しかし、完全に遠ざけるのは不可能に近いです。半年などの短い期間であれば完全な砂糖の禁止はできるのですが、それを超えると警戒心が緩んできます。
以下は仮説です。お菓子は食べているときの楽しさに反して、心を不安定にします。すぐにかっとなったり、相手に憤りを感じたり、悲しくなったりするのはひとつに砂糖の過剰摂取が原因ではないかと考えています。女性はもともと感情の制御が難しく、それを努力するのが人生の課題です。しかし、お菓子や果物を取り続けてしまうと感情の制御が効かなくなります。
男性でもそうかもしれません。しかし、本来男性は感情が平坦です。急にイライラしたりはしません。その代わりに、食欲や性欲が女性よりもかなり強いのでそれらの制御が人生の課題です。強い方が良いという常識は完全な間違いです。
このように男性と女性では特質が違い、人生の課題は当然違ってきます。稀に女性で性欲が強い方がいるようです。筆者にその実態はわかりません。そのような女性は、男性の要素を強くもっている可能性があります。本来、健康な女性は性欲とは遠いところで生活しているためです。男性との肉体関係に強い関心をもつのは健康とはいえません。
お菓子はたまに食べるならばまだ良いのですが、週に数回などは多すぎます。筆者も破ってしまうことがあり、まだ反省の日々です。女性は特に気を付けてください。お菓子を食べて感情を悪化させていては、もったいないと感じます。
お菓子への誘惑との闘いは一生続きます。それだけ魅力があるからであり、人間関係の道具にもなるからです。ですから完全にやめなくても構いません。いつも心に規制をかけていれば、食べる回数は減るはずです。そして心が安定してきます。
砂糖は食べる必要性のない食品です。ただし、ストレスになるとよくないのでたまにであれば問題ありません。習慣化してしまうのは避けたいところです。
確かに高級なチョコレート、羊羹は美味しいです。多く入手して近くにあると食べてしまいますので、買わないのが一番ではないでしょうか。難しい挑戦です。
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