日本語では四流という言い方は普通しません。三流以下という意味で指摘されたのではないかと考えなおしました。
ここから英語学習を立て直していきます。shadowingは楽にできます。数年前は全然できなかったので、キャスター、アナウンサーの速度にはついていけるようになっています。発音は録音してみてあまり問題はありません。英文メールはそれほど苦労なく書けます。といっても、メールの相手は職場でたまに会う米国人ですから書くのに気を遣い、面倒になってしまってそう頻繁には書きません。いまは同僚に書こうと思えばすぐに書けます。それは英語学習や大学教育をテーマに書いているので、関心があるからです。話すのと違い、書くのは考える時間があります。文法さえ知っていれば書けます。米国人英語教員は昨日英単語の本を勧めてくれました。割と基本的な本です。
自分の関心のある分野であれば話すことは可能です。ただ、全然関心がない問題などは黙って聞いているほかありません。まだ文を組み立てる力が弱いと実感します。また、語彙が少なくて同じ単語を使いがちです。
学習意欲は十分にあります。自分に合った教材で、難しすぎることはやらないようにしたいと思います。英語を使う場がないのが問題です。どうすれば良いのか考えているところで、一番早いのは経営学のゼミで時々でも取り上げることでしょうか。しかし、四流といわれてしまうと躊躇します。まだ英語に関しては恥ずかしい気持ちが残っています。
現状の日本の英語教育では話せるようになったり、自然な速度の英語を聴きとったりすることができるようにはなりません。比較的やさしい、書くことさえ無理でしょう。いくら小学生から授業を行っても、今の学校教育では習得できません。せいぜい入試問題を解けるようになるだけです。英語を学ぶには家庭のなかの環境から変える必要があります。
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