性への欲求が過剰になって倫理観の欠如する男性が加害者となります。程度の違いはあってもハラスメント行為に至るプロセスは同じです。しかも、全員が既婚者であることに驚きます。
さらに注目すべきは、加害者の男性は一様に見た目が老けている点です。髪は真っ白で実年齢よりかなり年上に見えます。以前みたアニメに「老顔若体」という怖い作品がありました。体が若返って元気な老人が、若い女性と肉体関係をもち、それがもとで顔から上が一気に老け込んで髪や歯が抜け落ちてしまう内容です。この作品は真理の一端を描いています。
周囲からハラスメントをなくすには、男性の性機能を適正範囲内にまで弱めなければなりません。それには継続的な禁欲を実施する努力が必要です。何を食べようが犯罪は減らせません。根本の対策を取らないかぎり、ハラスメントは減りません。
最近ゼミの学生が「(男性に対して)誰を信じてよいのかわからない」と言っていました。若い女性の本心でしょう。その学生は60代の男性教員から二人きりの食事に誘われ「気持ち悪い」と話しています。
本ブログの女性読書の方には、男性を安易に信じてはならないと再度お伝えします。心の闇は外からは観察できません。細心の注意をもって距離を保った関係を続けて、鋭い目で観察することです。危険と感じたら切り捨てた方が無難です。その面での直感は女性の方が防衛本能の観点から優れています。
ただし、無邪気な女好きという男性もいます。何も手は出さず、単に女性が好きな場合です。たとえるなら、ルパン三世のような男性です。女性に関心の強い、悪意のない人にまで大なたをふるうような厳しい対応をしてはなりません。そんな厳しい潔癖な美人が男性に好かれるはずはありませんし、こちらとしても当然お断りです。いつも男性が悪いと決めつけるのは論外です。
なお、ルパン三世で思い出したのは峰不二子さんです。彼女はまれに見る悪女で、悪魔といってもよい存在です。外見の美しさもあの程度ではたいしたことはありませんし、禁欲していれば視界に入ることはありません。ルパンほどの男性が本気で好きになる女性ではなく、単にからかっているだけです。少々脱線しました。悪い女性に対しては厳しくなりがちです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
記事へのコメント、フーチ(振り子)を使った波動測定のご希望などはこちらにお願いします。