2025年3月29日土曜日

7日間断食の成果

7日間断食に近い食生活と2日間の出張中の少食を実践してみて、目立った成果はありません。すぐに感じるのは、体重の減少が少ないことです。これは理想的な断食です。昨年6月頃から痩せ始め、一時期EVISUのスリムストレート28インチがゆるゆるでした。職場の後輩に指摘されるほど痩せて、確かに常時47kg前後では痩せすぎでした。女性もののDIESELスキニージーンズの26インチが穿けました。痩せる傾向は今年に入ってからも続いていて、その流れが変わり始めたのは2月中旬頃からです。

食べる量を減らしていったときに少ししか痩せません。体のなかで何かが変わった感じを強く受けます。9日間のあれだけの少食で48kgは維持できているようです(正確にはまだ測っていません)。

また、治療が続いている歯の近くの腫れている歯茎が、少し落ち着いてきました。食べる量を減らしてからの方が状態が良いです。5月末に歯科医院を再診する予定で、しばらく様子をみます。

さらに、お肌への影響です。少し綺麗になったとは思いますが、しみは薄くなりません。これはまた別の要因もあるので、断食ですべて解消するのは無理です。心理面への影響は可もなく不可もなく、という状況です。特に意欲が落ち込んだりすることはありませんが、気持ちが元気で何でもこなせるところまでは行きません。

食を抑えると女性への関心は極端に失います。特別に悪いことではなく、むしろ良い面もあって一概に良い、悪いと判断できません。今は気にする必要はないです。頭脳へのプラスの影響はまったくありません。悪くならなければ良いと考えます。粗食で頭が良くなると考えるのは幻想です。

一番良いのは、どこでも食べ物が手に入る時代に節制している心がけが、自分で評価できることです。周囲で粗食、少食を心がけている人はめったにいません。他人に知られずに陰徳を積むことになるので、食の節制はとても良い行為です。

今後も定期的に軽めの断食を実践する予定です。過剰な期待を抱かなければ、小さな変化であっても意義を感じ取れます。それくらいの成果で十分です。冷蔵庫の食材が無駄になってしまうので、断食明けを考えて食べ物を用意する必要性はありません。必要になったら買えば良いです。

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