英語の成果は確かに出て喜ばしいのですが、学内外の人間関係が複雑です。単純なわかりやすい人は皆無に近いので、どんな場面でも最大限に気を使います。
人はすべて自分の価値観を標準としてとらえ、それをもとにして他人の言動をすぐに否定しがちです。シルバーバーチ霊や他の高級神霊は、決して個人を名指しで批判・否定することはしません。それは悪を見逃すこととは違います。真の意味での寛容さが備わっているわけです。さすがに高級界に所属する存在です。
他人の批判をしているうちは未熟と考えるべきです。また、筆者のように批判されて気にするようでも未熟です。いつもそう言い聞かせて生活しているつもりです。自分の心を100%理解できる他人など、家族を含めて存在しません。また、100%わかってもらおうと考えるのは傲慢です。
筆者の感覚では、自分のことを10%でもわかっていただけたら十分です。そして、個人名をあげての他人の批判は極力控えます。
所詮自分のことは自分にしかわかりません。言葉を尽くしたとしても多くは伝わらないでしょう。言葉は便利ですが単なる道具です。どんなに優れた表現を使ったとしても、その霊、精神を外に示すには不十分な道具です。
死後の世界には言語が存在しません。心に思ったことが電光石火のごとく、相手に伝わります。何と素晴らしい世界なのでしょう。すべて隠すことはできません。ありのままの姿がわかります。いまの私は心の中をすべてみてもらっても何の問題もありません。そして、あちら側の世界では、同じ魂の水準の人たちとだけの交流が進みます。階層が違えば出会うことさえありません。自分と同じ水準で心の隅々まで見通せる世界は、理想郷に思えます。
現実の世界で重宝される言葉、筆者が懸命に取り組んでいる英語などは、実は死後にはあまり役に立ちません。この地上だけで通用する道具です。
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