2025年2月27日木曜日

受験の英語など

受験生時代、英語はもっとも得意な科目でした。最難関Z会で全国2位のこともありましたし、そのZ会の英語と国語では6段をいただきました。Z会は無理のない難しさです。それで臨んだ受験では、慶應義塾大学と早稲田大学の2つは別次元の難しい問題でした。少し下の大学は上智を含めてどこも難しくありませんでした。当時夢中でわかりませんでしたが、早稲田・慶應の英語は難しすぎると指摘する声が専門家の間でもあります。

専門家の意見では努力が報われない難しさといいます。勉強しても解けるようにならないわけです。確かにそのような面はあるのかもしれません。最難関私立大学の問題はとても難しいものです。正統派の勉強でどこまで通用するのかわかりません。一部の天才しか通らない可能性があります。いまとなっては過去の話です。そして、現在英語の入試問題を解こうとは決して思いません。

昨日の会議で学生が使える英語力を身につけるには、という話が出ました。英語教員の指摘では、マーケティングの授業を英語で行うことが大切とのことでした。やはりそうなのでしょうか。いま消費者行動論の授業を英語で実施するのは困難です。20年先でどうかといえば、自信はありません。なかなか痛いところをつかれます。英語ができると威張られても仕方がありません。ただし、その教員の発音は駄目です。もろに日本式の英語で美しさが皆無です。

やや挫折しそうな道のりではありますが、英語の勉強は続けます。

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