本来人間の体は、必要以上に食べないように出来ています。それを「たくさん、残さず食べるのが美徳」という間違った固定観念があり、国民全員が食べ過ぎているから問題が生じます。そこで急に食事の量を減らしてもうまくいきません。
何事も時間が必要です。南北先生の食事が実践できている人は、食欲と闘って勝利を収めているのであり、何の苦労もなく少量の食事で済むようになったわけではありません。動物的本能である食欲を完全に支配できるようでなければ、仕事でも勉強でも発展する可能性はありません。
いつも心の中で少なく食べるのが美徳である、と繰り返して10年は修練しなければなりません。そして、他人にはそのような姿を見せないことも大切です。
とにかく1日でも例外を作ってはなりません。そして、人との会合をできるだけ少なくします。また、一人きりの時間に食べ物を近くに置かない工夫が必要です。お酒は必要のないものであり、それに溺れている生活など論外です。
また、お腹が出てしまった中年男性は仕事で評価されません。食欲に支配される人に大切な仕事は任せられないでしょう。厳しいかもしれませんが、それが現実です。
今週は1日半軽めの断食をしました。空腹感は少しもなく、体重は49kgの理想値を守っています。ただし、筋力トレーニングの回数が減っていて、その点は課題です。
食生活の制御については絶対的な自信をもっています。ほかのことはまだ未熟ですが、南北先生の教えだけは偽りなく実践しています。誇張した内容は一切書いていません。人に強要するつもりもありません。
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