2025年1月19日日曜日

共通テスト監督終了

大学入学共通テストの監督業務を終えました。英語リスニングで問題が生じなくて安心しました。これで5回目の監督業務ですが、まるで楽にはなりません。むしろ、苦しさが増幅してきます。ひとつには業務の緊張感があります。

性の節制で強くなっていると思い込んでいても、現実に引き戻されます。繊細な神経では参ってしまいます。この業務を楽にこなせる必要性は少しもありません。そんな図太さはほしくありません。

教室の温度が高くて汗をかいてしまいました。自分の大学ではないので、勝手に温度調整することは出しゃばりです。受験生に温度を下げてほしいと言われ、2度落としてもらいました。まだ暑かったです。

監督者たちは年齢層が高いので暑がりません。代謝が悪いからです。高校生はばりばりの健康体で、暑さは強く感じます。筆者の体の機能は高校生に近く、同じ苦しさがありました。また、自分の大学と違って古いので天井が低く、息苦しくて仕方ありませんでした。酸欠になりそうな様子でした。窓は締め切っており、無理もありません。

どうにか無事に終えました。高校生たちがあの暑い部屋で実力を発揮できたのか不安です。運営側は若者の視点で考えなければなりません。

帰り道は駅まで30分近く氷点下の中を歩きました。涼しくて嬉しかったです。いまは寒さには完全に耐性ができています。マイナス2度くらいであれば、何の問題もありません。実際に、朝ホテルから30分歩いて汗が出てきました。いい感じです。

こうなると厚手の冬物は一切不要です。夏よりかなり快適に過ごせます。自宅は灯油を買っていません。

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