2025年3月21日金曜日

定期的な断食

出張から帰ってから考えているのは、定期的な断食を実践することです。近年は完全な断食の必要性を感じなくなり、まったく食べない日はありません。また、食べる量が減ると体重が46kg台まで減ってきてしまうので、それを悪いことと判断して意識的に食べています。

『修身録』では断食を取り上げていません。しかし、定期的に断食してみるのは良いのではないかと考え始めました。このところは食べる量を減らしていったときに、体重がそれほど変わりません。45kgまで減少するような気配は少しもないので、下半身が細くなりすぎなければ大丈夫ではないでしょうか。

このように考えるのも、キムチ、チーズ、ヨーグルト、卵、お豆腐、珈琲などで少食にしていったときと完全断食とではまた意味合いと効果が違ってくると判断しているためです。週末を一人で過ごす場合であれば、何も食べずに仕事や勉強に専念してみて、適度に西野流呼吸法と筋力トレーニングで体を動かしてみる方法を視野に入れています。

無理はしません。空腹感が強くなれば、食の節制を緩和するのが良いと思われます。無理に抑え込む断食では弊害が出ます。ごく自然に断食できるのであれば、それは正しい道に沿って進んでいる証拠です。

まだ先は長いので固定した方法にとらわれず、試行錯誤する余地は十分にあります。腹筋のあたりにかすかに筋肉痛が残ります。筋力トレーニングは今日も休んでよいのかもしれません。その分西野流呼吸法に時間をあてて、様子をみます。

9年前、腰を傷めて2週間程度何も食べなかった経験があります。そのとき体重は3㎏減り47kgに落ち着き、顔のしみがとても薄くなりました。その経験はいつも思い出し、食べないでいるとお肌には良い可能性があるのではと感じています。また、腰を傷めた時には性の機能が完全に喪失して数ヵ月間戻りませんでしたので、大学院の後輩である鍼灸師にメールで相談したことを思い出します。腰と生殖器は連動しています。心配する必要はありません。腰が治れば自然と回復します。

現在、生殖器は弱っている印象を受けますが、特に心配はしていません。性への関心は限りなくゼロに近い付近で安定しています。食欲も相当低いレベルです。お菓子が目の前にあるとまだ気持ちがゆらぎます。それでもともに完璧に近く制御できている状態で、苦痛はありません。嫌な人にも表面上はうまく対応できています。

断食の実践と強化は慎重に様子をみながら進めます。その場合、いきなり1週間の完全断食まではしなくて良いです。しかし、1日の断食ではあまり意味はありません。普段でもそれに近い粗食はよく実践しています。3~4日間くらいの期間からの完全断食を考えます。2週間断食は完璧にできるかどうかはわかりません。最近は週末に身内で少し食を楽しんでいるためです。

なお、万能と思っていたキムチはしばらくすると体が慣れるのか初期の美肌効果、若返り効果を感じなくなります。それでも快便は続くため、体には良いと思っています。特定の食材というものは、長く続けると効果が弱まる傾向にあります。黒ごま、黒にんにくも同様です。エキストラバージンオイルは断食中も必ず摂ります。

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