感覚的にいえば小学校、中学校、高校の頃に戻ったような気持ちです。あの頃は誰とも分け隔てなく、楽しい関係を作れました。当時関係が悪くなったのは大学からでした。
現在、唯一難しいのは60歳、70歳以降の男性との関係です。この年代の方たちとは適切な関係を構築できず、こちらは心を開いても敵視されたりお願いしたことをしていただけなかったりと進歩はみられません。
もし本当に修行が進めば、高齢男性からもある程度は受け入れてもらえるようになるはずです。まだ修行が足りないのでしょう。
来年の基本も食と性の禁欲、そして『シルバー・バーチの霊訓』の音読、筆写と実践です。これらのうちどれか一つが欠けても対人関係への効果は不十分です。どれも難しいことですが、食の制御は一番簡単です。
いまは断食はしません。しかし、3日くらいの断食はやろうと思えばいつでも可能です。5日を過ぎるとさすがに空腹を感じます。それでも1日1~2食を守れば断食は特に必要ではありません。
この1年でみれば食の禁欲を99点と自己採点すれば性の禁欲は97点で、若干の改善の余地があります。性の機能が弱っていても無にはなりません。健康であればなおさらで、性の禁欲が100点とまでは言える自信はありません。
この点はウールドヴァ・レータ(精液が上に流れる)を意識し、西野流呼吸法を繰り返すのが良いと考えています。ただし、私はまだ年老いているわけではなく、女性には多少なりとも関心があることは事実です。自分でも実践できないような綺麗ごとばかりを言うつもりはありません。それでも一般の成人男性より性への厳格なアプローチは相当な高みにあると思われます。外からは誰も気づかないことであり、自分だけがわかっているので常に安心感があります。
現在の心の透明度は、自分の基準では中学1、2年生の頃と変わりません。違うのは頭脳の働きであって、新しいことを次々と吸収する柔軟さはありません。英語や他の勉強はなかなか出来るようにならず、一時期のような全力投球はできなくなっています。
多くを望みすぎてはなりません。能力は禁欲などで高めたとしても限界を超えることはできません。高望みせず、できる範囲の努力を自分に求めたいものです。
すべて諦めて安易な方向に流れては、生きているとはいえません。困難なことに挑戦し続けて気づいたら100歳に到達していた、となるのが理想です。
これからが本当の勝負です。歳をとって社会から邪魔に思われるような存在になったら終わりです。少しでも高みを目指します。いまの努力は数十年先の未来につながると信じます。
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