2024年5月3日金曜日

観客の笑い声

Family Tiesを観ています。観客の笑い声がどうしても邪魔してきます。シットコムという分野で仕方がないとはいえ、絶えず笑い声が入ってくるため集中力が削がれます。臨場感を出すための古典的演出ですが、わざとらしくて逆効果です。

この作品の長所はマイケル・J・フォックス氏が綺麗なことです。言葉は丁寧で紳士的です。かわいいと言って良い、さわやかな男性です。そして、ジーンズの穿きこなしも高い水準です。Back to the Futureと同時期の作品で、フォックス氏が出演しているから購入を決めました。

しかし、場面の切り替えはまったくといっていいほどありません。家の居間と台所でほぼ済んでしまいます。それが少し単調さを生んでいます。観ていて眠くなってしまう場面があり、作品との相性はそれほど良くないといえます。これは繰り返さなくても良さそうです。

繰り返し観たくなるようなドラマは滅多にありません。映画の方が相性が良いのです。しかし、2時間一気に観る時間がなかなか取れないため、短時間のドラマを選ぶことが多くなります。

ドラマと映画では、作品の背後にある哲学・思想が異なるようです。映画の方が高尚です。それでも観続けていると発見がありますし、『明日があるなら』のような映画を超えるドラマにも出会えます。

まだまだ海外ドラマ探求の旅は続きます。今日は「ラジオビジネス英語」の特別放送があり、日本人が英語で対談を行うようです。録音して聴きます。

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