意見の対立がある時に議論してはならないというのがシルバーバーチ霊の教えです。所詮基礎の部分が違うので、話し合っても理解しあうことなどできません。ただし、相手を見下してはなりません。気の毒な人たちと思っても、馬鹿にしてはならないのです。その人なりの価値観で生きているからであり、そちら側の人たちから見れば食と性の禁欲を実践している筆者など侮蔑の対象になりえます。当然です。
逆説的ですが、だから良いといえます。誰もやっていないからこそ価値があります。そして、世間の評価は何も要りません。綺麗な心を少しでも長い時間保てれば、自分を認められます。社会からの見返りを求めてはなりません。
綺麗な心を保つ努力を失わなければ、後ろ指を指されるような男性にはなりません。そして、その人本来の若さが手に入ります。
複数の禁欲主義者がいうには、男性の老化は射精と酒とたばこと砂糖で加速度的に進みます。運動をすれば多少取り戻せるのですが、運動のみでこの4つをカバーするのは無理です。結論はいつも同じで節制が必要です。老化したくなければ、男性は必ずこの規則を守る必要があります。もしこれらの4つを毎日楽しんでいたら、あっという間に老化して最後には食べられなくなってしまいます。
酒色を楽しんでぜいたく三昧して、若く健康な男性などいまだ地上に存在したことはありません。考えれば当然のことです。短期的な快楽をとるのか、それとも精神の高揚をとるのかはその人の生き方により決まります。
あちらの世界は違います。自分と同じ魂の水準の仲間だけが同じ世界にいて、それより上の人や下の人との接点はありません。だから楽しく過ごせるわけです。この事実を知っていれば、死を恐れる必要はないと考えられます。
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