いまの時代、何を贈っても大して喜ぶ人はいません。それに対して後輩は数千円のTシャツでも大喜びで「感激です」と繰り返します。このように喜べるのは感性が若いからです。見た目もあまり学生と変わりません。性格は学生よりかわいいところがあります。文学を専門にしているからです。
昨日差し上げたら早速それを着用して、本日大学に出勤してきました。真っ白な生地に黒いQUIKSILVERのロゴマークが入っています。素晴らしくかっこいいデザインです。最良の選択だったと自分で思いました。
筆者は夏の間、ポロシャツにジャケットの組み合わせしか着ないのですが、今回お店をみて回ってわかってきました。おしゃれ度はポロシャツよりもTシャツが上です。ただし、それを綺麗に着こなすのは本当に難しいです。特に男性のTシャツ姿は、間違うとだらしなく見えてしまいます。
これを良い機会にとQUIKSILVERとLevi'sのシャツを手に入れました。襟付きのシャツと重ねて着るか、ジャケットの下に着るかしてみたいと思います。
「お礼にビンテージアロハの古着を探してみますがどうですか?」と言われました。古着は買ったことがなく、また大学でアロハシャツはまずいので遠回しに遠慮しましたが、お返しを考えるのは優しい人柄です。
次はLevi'sを着てくると張り切っています。海外のポロシャツを贈っても何も喜ばれないことが多いなか、カジュアルなTシャツでここまで喜ばれると新鮮です。そして、筆者も彼と同じような感覚をもっているので、どんなに小さなものでもいつも喜びます。文学博士は少ない職場の仲間として、改めて大切にしたいと思います。
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