2023年10月30日月曜日

勝気

女性は生まれながらに男性よりも優しい心をもっています。それは子どもを産んで育てるという使命を担っているからです。愛情と優しさとがなければ、このような偉大な仕事はできません。

ところが昨今は世の中が変わってきています。仕事や学業の場において強気な女性が増えている印象を受けますし、筆者の周囲ではそのような女性の言動を毎日少なからず目にします。

仮に若くて美しかったとしても、勝気で一歩も引かないような女性であればまったく魅力を感じません。それどころか、なるべく関わらないように遠ざけるのが常です。外見はその人の魅力にほとんど関係がありません。うわべより心が静かで安定していることの方が圧倒的に重要です。

そして、女性が安定した心を手にするのは並大抵の努力ではできません。感情の制御が難しいのは男性の比ではなく、今日良かったと思う人が次に会うと良くないということはよくあります。

とにかく意識して感情を制御しなければなりません。その前提として、食事の質を高める努力は不可欠です。ジャンクフード、ファストフード、お菓子を多く摂っていては安定した心を手にすることはできません。第一に、安いお弁当と生の魚類を食べないようにする必要があります。その先はいくらでも上級編がありますが、まずは最低限の食事の水準に到達しないと先に進めません。

また、お酒をたくさん飲めると自慢する女性がいます。実に恥ずかしい行為です。お酒は麻薬のようなものであり、度を超えた飲酒には弊害しかありません。酒豪は欲望のとりこになっている堕落した人間です。お酒に酔って悪態をつく女性は、悪霊にとりつかれたように見えます。

水野南北先生は飲酒は適量を守れば良いとの立場を取ります。その際に、適量を自分の都合の良い量に設定してはなりません。

2023年10月29日日曜日

車で威張る人

過去に路上であおられた経験が数回あり、それらはすべてドイツ車です。

一番ひどかったのは若い女性が運転するドイツ車BMWのセダンです。信号右折待ちで前にMINIがおり、その後ろに筆者のアルファ ロメオ、そして女性のBMWの順に右折レーンに並びました。ところがBMWが後ろからクラクションの嵐を浴びせてきました。前のMINIは右折後にびっくりして路肩にハザードランプをつけて停まりました。

そこで筆者はわざと徐行しました。変わらずクラクションはやみません。そのうちBMWが前に出たので、こちらはパッシングで対抗しました。続いてBMWはドラッグストアの駐車場に入りました。私も買い物があったのでBMWは無視して駐車場に入りました。すると今度はBMWが方向転換してクラクションを浴びせながら向かってきて、そのまま幹線道路に逃走しました。

あきれました。気が狂っているとしか思えません。多少の高級車に乗っているくらいでこの威張り散らしようです。なお、その女性は知らないでしょうが、伝統あるイタリアのスポーツカー製造会社であるアルファ ロメオの方がそもそもBMWよりも車格は少し上です。小さい車だからといって甘く見てはなりません。

現在はあおり運転が社会でも問題視されており、ここまでひどい女性ドライバーはめったに居ません。もちろん車自体に落ち度はなく、要は乗り手の問題です。

2023年10月27日金曜日

中立を保つ

現在大学内の人間関係は完全に割れています。勢力をもちつつあるのは、実力の高い若手教員たちの集まりです。一方、やや既得権に甘んじている教員の集まりがあります。会議では互いの見解が食い違うばかりです。

筆者はなるべくなら中立の立場で、誰とも親しくせず居たいと思っています。しかし問題なのは、どちらのグループからも一定の支持を受けていて、非公式の場で相談を受ける機会が増えていることです。

シルバーバーチ霊がいうように、対立からは何も生まれません。研究者としての水準の違いが組織内での対立の根底にあることは十分にわかります。それでも表立った個人攻撃はしたくありません。近いうちに大学内で選挙がありますので、自分の判断で投票します。

どんな組織も一枚岩とはいきません。意見をいえば誰かが反感をもち、水面下で策をめぐらす人たちが出てきます。誰を信じてよいのかわかりません。どこまで信じてよいのかはフーチで把握できますが、絶対視できませんし人の心は日々変動します。

しかし、このような状況下でも自分のことだけは100%信用できます。ほとんどの男性ができない、食と性の制御に取り組んでいるからです。堕落した生活の要素は皆無です。

今日はこれから西野流呼吸法を3セット実施します。理由をつけて休んではなりません。筋力トレーニングは明日2セット行うため今日は休みます。週の後半からは精神的な疲れが出てしまって、トレーニングに向かう気力を失いがちです。職場では毎日悪いエネルギーを受けます。その対策として、自分を対象とした「遠隔治療」を始めました。日本の女性霊能者に教わった方法です。

2023年10月22日日曜日

眠い

数年間眠気が続いています。平日の睡眠時間は5時間弱です。朝は毎日4時15分に起きています。休日はそれより1時間増える程度で、昼寝はしません。

理想の睡眠は7時間といわれることがあります。確かにそうなのかもしれません。しかしながら、7時間寝ていてはどう効果的に時間を使っても、食べる時間を極力減らしても、すべての予定をこなすのは不可能です。平日の朝はほとんど食べず、昼はお茶だけです。食事に使う時間はこれ以上減らしようがありません。また、旅行には15年間出かけていません。遊んではいないという意味です。

だるくて眠いのではなく、心地よい眠気です。会議で寝たことは一度もなく、授業をしていて眠くはなりません。

フーチの波動測定では体調に問題はありません。フーチを使い原因をわかる範囲で探っていくと、1)霊界とのつながりが強化されて常に霊が近くにいる、2)日々の健康法と知人が開発したエネルギー水の摂取で体内細胞が急速に新しくなっている、の2つが原因として指摘されています。

もし体調が悪ければ顔色が黒っぽくなり、体重が減少するはずです。どちらも何ら問題はありません。眠気さえなければもっと勉強したい気持ちは常にあります。

西野流呼吸法は20分間1セットだけでも長時間の睡眠に匹敵する疲労回復効果があり、さぼらず夜遅くなっても3セット実践しています。まだしばらく様子をみる必要があります。

長く勤める

転職の時代といわれることがありますが、米国ならともかく、日本の社会では転職を繰り返すほどに不利になります。

いかにもっともらしい理由をあげたとしても、転職するには何か問題があると思われます。比較的短い期間で能力開発を目的に転職をすると、優良企業への就職の道は閉ざされるのではないでしょうか。

学生たちの意見は二つにわかれます。卒業生の多くはすぐに転職しているようで、卒業後体験談を披露するために学校に来ています。しかし、職場では我慢も必要であり、長い目でみて勤務しなければ仮に経済的に豊かになっても得るものは少なくなります。

日本的雇用制度の良い点はこの先も変わりません。長期勤続が原則であって、長く勤めるほどにその人への信頼は高まります。友人、知人はみな同じ会社に長く勤務しています。転職を繰り返す人がほとんど居ないのは素晴らしいことです。

2023年10月15日日曜日

趣味との距離

今年の春から趣味である紙飛行機をいったん休止しました。そして、最近知人に誘われて競技会の会場に出かけて半年ぶりに飛ばしてみたのですが、自分でも驚くほど落ち着いて、紙飛行機に執着せずに軽い気持ちで飛ばせました。

そのようなことから、知人たちの競技会がある日にはそばで時々参加しています。趣味との距離感はちょうど良いです。半年ほど「断食」のように紙飛行機をすべてやめたのが効いたのです。

どんな趣味も適度な距離を保てなければやらない方が良いと考えます。水野南北先生も「遊芸」(趣味)はやらないようにと強調します。

一方、執着しない短時間の趣味であれば心理面によい影響を与えます。それは趣味という次元のものではなく、好きなことと表現した方がよいかもしれません。冬の間は適度に公園に出かけ、紙飛行機を飛ばしながら自然のなかを歩いてみる予定です。

日本の一流大学(文系)

大学の現状をみてきて、筆者が考える日本の一流大学、難関大学(文系)は旧帝国大学とそれとほぼ同等もしくは準じる12の大学です。

つまり東京大学、京都大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学の旧帝国大学と一橋大学、お茶の水女子大学、筑波大学、神戸大学です。関東圏なら千葉大学もほぼそれらに近いと思われます(医学部を除いた理工系を加えるならば、東京工業大学が当然入ってきます)。

では、地方で偏差値70前後の高校に通っている生徒が受験するのにふさわしい大学はどこでしょうか。文系なら上記に挙げた大学のみと考えています。それ以外の大学に入れば、高校より水準の低い学校生活となる懸念が高い確率であります。

もっとも、上記以外であっても地理的な利点が大きい地元の国立大学という選択肢は十分に考えられます。特別な理由がない限り、地方からわざわざ都内の私立大学に進学する必要性は感じません。学生も地方の方が純朴です。なお、筆者は地方から都内の私立大学に進学しました。

ただし、最終的には本人の問題であり、本当に勉強に専念すれば大学は関係ありません。それでも旧帝国大学は別格といえる存在です。

2023年10月7日土曜日

あえてこの時代に

100%近い男性が性は楽しむものと考えています。先進国ほどそのような考えが一般化しており、そのなかでも日本はもっとも自由な国といえるのではないでしょうか。一方、途上国や新興国では婚前交渉を強く否定する国も少なくありません。

男性としての機能があるのだから楽しめばいい、というのはあまりに短絡的すぎます。動物でさえ発情期のみに性交渉をもちます。人間は一年中それを楽しむので、実は大きなエネルギーの損失が生じています。その損失額をもし経済的な数値に換算すれば、怖くなるほど大きな数字が目の前に出てくるでしょう。

さて、性を律して生活しているとほかの男性との接点が少なくなります。なぜならば、それぞれ別の次元で活動しているので、お互いに自然と離れていくからです。あえてこちらから遠ざけるのではありません。相手が何かを感じ取って近づかなくなるようです。

それでも仕事で接しなければならない男性が相当数います。近年はゼミの男子学生たちとの距離を非常に強く感じ、また学生たちもこちらに敵対心のようなものをもってきます。

一部の男子学生は見た瞬間にその堕落した生活ぶりが目に浮かびます。これは本当にわかるのです。不思議かもしれませんが、性の生活に堕落した人間は特有の雰囲気を持っています。そして、一様に学力が低いです。いまこう記事を書いていて、学生の名前と顔が自然とあがってきてしまいます。批判してはならないというものの、ゼミの雰囲気を乱す彼らの言動とオーラは何とも困った障害です。

彼らの心を浄化できるでしょうか。本人が気づかなければそれはできません。しかし、こちらが身を守るための方策はいくつかあります。防御を固めていれば、「敵」の侵入を許しません。それに、そのような「敵」にも寛容になれて時に歓談できる場面が増えます。

考えてみると、いまの時代に生まれた男子学生たちは不幸です。行き過ぎた情報化の負の側面をもろに受けています。かわいそうな被害者であると思えば、多少は我慢もできますし、いつも自分を抑えてなるべく諭すような言い方はしないよう配慮しています。

あえてこの情報化の時代であるからこそ、そのような悪い情報を遮断する生き方はかっこいいです。そのような男性が近くに居れば仕事や勉強で協業できます。まだ出会っていないものの、周囲がどうあれ正しいと信じる道を進むしかありません。

女性をひいきしているのではありません。しかし、女性は男性のような性への執着がないので日常的に接しやすいことは確かです。その代わり女性は感情面での起伏が激しく、男性のように単純な心をもっていません。油断すると怖い存在です。

誰にも油断できないのは少し寂しいことです。

2023年10月6日金曜日

男性ホルモンと攻撃性

医学界の解釈では、性の行き過ぎた禁欲は体内に悪玉男性ホルモンを増やすため、適度に性エネルギーを開放した方がよいといいます。 悪玉ホルモンはジヒドロテストステロンと呼びます。

これは既成事実というものの真偽はどうでしょうか。人間の体はそう理屈どおりに機能するわけではありません。数少ない性の禁欲者たちが揃って指摘するのは、医学の見解とは反対のものです。つまり、禁欲するほど良い男性ホルモンの分泌量が増えると主張します。

筆者の自分の体を使った実験では、長期の禁欲で良い男性ホルモンの分泌が増えると感じます。それは正しい方向で男らしくなっていくことを意味します。たとえば組織内で不正や間違った行動をとる人たちがいれば、毅然とした態度で臨むことができます。これは男性ホルモンの攻撃性によるものと判断しています。

その攻撃性がないと小さなことにもびくびくしたり、「相手に嫌われないように自分の意見を取り下げよう」と弱気になったりします。そんなことでは男性といえません。

この問題は結構大きい課題です。といのも、性の禁欲を実践している男性は0.1%もいない可能性があるからです。そこでどんな人間関係上の問題が生じるでしょうか。またの機会に考察します。

2023年10月5日木曜日

卒業生が公認会計士に

卒業生たちとZoomを使って遠隔会合を実施しました。今回は偶然にも知的水準の高い職業のメンバーが集まりました。

そのうちの一人は公認会計士です。大学卒業後に2年間勉強に専念し、見事試験に合格して大手監査法人に就職しました。その後監査法人を離れ、現在はソニー他の大企業に勤務しています。彼の言葉では「4年間勉強に専念すれば誰でも合格できる」とのことですが、そこには謙遜が含まれています。

4年の勉強で合格するには高い能力と想像を超える努力が必要です。その努力は尊敬に値します。私が仮に10年間挑戦したとしても合格はできません。

勉強で大きな成果を上げる人は高級な耐久消費財、豪華な食事、海外旅行、男女のべたべたした交際などは一切求めません。その分のエネルギーをすべて一点に集中します。その生き方はかっこいいと思います。いつか対面で会うのが楽しみです。