2024年7月4日木曜日

男性ホルモンの分泌量

体重は48.5~49kgと少し減っただけですが、上半身が特に痩せています。前はトレーニングでもう少し筋肉があったのに、気づいてみると相当な痩せ具合です。トレーニングはさぼらず継続できています。腹筋も毎日最低でも100回はシットアップで鍛えています。

食事の量が少ないのは以前からです。糖質を抑える目的で炭水化物の摂取量を減らしたのは最近です。お菓子は食べませんが、筋肉には関係ありません。

体調をみていると病気とは思えません。眠いのだけは変化していません。筋肉が減っても体重そのものは少し減った程度で気づきにくかったです。

自分なりにいくつか原因を考えてみました。最初に、男性ホルモンの分泌量が減っているのではないかということです。その要因として厳格すぎる性の禁欲があります。この禁欲は2年4ヵ月前から計画的に始めました。筆者はもともと性は律していました。それを極力完璧に近づけようとしたわけです。すべては能力開発のためです。そして、当時に比べて生殖器の機能低下は感じているので(以前は使わなくても性能だけはピカイチでした)、男性ホルモンが減少している可能性は否定できません。また、仕事でも自己主張をすることが滅多になく、攻撃的にもなりません。どちらかといえば、中性的な性格です。こちらも男性ホルモンの量が少ないからでしょうか。

もう一つの原因は、少食で空腹時に筋力トレーニングを実施していることです。何かの理由でトレーニングが逆効果になって、筋肉の減少が生じている可能性があります。タンパク質と炭水化物などが足りていないのかもしれません。

最後に可能性の低いものとして、糖尿病が疑われることです。いくつかの症状が該当します。しかし、排尿の回数は決して多くなく、だるい感じはしません。喉の渇きも少ない方です。もっとも、糖尿病にでもなったらいままでの食事の節制は何の意味もないことになってしまいます。

波動測定では性の厳格な禁欲が100%影響していると出ます。本当なのかわかりません。確かに医師たちは禁欲で男性ホルモンが減ると主張します。そちらの見解が正しいのでしょうか。徐々に自信がなくなってきました。ここ2年間以上特に男性との関係が良好なのは、見方を変えれば筆者が中性的になってきているからと意味づけることもできます。強い男性とみなされていないから、安心して比較的親切に接してくれるのかもしれません。

そして、もともと女性からは好かれていましたが、厳格な禁欲生活に入る前の方がより好かれていた感じは確かにあります。いまは女性たちが筆者を中性的存在とみている可能性があります。中性だから安心して接することができ、男らしい、たくましい感じはない、男性としての魅力はないということです。女性を変な目でみない、安全な男性であるとみなされる確率は高いです。

以上はあまり深刻な問題ではありません。それでも筋肉が減るのは気がかりです。様子をみて生活を見直してみるつもりです。宮沢賢治氏は「厳格な禁欲のしすぎで体調が悪くなった」と話していたそうです。綺麗な心を保つのは大変な努力が要ることです。アインシュタイン博士は結婚を犯罪とみなしていたと聞きました。どうみても厳しすぎる見解です。しかし、偉人は禁欲で素晴らしい能力を発揮しました。

筆者はこのような歴史上の人物とは異なり、俗世間にいる平凡な能力の人間です。食も性も厳しく律すると何らかの弊害が生じる懸念は忘れないようにします。ただし、いつも楽観的な物の見方ができます。どうであっても、別にいいかなとも思います。明日になれば自分でもどう考えるかはよくわかりません。何が正解なのか、霊界からずばりと示してもらえれば必ずそれに従うのですが。真理はいくつかありそうです。まだしばらくの間探求は続きます。

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