが所属する地上は最低に近い階層ですので、霊的な面を大切に精神の修養を積んでいれば当然苦しくなります。もし楽しいだけの日々を送っているのであれば、それだけ魂の水準が低いことの証左といえます。シルバーバーチ霊は「この薄暗い地上に戻ってくるのは大変なことです」とよく言います。本来の高級な波動を落とす、波長の制御に大変なエネルギーを使います。そして、「地上で暮らす皆さんを心からお気の毒に思う」という趣旨のことも言われます。

現状を正しく認識することは不可欠です。これは現状に文句をいうのとは次元が異なる話です。もしいまの自分に満足するようであれば、そして現在の地上世界に満足するようであれば、もうその人は退化しているのであって自分では気づいていません。自己に満足してお金もある程度あって、何不自由なく生活していても進化はありません。苦しい環境に置かれないと人は磨かれません。そうでないという人は自分の思う道を進むのが良いです。筆者はいつも現在の状況に満足しておらず、苦しい思いの方が圧倒的に多いです。

人生で大切なのは霊的進化を進めることです。それには数百年、数千年の時間が必要です。まだ旅は始まったばかりです。食と性の節制などと小さな世界で完結していては先が見えてしまいます。また、それくらいの修行でやたらに強気になっていては霊界から評価されません。常に謙虚さが必要です。しかし、謙虚さは後天的には獲得できません。生まれながらに持っている資質です。私が自信過剰な人を嫌う理由はそこにあります。

アクセス解析について

本ブログはGoogleのbloggerを利用しています。その関係からか、Googleでキーワード検索をすると上位に表示されます。完全無料のブログで広告がないところが気に入っています。また、アクセス解析はごく基本的な情報のみ把握できます。つまり、アクセス数でわかるのは国別とブラウザ別(クロームなど)、オペレーティングシステム別(アンドロイドなど)だけです。細かい地域などは不明です。

したがいまして、読者の方々は安心してアクセスできます。あまり細かいアクセス解析がついていると不安に思う方が出てくると思われます。その点はさすがにGoogleのシステムであり、きわめてシンプルな作りです。

利用する筆者としても全体のアクセス数しか確認しておりません。おおよそ毎月1000件のアクセスがあります。

2025年2月14日金曜日

勝気は良くない

禁欲的な生き方をすると傾向として気持ちの強さが出てきます。それが良いのかどうか判断が難しい点です。以前は無条件に良いと思っていましたが、そうではありません。

いつも落ち着いて緊張せず、堂々として強く人に当たれることが本当に良いとは思えなくなりつつあります。食と性を節制しているだけで、強気になってはなりません。結局のところパナソニック創業者の松下幸之助氏が言ったように、「人は愛嬌がなければ愛されない」と考えています。常に堂々としている人に愛嬌を感じません。緊張したり失敗したり、どきどきハラハラしながら生きている方がより人間味があります。

私たちは機械ではありません。ロボットのように気持ちを持たずに仕事をできるはずはありません。禁欲を強く実践すると、ロボットのようになってきます。その時に自分の言動を振り返る必要性があります。

自分では最高の生き方をしていると思っても、他人の評価は違います。そして、人は欠点がなければ愛されません。強いだけの人は警戒の対象となり、友人とはみなされなくなります。欠点がある方が良いのは人間らしいからです。

人間味のない完璧な人がいても、誰も近づきはしません。そして、地上でもっとも嫌われる人になるでしょう。

2025年2月12日水曜日

お酒が最悪の害

フーチで何度波動測定しても、お酒がもっとも大きな害があるとのことです。外食が続いてたくさん食べて、女性と遊んでいる男性であっても、お酒を1滴も飲まないのであれば意外と害が少ない可能性があります。実際に職場の後輩はその一人ですが、お酒を飲まないためか若者のようです。体も痩せています。

誰の手にも入りやすい食品であるお酒は、若々しさを保ちたい人には不要です。毎日お酒を飲んでいては老化が進むばかりです。適量ならば大丈夫と人は言うでしょう。しかし、何をもって適量というのかわかりません。また、適量はすぐに超えてしまうのが実情です。

老化してもお酒を飲みたい人はそれも個人の自由です。しかし、少しでも若々しく健康でいたいのであれば、お酒は一切飲まない姿勢が不可欠です。

2025年2月11日火曜日

大学は関係ない

最近まで旧帝国大学が最高の学術機関であると思っていました。小学校時代の秀才は二人が東京大学に進学し、高校で仲の良かった仲間は東北大学、北海道大学に進みました。そのうち、一人は東京大学の大学院で教授職に就いています。

私立大学に進んだ筆者は、彼らに対して劣等感を持っていました。大学院こそ上位の国立大学に進学したものの、学部の評価が一生ついて回ります。

しかし、難関大学を卒業した人たちと一緒に仕事をしてみて、「そうでもない」と思い始めています。学歴先行で中身が伴わない人が少なくありません。確かに旧帝国大学の入学試験を突破するには高い学力が必要です。一方、私立大学は3科目です。最近は1科目、2科目で受験できる私立大学も増えています(1科目受験はイメージ向上を目的とした偏差値操作とみています。当然、偏差値が70などと高く出るからです)。

しかし、私立には大らかな良さがあります。筆者は両方の大学を出てみて、私立に魅力を感じます。ただし、医学部を除いて私立で難関といえるのは慶應義塾大学と早稲田大学だけです。ほかはどこを選んでも偏差値では大きく変わりませんし、難関とはいえません。あくまでも受験の偏差値でみるとそうなります。しかし、実態は違います。偏差値は単なる数字です。

高校生たちはもっと自由に大学を選ぶべきです。偏差値がすべてではありません。その事実がわかるのに、大学の世界に勤務する私でも相当な時間を要しました。どこの大学を出たかはその人の魅力と関係はありません。どう生きるかが大切であり、大学はひとつの指標にすぎません。過度な期待を抱くと入学後に失望するのは明らかです。

勉強は一生続きます。大学での勉強は4年間、大学院を合わせても10年足らずです。それだけの勉強で大きな成果を上げるのは困難です。博士号を取得したからといって、どんなことでもわかるわけがありません。威張る人が多すぎます。

2025年2月9日日曜日

下半身は少し太く

筋肉痛のため2日間休んでいる筋力トレーニングは、今夜から再開します。体重はむしろ減少気味ですが、下半身は若干太くなってきました。タイツとレッグウォーマーを着用してジーンズを穿くと、製品によってはかなりきついです。

まだ外で穿いていない26インチのベルボトム(SLIDER)は、室内で穿いてみると2ヵ月前とは違ってきつくて無理です。何とかボタンが止まるのですが、膝とももの周囲がきつくてしわが入ってしまいます。ベルボトムのラインが綺麗に出ません。そこで、27インチの他のフレアを穿いてみるとちょうど良くなっていました。0~30kgのウエートをかけてスクワットをしているため、1サイズ近く大きくなりました。

あまりきついジーンズは体に悪いです。Levi's501の限定版28インチは、作りが小さくてボタンを閉めにくいです。感覚的には26インチくらいの小ささで、セールになっていた理由がわかります。とはいえ、ぴったり穿く501はかっこいいです。他の501は最小の28インチでもゆったりしています。

少し太くなってきたことから、バギージーンズを試すのは無理ではないかもしれません。背が低い場合、通常は細いストレートをぴったり穿くのが原則です。しかし、流行はゆったりめであり、たまに試してみると洋服の幅が広がります。

筋力トレーニングは英語学習と異なり、やればやるほど成果が出ます。それが励みになってますます楽しくなる好循環が生まれます。やりすぎると筋肉痛になるため、様子をみながら進めます。トレーニングを本格化してから公園を歩いていません。紙飛行機を飛ばしに行くと、行き帰りを含めて2時間程度必要となり、時間がもったいないです。トレーニングは30分から1時間で毎日できますから、いまの自分に一番あった体づくりの方法です。それに、公園を歩くより楽しくなってきました。もう春の日差しが強めで公園は紫外線を浴びるので、部屋でトレーニングがより良いといえます。

英語で言ってみる

つい先日から始めたことがあります。日本経済新聞を読んでいて、大切なところをその場で英語にして発言してみる知的作業です。独り言のような練習です。書くのではなく、使える単語を思い出しながら文章にしてみます。

このようなアウトプットの練習はあまりしてきませんでした。とにかく難しいです。基本的な英文も口から出てきません。たとえば、埼玉県で発生した道路の陥没事故の記事を読んでいて、次の部分を英語にしてみます。

「国内の水道管は各地で老朽化が進んでいる。しかし、自治体の財政難で交換が追い付かない状況である。このままでは道路の陥没に歯止めがかからない。人々が安心して暮らすには、地中に潜むあらゆるリスクを取り除くことが重要である」

難しい単語は一つも出てきません。「自治体」などはごく基本の、高校生でも知っている英単語です。しかし、即座に英文にするのはなかなか難しいです。時間がかかってしまいますし、たとたどしい英語となります。

やってみてわかったのは、自分の英語力の現状です。これくらいは楽に言えないととても経営学の学会で英語での報告はできません。また、中学英語の教科書を数百回音読してもこの記事程度のやさしい日本語でさえ、英語には転換できないはずです。使われている単語の水準が違います。

この訓練は精神的なダメージが大きいわけですが、実力を知るには最適です。ぜひ続けてみたいと思っています。音読やシャドーイングだけでは英語がすらすら口から出てくることはありません。それらは入門的な、やさしい訓練です。

先週の教授会で後輩の英語教員が言っていました。「私は留学の経験がない」と。それなのに英語を自在に使いこなしています。素晴らしいです。失礼ながら後輩の出身大学は準難関の私立大学で、筆者はその程度では良い大学と思っておりません。しかし、英語力に大学は無関係です。大した大学を出ていないのに、そして留学していないのにこの英語力とは驚きます。

後輩が言うには、英語で論文を執筆しないと意味がないそうです。ずばずば言うので敵も多くなる後輩です。人間的には嫌いですが、実力は高いです。しかし、英語学習の相談はとてもする気になりません。

実は先日、他大学の先輩教員から「英語で一緒に海外の学会(オンライン)で報告しませんか」と誘われました。非母語話者の報告ばかりで難しいこともないので、原稿を作って臨めば良いとのことでした。とはいえ、英国の超一流大学での報告で分不相応です。まだそんな場面に出られるほどの実力はありません。今回は丁重にお断りしました。

それにしても英語が出来る方はいくらでもいます。もういまの日本ではそれくらいは当たり前で、その先が問題になってきます。当たり前といえる水準の英語力に達していないのは残念です。発音だけ良くても駄目です。とはいえ、段々と自分の才能の無さがわかってきました。特に失望はしておらず、無理せず長く続けます。ここからが本当の勉強です。

2025年2月8日土曜日

強迫観念

食と性の節制は強迫観念にとらわれると否定的な影響が出ます。あまり無理をしてまで実践する必要はなく、個々人の事情を配慮した実践が必要です。唯一の正解といえる対策は存在しません。それは、人間の判断ではわからないからです。

とはいっても、食の節制で危険な領域に入ることは通常ありません。空腹感が高まれば、自然と食べ物を口にします。家に食材が一切ない人はいませんから、餓死するほどの節制は誰もしません。

性の節制は健康体かどうかで決まります。つまり、健康な場合に無理をするとおかしくなる危険性はあります。ウェブ上に氾濫する偽の情報では、限界を超えて実践していると豪語している内容があります。それを真似して無理すると、かなりの高い確率で体の機能を失います。

健康な男性は注意が必要です。ウェブで実践していると強調する人たちが、どこまで実践しているのかわかったものではありません。証拠がありません。また、女性が偽って物語を創出している可能性もあります。さらに、自分の身体機能が失われていて、犠牲者の道連れを増やそうと意図している場合があります。一定の人たちからの称賛を得たい気持ちもあるのでしょう。どちらにしても、ウェブ上の禁欲情報を安易に信じてはなりません。

筆者のコンテンツもそうです。理性が反発することは受け入れないでいただきたいと思います。また、実践は自己責任の範囲でお願いします。

フーチの波動測定では、筆者が現在の取り組みを進めるとあと6年間で男性の機能を完全に失うと出ています。それは自己責任であり、そういわれると自分でも迷うところです。3年前よりも確実に機能は低下しています。10代は完全禁欲で問題ありません。睡眠中に自然と解放されるためです。20代以降は事情が異なってきます。節制していても少しずつ睡眠中に生理現象が生じにくくなってきます。つまり、まったく使わないことになって機能が低下していくメカニズムです。

自分への信頼が増し、心のなかはいつも綺麗なことに変わりはありません。しかし、その代償として男性の機能喪失がかなりの確率で起きるのは間違いありません。それが良いことであるとは言えません。

ここで改めて宮沢賢治氏の言葉を思い出します。禁欲しすぎて不健康になったとする見解です。この感覚を忘れてはなりません。自分ひとりが犠牲者になるのは自由です。しかし、他人を巻き込むことは許されません。強く言い張る禁欲主義者の声は無視することです。

また、禁欲で女性からいつも見つめられるようになるなどは、絶対にありえない現象です。すべて嘘と思っていただきたい。そのように女性からの視線を気にしている男性にろくな人はいません。また、本当にかっこよくて魅力的であれば自分で女性に好かれるとは言いません。

これまでの人生で素敵でかっこいいと思った男性に出会ったことはほぼありません。しかし、祖父が役者のようにかっこよかったのは真実です。また、亡くなったときの父の顔がとても綺麗だったことは鮮明に覚えています。ほかに見とれるほどの男性はひとりだけしかいませんでした。ライトオンの店舗に居た若い男性店員さんです。経営陣だったのでしょうか。当時高校生だった私には衝撃的なほどの存在でした。

男性の外見の綺麗さはいずれも禁欲とは無関係であり、生まれつきの資質です。禁欲で多少中性的に綺麗になっていくのは確かですが、顔の作りそのものが変わったり急に女性に好かれたりすることはありません。また、女性に好かれても道を間違えるだけなので、むしろあまり好かれないくらいが安全です。禁欲の動機が低ければ、大した男性にはなれません。そして、筆者がもし女性であれば、ほとんどが堕落したいまの日本人男性とは結婚しません。英国人または日本を除くアジア圏の人と結婚します。

2025年2月7日金曜日

筋肉痛

教授会が終わって、夜に温泉のあるホテルにチェックインしました。職場からは1時間で行ける距離です。PCを持って行きました。仕事の連絡が入る可能性があるためです。しかし、フロントの方から昨日朝からインターネット環境はすべて使えなくなっていて、復旧に時間がかかるとの説明がありました。

スマートフォンでは複雑なメールへの返答はできません。ちょうど連絡が取れなくて良いと判断し、筋力トレーニングと西野流呼吸法、温泉に専念しました。温泉は1泊で4回入りました。自家源泉で良質なお湯です。貸し切り露天風呂にも入って精神を休める機会としては良かったです。

今回は畳のあるツインルームでした。理由は筋力トレーニングを行うためです。1時間30分のトレーニングを実施したところ、わずかに筋肉痛が生じました。腹筋と腕です。トレーニングから1日経たずに筋肉痛が生じるのは良い兆候です。道具を使わないトレーニングではスクワット、腕立て伏せ、腹筋のみです。それぞれ1セット50~100回で数セット繰り返したわけですが、やはりそれほど辛くありません。というより、道具を使わないのでいくらでも出来てしまいます。しかし、筋肉痛になったということは負荷が大きかったのではないかと思います。あまり無理はさせられません。


Wi-Fiが使える環境であれば英語の学習や大学の仕事もやる予定でした。その分体を休められたので、今回は良かったと考えます。

なお、また素泊まりでした。夜に小さいパンを食べただけで、朝お風呂で体重を測ると46.8kgでした。どうしても減ってしまいます。空腹感はありませんし、食べない方が体が軽いです。しかし、46kg台は少なく感じます。お風呂で会う中年男性たちのふくよかな体には再度驚きます。

ホテルにはたくさんの漫画が並んだ図書室があります。木造で格調の高い作りです。試しに何冊か読んでみましたが、全然受け付けませんでした。昔好きだったヤクザの世界を描いた作品など、いまみると吐き気がするほどの嫌悪感があり、自分でも意外でした。感動の『がんばれ元気』を作った小山ゆう氏の『あずみ』は初めて読んだのですが、1巻の最初で駄目でした。残酷で読めません。現在は漫画とほど遠い世界にいて、心が受け付けません。

教授会での厳しいやり取りのあと、夜にホテルでトレーニングに集中するのは新しい試みです。静かなホテルで源泉かけ流しが非常に心地よいです。そう頻繁に通える距離ではありませんが、時々利用してみたいと考えています。

2025年2月5日水曜日

宗家キムチ

その後、仕事の帰りにスーパーマーケットでキムチを探し続けて、徐々にわかってきました。乳酸菌が活きているのは本場韓国直輸入品です。国産の人気商品にはあまり乳酸菌を含まないものが多くあります。どちらが体に良いかといえば、乳酸菌を多く含んだキムチです。そのようなキムチは製造から日数が経過すると、発酵が進んで酸味が強くなります。乳酸菌を多く含む証拠です。

「宗家(チョンカ)キムチ」は韓国で市場占有率第一位のブランドです。幸いなことに、スーパーマーケットでもっとも入手しやすい直輸入品です。職場近くの3つのスーパーマーケットすべてに置いてありました。今日立ち寄った店舗では、新しい商品が大量に陳列されていました。

味は尖っていません。ややマイルドでくせがなく、美味しいキムチです。職場近くではそのお店のプライベートブランドで発売されており(宗家の名前は小さく表記されている)、400gで430円です。通常は400g入りはまず見つかりません。プライベートブランドならではのお買い得な企画です。

毎日食べ続けています。現在はキムチと珈琲が欠かせなくなりました。珈琲は2~3杯飲むようにしています。それ以上は体が欲しません。

2025年2月2日日曜日

10代の能力

人間のあらゆる能力が最大にある時期は10代です。特に中学、高校の頃が誰にとっても一番良い時です。この時に集中して努力すれば、さまざまな結果につながります。そして男子は、必ず性の節制をしなければなりません。

もちろんできる範囲での努力で十分です。性エネルギーさえ温存できれば、勉強してまったくできないことはありません。この年代の集中力はすさまじく、自分でも驚く結果を出す場合があります。

大学院時代に発明家ドクター中松氏の『リボディ』を読みました。いま手元にないのですが、「男性は二十歳になる前に射精すると、天才が凡人になってしまうので注意が必要」と書かれていました。この場合の射精は、睡眠中の無意識のそれは含みません。間違った性教育で嘘がまん延しているので、皆がおかしい方向に進んでいます。男子は必ずエネルギーを温存することです。限界までくると睡眠中に自然な生理現象で緩和され、それの害は一切ありません。

二十歳を過ぎてからの節制ではそう大きな勉強、仕事はできません。生まれついての能力まで変えることはできません。外食をすべてやめても、女性を遠ざけたとしても二十歳を過ぎてからの努力はやらないより良いのですが、10代には到底かないません。

10代をどう過ごすかがすべてを決めます。能力は高望みしない姿勢が大切です。天才は生まれついてのものです。望んで手に入るわけではありません。10代に勤勉だった人は生涯にわたって勤勉で、経済的に困らなくなります。10代、20代に女性と遊んでいた男性は、その後いくら節制しても成功はしません。それなりの改善はあるでしょう。しかし、過去の遊んだ経験を帳消しにする力は禁欲に備わっていません。

もともと女遊びに走っていた人が、素晴らしい哲学者に変貌することはありません。すべては10代から決まっています。それには両親が適切に導くかどうかが鍵です。両親が仕事に忙しくていつも子どもに接していなければ、教育は無理です。

学校での教育には限界があります。むしろ真の教育は家庭内で行われます。そのためには、母親が可能な限り子育てに時間をとり、愛情をかける努力が必須です。