2022年9月18日日曜日

動物性たんぱく質

食生活で動物性たんぱく質が必要かどうかの見解は分かれます。進化した高級界の霊たちは、できるだけ殺す概念がつきまとう食品を食べないようにと指摘します。それに対して、水野南北先生は体に必要と思うなら良いとする立場を取られています。

健康関連企業を経営する知人は厳格なキリスト教徒です。以前この点を伺ったことがあります。「粗食では健康になれず、卵は絶対に必要である。たんぱく質とビタミンCは特に重要な栄養素で、お肉も食べた方が良い」と言われました。

私は完全な菜食主義とまではいかず、卵は食べます。牛乳はほとんど飲みません。お肉は休日たまにごく少量食べることもあります。魚は15年間ほぼ食べていません。うなぎを3回食べただけです。

植物性たんぱく質だけで完全に必要な栄養素をまかなえるのかはわかりません。ビーガンのような完全菜食主義の方であれば、大豆製品が一番のたんぱく源となります。

できるだけ動物を犠牲にしないよう心がけ、あとは個人の価値観で少量の動物性たんぱく質を取るのが良さそうです。うなぎは栄養素の面からお薦めできますが、動物を守る点からは強く推奨できるわけではありません。

さまざまな食品をバランスよく1日30品目とることなどと主張する栄養学の常識は間違いです。そんなに多くの品目は必要ありません。豪華すぎる食事が多くの病気の原因となっています。そして、動物性食品は出来る限り減らす方向性で検討するのが良いと思います。

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