5年前にひどい腰痛になり、最終的に歩くのが困難なほどにまで悪化しました。急性腰痛ではなく、じわじわと進行しました。車の運転はできなくなりました。バスと電車、徒歩で時間をかけて通勤し、何とか授業だけはやりとげました。2ヵ月間、マニュアル変速機のスポーツカーは駐車場に置いたままでした。
どれほどひどかったのかというと、靴下を履き替えるのに1時間半近くかかりました。真夏なのにシャワーは5日に1回、2時間かけて浴びるのがやっとでした。食欲はまったくなく、ほぼ断食状態でした。街では障がい者に間違われ、電車では席を譲られます。しかし、痛くて座れません。ここまで落ちぶれて、職場では誰も助けてくれませんでした。心配してくれる人さえいませんでしたし、「腰痛くらいで」と笑う人までいます。おそらく筆者の不幸を喜んでいたのです。
最悪の場合、このまま歩けなくなる可能性があると判断しました。別に死んでもいいかなと思い始めました。何とかして2時間かけて職場近くの整形外科にいってみると、私ほど重症な人は皆無でした。医院内をお年寄りたちが軽々歩いています。この時靴さえぬげませんでした。レントゲン撮影では異常なしです。また2時間かけて苦しく帰ります。
それにしても理由がわかりません。フーチで測定すると体に問題は何も無いとのことです。徹底的に調べていると、「近づいてはならない場所があり、引き留めるために霊界が働きかけている」とのことでした。とっさに思ったのは、出かけるのは紙飛行機の公園くらいなので聞いてみると違います。1ヵ月に1回出かける美容室でした。そこの男性従業員に殺意をもたれているといいます。
もし通っていたら「殺害される可能性が40%」です。感じが悪いと思っていましたが、そこまで深刻に考えていませんでした。真実はいまだに不明です。ただし、何かあったのだと思わざるを得ません。そして、このことが判明して心の中でもう美容室に行かないと誓うと、急に症状が良くなっていきました。
いまにして思えば、腰痛は幸運だったのかもしれません。足腰の悪い方の気持ちがよくわかりました。いつか健康に関する仕事をする日がくるときに、きっと役立ちます。それから、苦しんでいる時には他人は所詮他人であって、心配などはしません。
近づいてはならない場所はよほど注意していないと自分ではわかりません。あらゆる可能性を疑う必要があります。人間の心は想像以上に怖いものであり、甘く見ると危険です。そしてやはり、同姓同士の負の感情がもっとも恐ろしい存在で、常に忘れてはならない点です。筆者がいつも男性に油断しないのはこのような経験も一因です。信用できる男性は、高校や大学時代からの親友と弟だけです。あとは亡くなった父です。
本ブログの読者の方で女性であれば、女性にどうぞお気をつけください。知らぬ間に負の感情を持たれる場合があります。思いつくようなことがあればなるべく自宅で静かに過ごすか、仕事では接触しないかすることが大切です。在宅勤務が可能であれば出社しない方が良いです。このときに「もしかしたらメッセージでは」と考えず、出かける場所を規制しないでいるといつまで経っても不調は治りません。
ところで、やっと回復してきて2ヵ月ぶりに愛車のエンジンをかけると一発でかかりました。意に反して快調でした。やはり「もの」は素直でいいな、と改めて認識した5年前の出来事でした。
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