倫理観の欠如がここまでくるとあきれます。社会への影響を考えていません。特に動画制作会社は子どもたちの夢を作る会社のようなことをうたっています。笑わせるなといいたい気持ちです。どこかから苦情が入るのは時間の問題ではないでしょうか。
筆者は会社の番人ではないので苦情は言いません。黙って立ち去るのみです。もう二度と関わらないと心に決めます。
一方、職場の気難しい研究者たちとはうまくいっていません。さも頭が良いように見せかけて、内容がからっぽな人間がいます。その人たちと「力を合わせて大学を良くしよう」などといえば、自分に嘘をついていることになります。できるわけがありません。
こんなとき思うのは、人間が作り出した機械の温かみです。最近はアルファ ロメオを運転する通勤時間だけが息抜きできる時です。人間よりもよほど優しいです。そして、余計な口をききません。真の友人といえます。しかしながら、このような素晴らしい機械を生み出すのも欠点だらけの人間であるのは皮肉です。
静かな時間が必要です。外ではうるさい人間が批判ばかりしています。うちの静寂な世界に入り、浅い人間との接触を減らさなければなりません。筆者の場合はまだ大学教員なのでその時間を持てます。企業勤務であったら、世の厳しさに完全に淘汰されていた可能性があります。
企業で務まらないから霊界からの配慮でこちらに異動していただいたと思っています。企業ではもっとおおざっぱで強い心が必要ですし、効率よく仕事をしていく能力が求められます。大学では実務面ではそこそこ順調ですが、人間関係はほぼ壊滅的といえる状況です。それは筆者の心が世の流れと乖離しているためであると思われます。世間は「すれた」人間を好みます。そして、すれた人間が支配力をもっているのが日本です。
純粋であると認識する人は居場所がありません。霊界との直接的な、つまり五感で感じる接触はまだできません。したがって、いつも一人という感覚は強く続いています。いま信用できるのは母と弟、大学時代・会社時代の友人数人です。あわせて5人もいません。いつも会える人は一人もいないわけです。
このような状況で今日は何とか勉強に専念してみます。美しいアルファ ロメオも少しだけ運転してみるつもりです。
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