人の多く集まる場所

人の多く集まる場所には、どうしても必要な時以外には出かけない方が良いです。集まっている人のなかには悪いエネルギーを持つ存在が含まれ、その悪影響を受ける可能性が高いからです。

目に見えないエネルギーの力を軽くみてはなりません。体調不良が長く続いたり怪我が治らなかったりするのは、本来近づいてはならない場所に長時間滞在することも大きな原因となっています。たとえば、身近な人に悪意をもたれていてその影響が体に出ることはよくあります。外見にも悪影響が出ますので、気を付けていると自分でわかるようになります。

そのような事実に気づかないかぎり、不調は治りません。気持ちが抑えられなくて、あるいは楽しくてその場所に行くというのであれば、最後まで治ることはないでしょう。楽しさを優先するならば、その人の人生であって批判はできません。

職場がふさわしくない場所の場合、出かけないわけにはいきませんので仕事中一人になれる時間があるとだいぶ違います。静寂のなかでエネルギーが浄化されます。

筆者の場合、公園には相当な警戒心をもっています。人間関係のトラブルに巻き込まれる可能性が少なからずあります。紙飛行機を控える最大の理由です。また、美容室には出かけません。経験上危険であるとわかっているためです。筆者の通う複数の美容室の男性スタッフ陣が悪いと直感でわかります。何度か殺気のような感じを受けました。近年バリカンとはさみですべて自分で切る理由はそこにあります。

大学では学生はまだ若いので悪意のエネルギーは小さく、注意したいのは中高年の教職員です。魂の純化が進むと、水準の低い魂との対立が強く出ます。この問題は西野流呼吸法と性の節制で軽減できます。それでも完全に逃れることは不可能です。水と油が分離するように、魂の中身が違えば当然分離します。自然の摂理です。

いつもひとりになれる時間を少しでも多く確保し、魂の向上のために訓練することです。その方法は自分で開発しなければなりません。力任せに断食しても大した効果は手にできません。食にこだわりすぎている人ほど、偏屈で肝心な点が欠落する傾向は広く知られるところです。

連休中は大型の商業施設や人気のある飲食店、特に居酒屋には出かけない方が無難です。高速道路は慣れないドライバーが無謀運転をすることも多く、注意しなければならない場所です。

連休は原則として自宅で静かに過ごすのが最良です。外に不用意に出かけて負のエネルギーを受けるのは避けたいものです。

それでは一体いつ出かけるのか、となります。しかし、休みの日は出かけずに家に居るのが自然な生き方です。