2024年10月26日土曜日

ハラスメント30%

今週の産経新聞、日本経済新聞に、就職活動中の女子学生のうち30%強がセクシュアルハラスメントを受けた経験がある、とする厚生労働省の調査結果が載っていました。怖くなるほどの現状です。ハラスメントの具体的内容は「卑猥な言葉をかけられた」「しつこく食事に誘われた」「肉体関係を迫れられた」などです。

中高年男性たちの暴走ぶりが目に浮かび、どうしようもない会社ばかりである実態がわかります。ハラスメントの温床になっているのは、就業体験(インターンシップ:どうしてもおじさんたちはできもしない英語を使いたがります)です。近くに若い女性がいると、心に歯止めが効かなくなる様子がわかります。

会社のおじさんたちこそ、性の節制が必要です。しかし、節制はとてもできないでしょう。そして、意味のない就業体験はやめるべきです。学生の勉強を邪魔してはなりません。

さらに踏み込んで考えてみます。30%の女性がそのような不快な経験をしたという事実は、もっと深刻な現状を示唆しています。つまり、ハラスメントまで行かなくても嫌らしい考えを抱く男性社員が潜在的にずっと多く居る事実です。聖書には「嫌らしい気持ちを抱いただけで罪を犯したことになる」とあります。キリスト教徒ではありませんが、この点には強く同意します。もし自分に大学生の娘がいたとしたら、就業体験には行かせません。一定数の男性は嫌らしい気持ちを持っているからです。性の節制をぎりぎりまで実践している社員など、確率的にはほぼゼロです。

また、男子学生が女性社員、さらには男性社員からハラスメントを受けるケースも時に考えられそうです。何とも怖い世の中です。

さて、マンションの両隣は土曜日でも早いです。平日は一人が4時起床で、別の方が4時半過ぎです。筆者は4時15分で、皆さん早すぎて大変な状況です。ビジネスホテルのように、物音が聞こえるのですぐにわかってしまいます。両隣とも目覚まし時計を使っていません。筆者は電波時計を大きく鳴らしているので、となりに聞こえているはずです。本当に働き者です。そして、このぼろマンションで管理する人に文句ひとつ言いません。何かあっても不動産屋に連絡を入れるのは私くらいです。

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